母と2人暮らしの理由|離婚・闘病を経て今の生活に至るまで

 

私は現在、母と2人で暮らしています。

この生活は偶然ではなく、これまでの人生の流れの中で自然に形作られたものです。

この記事では、その背景と今の生活についてお話します。

 

20歳で迎えた家族の変化

私が20歳のとき、両親は離婚しました。

普段から非常に仲のいい夫婦だったので、当時は本当に驚きましたね(笑)

 

離婚後、父は自分の実家へ戻り、母(祖母)と同居。

母のほうは身寄りがなく、ひとりぼっちという状況になりました。

結果、私が母と2人で暮らしていくことになります。

 

当時は深く考える余裕もなく、生活は静かに新しい形へ移行していきました。

 

ニート期間と家での役割

20歳から30歳までの約10年間、私は無職でした。

初めのころは普通に仕事をしていたのですが、ある日、職場をクビになったのです。

メンタル的な不調も相まって、そのままズルズルと無職になってしまった感じ…。

 

私が無職の期間、母は介護施設で働いて家計を支えていました。

その間、私のほうは炊事・掃除・洗濯などの家事全般を担当。

収入は無いけど、料理スキルや家計管理術などはこの時に身に付けたと思います(笑)

 

特別な計画があったわけではありません。

ただ、その時の状況の中で、それぞれができる役割を果たしていたという感覚でしたね。

 

今振り返ると、この時間は私にとって生活を見つめ直す期間でもありました。

 

精神的に非常に厳しかった時期

ニート期間の中で、私は精神的にかなり重い状態になりました。

生活の不安や将来への焦りが積み重なり、心の余裕を失っていたのです。

子供のころから抱えていた精神障害がより悪化していき、呼吸することすら苦しかったのを今でも覚えています。

 

その中で、自分自身を傷つけてしまうような出来事も何回かありました。

 

特別な支えはなく、友人も恋人もおらず、外部とのつながりもゼロ。

両親は金銭面で支えてくれてはいましたが、それ以外ではただ傍観しているだけでした。

本人たちも「メンタル疾患に苦しむ息子」と、どのように接すればいいのかわからなかったのだと思います。

 

結局、状況は自分一人で抱える形でしたが、時間の経過とともに、少しずつ日常を立て直していきました。

 

母の病気をきっかけに働き始めた

そんなある日、母がガンと診断されます。

最初はあまりのことに泣き崩れてしまいました。

ですが、「このままではダメだ」と感じ、現実と向き合うことにしたのです。

 

明確な目標があったわけではありません。

ただ、家計を支える立場として、母を支える立場として、がむしゃらに行動を開始しました。

 

自分にもできそうな求人募集に片っ端から連絡する日々。

むかしお世話になった会社に再度雇ってもらったり、ダブルワークで短時間の清掃バイトを入れたりなど、とにかく行動あるのみです(笑)

その結果、現在の会社に雇ってもらい、家計を支えられるだけの収入を得ることができるようになりました。

 

今の生活と私の考え方

現在の私は母と2人で暮らしながら、家計を支えています。

収入は非正規雇用で、手取りは約20万円前後です。

決して高収入ではありませんが、生活を維持するには十分な基盤になっています。

 

私が意識しているのは、収入を大きく増やすことではありません。

ただ、シンプルに「生活構造を安定させること」です。

  • 固定費を整えて、
  • 無理のない支出にし、
  • 日々の生活を静かに継続していく

ということを重視しています。

 

派手な成功や劇的な成長は目指していません。

ただ、家族とともに現実的な生活を続けられる状態を保つこと。

それが今の私にとっての最優先事項なのです。

 

この経験が私の価値観を作った

  • 両親の離婚
  • 10年間のニート生活
  • 精神的に病みまくっていた時期
  • 母のがん告知

これらの出来事は、私の人生観に大きな影響を与えました。

 

特に母の病気をきっかけに働き始めた経験は、私にとって重要な転機でしたね。

大きな理想や目標があったわけではありませんが、「今できることをやる」という選択をしました。

その積み重ねが、現在の生活につながっています。

 

この一連の経験を通して、私は「将来の不確実性」よりも、「今の生活の安定を整えること」が重要だと考えるようになりました。

 

人生を過度に楽観視することもせず、

かといって悲観に支配されることもなく、

現実的な範囲で自分にできる選択を続ける。

 

それが、私の価値観の土台になっています。

 

まとめ

母と2人で暮らし、家計を支える立場になったこと。

精神的に困難な時期を経て、働くことを選んだこと。

これらはすべて、偶然ではなく、人生の流れの中で積み重なってきた結果です。

 

私は特別な成功を追い求めているわけではありません。

ただ、家族とともに安定した生活を続けることを大切にしています。

 

このブログでは、こうした実体験をもとに生活設計や固定費の見直し、そして私自身の考え方について発信していきます。

日々を静かに積み重ねること。

それが、今の私の生き方です。

 

(`・ω・´)b

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