以上のような悩みにお答えします。
結論からいうと以下のとおりです▼
- 少しお金がかかる
- 時間を作るのが大変
- 節制が必要になる
- ナルシストっぽくなる
- 慣れてくるまでがツラい
以上が、「弱者男性の私が筋トレをして感じたデメリット」になります。
弱者男性は全員、筋トレをやるべきだと思います。
「生き方」や「人生」を変えてくれるレベルの変化が起きるので、めちゃくちゃオススメです。
とはいえ、デメリットが無いわけではありません。
この記事では、
- 弱者男性の私が筋トレをして感じたデメリット
- 弱者男性が筋トレをして感じたデメリットの解決策
を解説していきます。
弱者男性である私自身の「体験談」に基づいているので、内容はリアルで現実的です。
また、全てのデメリットに対しての「解決策」も、実際に私がおこなった方法なので割と実用的だと思います。
筋トレに興味はあるけど、どんなデメリットがあるのか気になる弱者男性。
そんな人のために「私が経験したデメリットのすべて」を書きました。
この記事を読めば、弱者男性が筋トレをすることで起きるデメリットがわかり、筋トレをやるかどうかの決心がつけられるでしょう。
弱者男性の私が筋トレをして感じたデメリット
結論からいうと以下のとおりです▼
- 少しお金がかかる
- 時間を作るのが大変
- 節制が必要になる
- ナルシストっぽくなる
- 慣れてくるまでがツラい
順番に解説していきます▼
1:少しお金がかかる
1つ目は、「少しお金がかかる」です。
筋トレ自体はジムに行かなくても出来るので、無料でできます。
では何にお金がかかるのかというと、主に「食事代」になります。
筋トレで効率的に筋肉をつけるには、たんぱく質が必要。
特に日本人は、たんぱく質不足な食生活を送っている人が多いので、意識して摂取しなければなりません。
たんぱく質の摂取には、プロテインがお手軽。
ですが、プロテインだけだと他の栄養素が不足します。
そのため、きちんと食物からも たんぱく質を中心として、様々な栄養を摂る必要があるのです。
私の場合は、
- プロテイン(1kg)2500円
- 鶏むね肉(2kg)1500円
- さば缶(10個)1000円
- 野菜類 1500円
- 果物類 2500円
- オートミール(2kg)700円
- 無塩ナッツ(1kg)2000円
- サプリメント 500円
- その他 1000円
合計 13,200円
毎月の基本的な食費以外に、これだけのお金がかかっています。
年間で考えると、約15万くらいになるので、弱者男性には痛い出費だと思います。
とはいえ、筋トレを始めると、
- お菓子
- ジャンクフード
- ジュース・炭酸飲料
- エナジードリンク
- アルコール
などをほとんど摂取しない生活が必要なので、あまり飲み食いしなくなります。
なので、それらに使っていたお金をそのまま「筋トレに必要な食事代」に使うことになる。
そうなると、プラスマイナスゼロとはまではいきませんが、思っているより大きい出費ではなかったりします。
それでも「生活が苦しい」という弱者男性には、少しデメリットかもしれませんね。
ということで、1つ目は「少しお金がかかる」でした。
2:時間を作るのが大変
2つ目は、「時間を作るのが大変」です。
筋トレをするには、ある程度まとまった時間が必要になります。
ニートの弱者男性なら時間はありますが、社会人の弱者男性が時間を作るとなると、少し苦労するかもしれません。
とはいえ、筋トレは長くやりすぎても良くない。
1回あたり、30~60分くらいがベストと言われています(頻度や内容によって多少は異なりますが)
つまり、最低でも「1日30分」の時間を確保することができれば、OKということです。
さらに筋トレは、毎日やる必要はありません。
筋トレには、トレーニング後に筋肉を休ませる「回復期間」という時間がいります。
筋トレによって傷ついた筋繊維が、回復期間で「以前よりも少し大きく強い筋肉」へと修復・再生されるのです。
その期間というが「約48~72時間くらい」なので、1回30分を2~3日おきに行えば十分ということになります。
実際に私も、2日おきのペースで筋トレをしていますが、順調に筋肉がついています。
もちろん、食事管理などをきちんとおこなっていることが前提ですけどね(笑)
1日30分くらいの時間なら作れそうだし、2~3日おきでOK。
でも、それすら難しいという弱者男性には、デメリットになるでしょう。
ということで、2つ目は「時間を作るのが大変」でした。
3:節制が必要になる
3つ目は、「節制が必要になる」です。
筋トレをやる上で大切なのは、食事管理と睡眠管理になります。
まず、食事管理についてですが、
- お菓子
- ジャンクフード
- ジュース・炭酸飲料
- エナジードリンク
- アルコール
こういったものを、「一切飲み食いするな!」とは言いません。
しかし、摂取する量は大幅に減らす必要があります。
その理由は、「カロリーが多いにも関わらず、栄養となるものがほとんど含まれていない食品」だからです。
こういった食品は、通称「エンプティフード」と呼ばれます。
筋肉を修復・再生・成長させるためのたんぱく質は少ないし、トレーニングに必要なエネルギーである「脂質」や「糖質」「ビタミン」の量もバランスが非常に悪い。
筋トレなどの運動をする人が、摂取するべきものではないのです。
エンプティフードを食べれば食べるほど、筋トレの効果が減少していくから、最大効率で鍛えたければ「一切飲み食いしない」ほうがベストだぞ
次に睡眠管理についてですが、これもかなり重要です。
というのも、きちんとした睡眠を取らないと「筋トレの効果はめちゃくちゃ下がる」から。
人間は寝ている間に「成長ホルモン」が分泌され、身体を修復していきます。
筋トレによって傷ついた筋繊維も、寝ている時に回復モードに入り、再生したときに「以前よりも少し大きくて強い筋肉」へと成長するのです。
しかし、きちんとした睡眠が取れていないと、成長ホルモンの分泌は減少してしまいます。
そうなると、「どんなに筋トレをしても筋肉が成長しない」という事態になります。
また、筋トレをする前にも睡眠が不十分だと、ケガや事故が起きる可能性が上がるため、筋トレにとって睡眠はとても重要というわけです。
とはいえ、ただ単に長く寝ればいいわけではありません。
「質の良い睡眠」を取らなければならないため、
- 寝る前にスマホやタブレットを見ないようにする
- コーヒーやエナドリなどのカフェイン飲料を控える
- 寝る前には読書や瞑想などをして精神を落ち着ける行動を取る
- メラトニンの分泌量を増やす行動を取る
- ポルノなどの刺激的なものを見ないようにする
というようなことをして、睡眠の質を上げていく必要があるのです。
「寝る前に布団の中でSNS や youtubeを見るのが日課」
という人は、それをガマン(節制)しなければならないため、相当なストレスになるでしょう。
さらにお菓子やジャンクフードなども控えないといけないので、怠惰な生活をしている弱者男性には、大きなデメリットになると思います。
ということで、3つ目は「節制が必要になる」でした。
4:ナルシストっぽくなる
4つ目は、「ナルシストっぽくなる」です。
能力が低い弱者男性でも、筋トレをすると体がたくましくなっていきます。
風呂上がりに鏡に映った自分の姿をふと、目にすると、なんともいえない「優越感」や「高揚感」のようなもの感じるようなります。
筋トレをすると、「自信」や「自己肯定感」が向上していく。
そのため、劣等感の強い弱者男性でもあっても、自分自身を認められるようになります。
そして、徐々に「自分に対して好意的(自分を好き)」になっていくのです。
どんなに容姿がブサイクな弱者男性でも、筋トレするとナルシストっぽくなるぞ(経験者は語る)
筋トレをしている人に「薄着」が多い理由は、
- 筋肉が大きくなりすぎて長袖だと窮屈だから
- 筋肉量が多くて体温が高いから(暑がり)
- いつでも軽く体を動かせるようにしたいから
というもの以外に、「鍛えた自分の体を見てほしいから」という、ナルシシズム的な理由もあったりします(笑)
実際に私も筋トレを始めてから、服装が薄着になっていきました。
それまでは1年中、長袖を着ており、人前で肌を露出するのを死ぬほど嫌がっていたのにです(笑)
自分を好きになること自体は、問題ではありません。
特に弱者男性は強い劣等感を持っていたり、自己肯定感が低い人が多い。
なので、そうゆう人は少しナルシストっぽくなったほうがいいと言えますね。
ただし、人前でナルシストな言動をすると、周囲からの印象は悪くなるかもしれません。
そういった部分では、気をつけないと痛々しいデメリットになるので、注意しましょう。
ということで、4つ目は「ナルシストっぽくなる」でした。
5:慣れてくるまでがツラい
5つ目は、「慣れてくるまでがツラい」です。
運動をやり慣れていない人が、それを習慣にするのは大変だと思います。
特に筋トレはハードな部分が多いので、続けられる人はとても少ない。
食事のや睡眠の管理といった節制も、最初の頃はめちゃくちゃキツいです(笑)
- お菓子やジャンクフードをよく食べる人
- アルコールをよく飲む人
- コーヒーやエナジードリンクなどをよく飲む人
- 寝る前にSNSやyoutubeを見るのが日課の人
などは、生活を送る中で自分にガマンを強いるため、徐々にストレスが溜まっていきます。
さらにその上で、筋トレという「自分の体(筋繊維)を痛めつける」ドMな行為を行うのだから、それがどれだけ大変なことか……(笑)
慣れるまでは自分に厳しくしないとやっていけないぞ!
私の場合は、元々、お菓子やジャンクフードをほとんど食べません。
食事や睡眠の管理も、昔から割と規則正しい生活を送っていたため、問題はありませんでした。
しかし、運動はほとんどしてこなかった人生だったので、この部分には苦労しましたね。
ただ、筋トレは「初心者だと効果が出るのが早い」という特徴があります。
思っている以上に早く筋肉がつくので、それがモチベーションにつながる。
私も筋トレを始めて3週間目ぐらいで、腹筋が軽く割れてきた時には、「マジか⁉ もうこんなになるの⁉w」と驚きました(笑)
最初の1~3ヶ月くらい続けられれば、あとはこっちのもんです。
自分の体が徐々に筋肉質なものへ変化していき、モチベーション と テンションがめちゃくちゃ上がります。
この状態になると、今までとは逆に「楽しい!」「もっとやりたい!」と思うようになるのです。
キツかったり、面倒くさかったりするのは最初だけ。
とはいえ、弱者男性には、
- 自己管理能力が低い
- 自分に厳しくできない
- すぐに言い訳をする
- 三日坊主で何も続かない
- 基本的に怠惰な生活を送っている
という人が多いと思います(私もそうでしたw)
そのため、「慣れてくるまでがツラい」というのは、弱者男性にとって大きなデメリットになるでしょう。
ということで、5つ目は「慣れてくるまでがツラい」でした。
以上が、「弱者男性である私が筋トレをして感じたデメリット」になります。
弱者男性にとっては少しキツイものばかりですが、そのかわり、それを乗り越えた先で得られるメリットはめちゃくちゃ大きいです。
デメリットを理由に筋トレをやらないのは、非常にもったいない。
なので、続いては「デメリットに対する解決策」を紹介していきます。
どれも私が実際におこなった解決策なので、参考にしてみてください▼
弱者男性が筋トレで感じたデメリットの解決策
結論からいうと以下のとおりです▼
- 自己投資だと考える
- 選択肢を無くしておく
- 環境の力を借りる
- 人前での言動に気を付ける
- ツラいことを自動化する
順番に解説していきます▼
1:自己投資だと考える
1つ目は、「少しお金がかかる」というデメリットに対する解決策。
その解決策とは、「自己投資だと考える」というものです。
筋トレをすることで得られるメリットは色々あります。
- 健康的な体が手に入る
- 自信が出てきて行動的になる
- 自己肯定感が生まれて自分を好きになれる
- 堂々とした態度で人と接することができる
- メンタルが安定して感情的にならなくなる
- ネガティブ思考からポジティブ思考に変わる
こういったメリットは、弱者男性にとって「人生を変えるきっかけ」になるのです。
- 何をしても報われないような虚無感
- 誰からも必要とされていない孤独感
- 将来に対する漠然した不安と焦燥感
弱者男性は、このような感覚を強く抱く傾向にあります。
ですが、筋トレをすることでこういった「負の感覚」は、徐々に薄れていく。
いきなり「社会的な成功をつかむ」というのはさすがに無理ですが、「自分の置かれた状況を脱するための行動」が出来るようにはなります。
なので、弱者男性にとって筋トレは、
「状況を変える力を手に入れるためのトレーニング」とも言えます。
今現在の堕落したあなたでは、弱者的な立場から逃れることは不可能です。
でも、筋トレによって得られるメリットがあれば、人生を好転させられる力は「確実に」手に入ります。
私は、約10年間のニート生活を送っていました。
働く気力どころか、生きる気力すらもまったく無い状態で、毎日だらだらするばかり。
ですが、筋トレを少し始めたことがきっかけとなり、徐々に活力が戻ってきます。
「少し外に出る時間を増やそうかな」
と、思い始めたのが最初で、そのあとは一気に状況が好転します。
働く気力なんて無かった私は、自分に出来そうな仕事を探すようになったのです。
ニートから脱して、社会人となる。
無事に仕事を見つけ働き出し、その後はいろいろな経験をしました。
そして現在は、とある業界トップの大企業で契約社員として働いています。
契約社員なので「大成功」とまではいきませんが、金銭的にも、精神的にも余裕がある楽しい生活が送れています(貯金も結構できてますw)
筋トレをすると、「少しお金がかかる」ことになる。
ですが、それは「人生を好転させるための自己投資」と考えましょう。
ということで、1つ目の解決策は「自己投資だと考える」でした。
2:選択肢を無くしておく
2つ目は、「時間を作るのが大変」というデメリットに対する解決策。
その解決策とは、「選択肢を無くしておく」というものです。
「時間が無い」という人は、時間を無駄遣いしている。
特に「選択肢の多い環境で生活している」と、時間はどんどん浪費されてしまいます。
- 出勤前に着ていく服を考える
- お昼ご飯は何を食べようか悩む
- 何か物を買う時に「何色」にしようか迷う
- やる気が無い時はどうすればいいか悩む
日常生活のなかには、このようないくつもの選択肢から選ぶ場面がたくさんあります。
これを毎回「どれにしようかな?」などと、考えて悩むことは時間の無駄です。
この 無駄な選択の時間をなくすには、あらかじめ全てを決めておくこと。
- 出勤の時に着る服は「黒のパーカー」と「デニムパンツ」
- お昼ご飯は「サンドイッチ」と「飲むヨーグルト」
- 何か物を買う時は必ず「黒色」を選ぶ
- やる気が無い時は「横になって音楽を聴く」
このような感じで、あらかじめ「何を選ぶのか」を決めておくことで、考えて悩む時間はほぼゼロになります。
どんなに時間が無い人でも、こうすれば最低でも「1日30分」くらいは、筋トレができる時間を作ることが可能です。
ちなみにこの「日常生活から選択肢を減らす」というメソッドは、「ミニマリズム」の考え方だったりする。無駄を省くミニマリストらしい考え方だよな
私も日常生活における、全ての選択肢をあらかじめ決めています。
私は筋トレを仕事終わりに自宅で行うため、夜の時間帯に発生する選択肢をなくし、時間を作りました。
- 帰宅したら「1時間筋トレをする」
- 筋トレが終わったら「風呂に入る」
- 風呂から上がったら「プロテインを飲む」
- プロテインを飲んだら「夕飯の準備をする」
- 夕飯は「サラダチキン」と「ブロッコリーとゆで卵のサラダ」と「さば缶」
- 夕飯が終わったら「ブログの下書きを書く」or「記事を書くのに必要な勉強をする」
- 21時になったら「明日の朝食を作り」「歯を磨き」「布団を敷く」
- 21時半になったら「電気を消して」「ストレッチをして」「10分間の瞑想をする」
- 瞑想が終わったら「眠る」
全ての選択肢をあらかじめ決めて、ルーティン化しているため、時間が大幅に短縮されています。
そのおかげで、筋トレをしても、その後にブログを書いたりする時間が取れるわけです。
筋トレをすると、「時間を作るのが大変」です。
ですが、それは「日常生活のなかにある選択肢をなくす」ことで解決できます。
ということで、2つ目の解決策は「選択肢を無くしておく」でした。
3:環境の力を借りる
3つ目は、「節制が必要になる」というデメリットに対する解決策。
その解決策とは、「環境の力を借りる」というものです。
人間の「意思の力」というものは、とても弱い。
お菓子が目の前にあれば、意思の力で多少はガマンできるでしょう。
しかし、お菓子が目の前にある限り、意思の力を使い続ける必要があるため、そのうち力尽きてお菓子を食べてしまいます。
節制することができないのなら、自分のいる環境を変えよう。
お菓子があるから、意思の力が必要になるわけですが、その意思の力も弱い。
だったら、そもそも「お菓子が無ければいい」です。
そうすれば、意思の力を使う必要は無いし、食べたくても食べられないから自然とガマンすることになります。
それでもわざわざ買いに行ってまで食べようとするやつは、もうそれは中毒症状だから病院行け(微笑み)
お菓子の他にも、
- ジャンクフード
- ジュース・炭酸飲料
- エナジードリンク
- アルコール
- 寝る前にSNSやyoutubeを見る
- 寝る前にポルノなどの刺激物を見る
なども、同じように「自分の周りから排除する」ようにすれば、強制的に節制することが可能です。
自宅にお菓子やジュースのストック(買い置き)があるなら、それは全て処分してください。
寝る前にスマホを見てしまうなら、スマホの電源を切って、押し入れの中にでも突っ込んでください。
- 目の前にある
- 自宅にある
- 手の届く範囲にある
という環境では、それらが視界に入る度に意思の力で制する必要が出てきます。
でも、何度も言いましたが「人間の意思の力は非常に弱い」ので、すぐに手を出してしまうのです。
筋トレのために節制をするならば、環境を変えるしかありません。
筋トレをすると、「節制が必要になる」。
ですが、それは「自分のいる環境を変える」ことで解決できます。
ということで、3つ目の解決策は「環境の力を借りる」でした。
4:人前での言動に気を付ける
4つ目は、「ナルシストっぽくなる」というデメリットに対する解決策。
その解決策とは、「人前での言動に気を付ける」というものです。
シンプルな解決策で申し訳ないのですが、これしかありません(笑)
ナルシストは世間的にあまり好まれませんが、ナルシストであること自体は悪いことではないんですよね。
自分に自信があって、自己肯定感が高いため、物事をポジティブに考えられるというメリットがありますから。
まあ、少し歪んだ自己愛な気はするけどな
問題なのは、人前で「ナルシストな言動」をしてしまうこと。
自分1人の状況ならばナルシストであってもOKですが、周りに人がいる時はNGです。
- 頻繁に髪の毛をいじる
- ガラスなどに映った自分の服装をチェックする
- 自分の話ばかりする(モテた経験や武勇伝など)
- 自撮りばかりする(SNSにも投稿する)
- 身の丈にあっていない服を着ている
- 無駄に露出度の高い服を着る(ランニングなど)
- 人前で大きな声を出して注目を集める(自己アピール)
- 強がりや知ったかぶりな発言をする
以上のような言動は「ナルシストっぽいな」と思われるので、人前ではやらないようにしましょう。
特に弱者男性が筋トレによって、ナルシストっぽくなるとマジで「痛々しさ」がヤバいです(笑)
私みたいに「ブサイク」で「社会的な価値が低い」くせに、人前でナルシストな言動をしたら、周りの人たちは殺意を抱くでしょうね。
なので、これから筋トレをする弱者男性は、ぜひとも気を付けましょう。
筋トレをすると、「ナルシストっぽくなる」。
ですが、それは「人前での言動に気を付ける」ことで解決できます。
ということで、4つ目の解決策は「人前での言動に気を付ける」でした。
5:ツラいことを自動化する
5つ目は、「慣れてくるまでがツラい」というデメリットに対する解決策。
その解決策とは、「ツラいことを自動化する」というものです。
筋トレという、ツラいことを「自動化」する。
ツラいことや面倒くさいことに正面から挑むのは、忍耐力や根気が必要になります。
なので、そうゆう時は「時間」や「場所」を先に決めてしまい、自動化してしまいましょう。
例えば、時間は「仕事から帰宅して夕飯を食べる前の19時半」と決めます。
次に場所は「自分の部屋にあるベッドの横」と決めます。
このように「時間」と「場所」を決めておき、その時間がきたら、その場所へ行って「何も考えずに筋トレをする」のです。
意識よりも先に「クセ」をつけること。
筋トレという行動を意識的にやろうとしても、最初のうちは「面倒くさいなぁ」と感じます。
なので、時間と場所を決めてしまい、その時間と場所の条件がそろったら行う、という「クセ」をつけていく。
そうすると、意識的に「筋トレやろう」と思わなくても、時間がきたら体が勝手にその場所へ向かうようになっていくのです。
意識しなくても体が反応する、これが「自動化」ということです。
私の場合は、以下のような感じ。
- 時間は「18時」
- 場所は「自分の部屋の机の前」
- 服装は「ボクサーパンツ1丁」
- 持ち物は「600mlの水筒」
私は時間と場所以外に、服装と持ち物も決めています。
すでに半年以上はこのスタイルなので、何も意識しなくても、18時になると自動的に筋トレをしていますね(笑)
最初の頃は「面倒くさいなぁ」「苦しいからやりたくねぇ」って思っていました。
なので、自動化しても少しツラかったし、苦しかったです。
ですが、3週間くらいで、
という感じに変わって、それ以降は徐々に「楽しいかも…」という感覚に切り替わっていきました。
怠惰な弱者男性はまず、時間になったら決めた場所へ行き、軽いストレッチをする。
という簡単なことから始めて、徐々に筋トレを取り入れていくのがいいと思います。
焦らなくてもいい。まずは自動化がどんな感じなのかを体験してみろ
筋トレをすると、「慣れてくるまでがツラい」。
そういう時は、「自動化する」ことで解決できます。
ということで、5つ目の解決策は「ツラいことは自動化する」でした。
以上が、「弱者男性が筋トレで感じたデメリットの解決策」になります。
どれも私が実際におこなった解決策なので、実用性はあるはずです(笑)
まとめ
それでは、記事のまとめです。
ここまでの内容を軽く振り返って、終わりたいと思います。
「弱者男性の私が筋トレをして感じたデメリット」は、以下のとおり▼
- 少しお金がかかる
- 時間を作るのが大変
- 節制が必要になる
- ナルシストっぽくなる
- 慣れてくるまでがツラい
そして、「弱者男性が筋トレで感じたデメリットの解決策」は以下のとおりです▼
- 自己投資だと考える
- 選択肢を無くしておく
- 環境の力を借りる
- 人前での言動に気を付ける
- ツラいことを自動化する
以上になります。
弱者男性にとって筋トレは、割とハードルが高いかもしれません。
筋トレを真面目に始めてみると、意外なデメリットに遭遇し、やる気が下がってしまう。
ですが、そのデメリットを乗り越えた先には、人生を大きく変えてくれるだけのメリットが待っています。
筋トレで得られるメリットについては、『弱者男性の私が筋トレをして得られたメリット』で解説しているので、そちらを参考にしてください▼
最初のツラい時期を耐えることができれば、あとはこっちのもんです。
弱者男性諸君、筋トレで強者への第一歩を踏み出したまえっ!
ここまで長々と見てくださって、ありがとうございました。
また別の記事でお会いしましょう。
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