この記事では「弱者男性である私が恋愛をしない理由」を語っていきます。
- 弱者男性は恋愛に飢えている
- 弱者男性は恋愛をしたくても出来ない
- 弱者男性が恋人を作ることは不可能である
というのが、世間一般の「弱者男性に対するイメージ」だと思います。
しかし、弱者男性の中には私のような「そもそも 恋愛をする気が無い」タイプもいるのです。
- 「いや、しないんじゃなくて出来ないんだろ?w」
- 「まともに恋愛できないから強がってんでしょ?」
- 「やろうと思えばできるみたいな言い方すんなよw」
と思われるかもしれませんが、少なくとも私の場合は決して強がりではありません。
お金を払ったり、経歴に嘘を吐いたりすれば、「どんなに底辺な男性」でも恋人を作ることは可能です(ただし長続きはしない)
それでも私は恋愛をしません。
この記事では、その理由について話していきたいと思います▼
弱者男性である私が「恋愛」をしない理由
結論からいうと以下のとおりです▼
- お金の無駄だから
- 時間の無駄だから
- 好感度を維持するのが面倒だから
- モテるための努力が面倒だから
- 恋人がほしいと思ったことがないから
順番に解説していきます▼
1:お金の無駄だから
1つ目は、「お金の無駄だから」です。
恋愛はどんなにお金をかけても、「関係性が永遠に維持される」わけではありません。
相手にたくさんのお金を費やしたのに、別れてしまうことになったら、今までかけてきたお金は全て無駄になってしまいます。
- 食事代
- ホテル代
- レジャー代
- プレゼント代
恋愛をすると、上記のような費用がかかります。
それに加え、相手のために自分の服装や髪型を整える「身支度代」も必要。
ですが、お金と労力をこれだけかけようとも、別れてしまったらそれまでです(笑)
恋愛は「相手の気分次第」で いきなり終わることもありますよね。
そんな「不安定な存在」にお金を費やすなんて、私に言わせれば、ギャンブルをやっているようなもの。
お金をかけたって必ず勝てるわけじゃない、お金をかけたって必ず永遠に側にいてくれるわけじゃないんです。
他人なんかにお金を使うくらいなら、自分の親に飯でもおごったほうが有意義だわ
ただでさえ、弱者男性は収入が少ないんです。
だったら、自分や自分の家族のために使ったほうが、確実に幸せになれます。
弱者男性は、恋愛というギャンブルなどに手を出さず、堅実に生きていくべきです。
ということで、1つ目は「お金の無駄だから」でした。
2:時間の無駄だから
2つ目は、「時間の無駄だから」です。
これもお金と同じく、どれだけ相手に時間を費やしても「関係性が永遠に維持される」わけじゃないからです。
お金はまた稼げばいいのですが、時間は「有限」なので、お金を費やすよりも無駄なことだと思います。
時間は、弱者男性にも与えられている「資産」です。
収入は少ないかもしれませんが、時間だけは他の人と同じだけ持っています。
数少ない資産をギャンブル(恋愛)に投資するなんて、私にはそんなバカげたことをする気持ちが理解できません。
まあ、お金持ちは「時間も買える」から、決して、時間は平等に与えられているわけじゃないけどな
私は恋愛に時間を使うくらいならば、
- 読書をする
- ブログを書く
- 筋トレをする
- 散歩をする
- 料理を作る
- 家の掃除をする
など、「自分の好きなこと」を黙々としていたいですね。
他の弱者男性も上記のようなことをしていたほうが、自己肯定感や自己管理能力も上がって、幸福感を感じるのでオススメですよ。
ということで、2つ目は「時間の無駄だから」でした。
3:好感度を維持するのが面倒だから
3つ目は、「好感度を維持するのが面倒だから」です。
「好感度の維持って恋愛シミュレーションゲームのやりすぎじゃね?w」
と、思うかもしれませんが、現実世界でも恋愛には「相手の好感度を維持する」必要があります。
- 適度な愛情表現
- 満足感の高い性行為
- 普段よりも少し豪華な食事
- 定期的にプレゼントを渡す
- 休日を使って一緒に過ごす
- 誕生日以外の記念日を祝う
相手の好感度を「上げる」もしくは「維持」するには、上記のような行為を定期的に行わなければなりません。
恋愛経験の浅い弱者男性は、このような行為をするのが苦手なため、相手の好感度は下がっていくでしょうね。
というのが、世間一般の人々の意見だと思います。
ですが、私のような「人間と関わるのが死ぬほど嫌い」な場合。
先ほどの好感度を維持する行為は、「意識してやらなきゃいけない義務」になるのです。
放っておいても好きでいてくれるならいいかもしれませんが、定期的なテコ入れが必要となると、クソほど面倒くさく感じますね。
イケメンや金持ちならば、ある程度は相手を放置しておいても好感度は下がらないけどな
ということで、3つ目は「好感度を維持するのが面倒だから」でした。
4:モテるための努力が面倒だから
4つ目は、「モテるための努力が面倒だから」です。
弱者男性が恋愛をするには、モテるための努力が必要になります。
- 髪型や容姿を整える
- ファッションセンスを磨く
- 収入を上げるために仕事を頑張る
- 女性から好かれやすい体型を作る
- 相手を満足させるトークスキルを身に付ける
- トレンドに対してアンテナを張っておく
- おすすめのデートスポットの情報を集める
- 女性の気持ちを理解するための勉強をする
弱者男性がモテるようになるには、上記のような努力をしなければなりません。
こういった努力には、お金も時間もかかるし、自分の価値観や思想を押し殺す必要も出てきます。
好きじゃない服装なのに、モテるために着なきゃいけないとか嫌だな
一般的な男性は、
- 仕事を頑張って収入を上げるだけ
- 少し筋トレをして筋肉質な体型にするだけ
- 清潔感のある服装と髪型を意識するだけ
という感じで、努力して変えなきゃいけないところは少なめです。
ですが、弱者男性は「モテない要素のオンパレード」なので、あれもこれも全部変えていかなければなりません。
めちゃくちゃ面倒くさいし、そうしたところで必ずしもモテるとは限らない(笑)
私は「恋人が欲しいか?」と聞かれたら「はい」と答えます。
でも、「じゃあモテる努力をしろ!」と言われたら「面倒だからいいや」と答えます。
タダで手に入るなら貰うけど、時間とお金と労力が掛かるなら要らないって感じですね(笑)
スーパーの試食コーナーみたいなもんだな。無料で食べられるなら貰うけど、金を払う必要があるなら要らないって感じ。
ということで、4つ目は「モテるための努力が面倒だから」でした。
5:恋人がほしいと思ったことがないから
5つ目は、「恋人がほしいと思ったことがないから」です。
私は今までの人生で、「恋人がほしい」と思ったことがありません。
決して強がりではなく、子供の頃の「人格形成に問題があった」からだと考えています。
ほとんどの人たちは、学生時代に恋愛感情を学びます。
異性と関わることで感情が芽生えて、特定の誰かに対して好意を持つようになる。
しかし、私は「ほとんど義務教育を受けていない」ため、学校へは行っておらず、こういった精神的な変化を体験していません。
また、中学生時代にはイジメを受けていました。
少しだけ学校へ行けるようになった時に、不良グループに目をつけられたのです。
その際、女子生徒たちからも「キモイ」「早く死ねよ」と言われていたせいか、恋愛感情なんてものは微動だにしませんでした。
ここで女性から罵倒されて喜ぶドMとかになっていたほうが、まだマシだったかもしれんな(笑)
私は30歳を超えた現在でも、「未だに初恋すら経験していない」のです。
誰かに好意を持つことはありますが、それはあくまでも「LIKE」であって「LOVE」ではありません。
人格形成がなされていく学生時代に「まともな過ごし方」をしていない。
ということが、私が恋愛感情に乏しくなった、そして「恋人をほしい」と思わないことの原因だと思います。
「初恋を経験していない」と言いましたが、おそらくこの先の人生でも、私は誰かに対して恋愛感情を持つことはほぼ無いでしょうね(笑)
ということで、5つ目は「恋人がほしいと思ったことがないから」でした。
以上が、「弱者男性である私が恋愛をしない理由」になります。
まとめ
それでは、記事のまとめです。
ここまでの内容を軽く振り返って、終わりたいと思います。
「弱者男性である私が恋愛をしない理由」は、以下のとおり▼
- お金の無駄だから
- 時間の無駄だから
- 好感度を維持するのが面倒だから
- モテるための努力が面倒だから
- 恋人がほしいと思ったことがないから
以上になります。
弱者男性は、恋愛に飢えている人が多い。
というイメージがあると思いますが、私のような「そもそも 恋愛をする気がない」タイプも少なくないと思います。
「独りのほうが楽しい」と感じる弱者男性は、無理に恋愛をしようとして無駄な努力や、時間とお金の浪費をするという必要はないのです。
独りで楽しく生きていきましょう。
ここまで長々と見てくださって、ありがとうございました。
また別の記事でお会いしましょう。
(`・ω・´)b