弱者男性の私が「正社員になること」を断った5つの理由【非正規のほうが生きやすい】

この記事では、「弱者男性の私が正社員になることを断った理由」を語っていきます。

 

非正規雇用の弱者男性にとって、正社員の話は嬉しいものです。

私も契約社員として働いている会社から、何度も「正社員はどうか?」という話を貰いました。

その会社は自分に合っていて、業務内容もどちらかと言うと「好きで得意なこと」なので、正社員になれるのは最高だと思います。

 

でも、私は正社員の話を断りました。

 

「は? せっかくのチャンスをなんで?」

と思うかもしれませんが、私には私なりの理由があるからです。

この記事では、その理由について話していきたいと思います▼

この記事を書いた人
つくも

日本一の弱者男性、ミニマリスト、人形作家、ライターとして活動。

30代中卒で 精神障害持ちの非正規労働者が本業です(笑)

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弱者男性の私が「正社員になること」を断った理由

結論からいうと以下のとおりです▼

  • 結婚する気がないから
  • そこまでお金が必要ではないから
  • 長時間の拘束をされたくないから
  • 忙しくて仕事をしている暇がないから
  • 世間にどう思われようとも構わないから

順番に解説していきます▼

1:結婚する気がないから

1つ目は、「結婚する気がないから」です。

正社員であることは、女性が結婚相手を決める際の「最低条件のひとつ」だと思います。

そのため、結婚をしたい男性は、まず「正社員になること」を目指したほうがいいでしょう。

 

ですが、私は結婚をする気がありません。

なので、女性から選ばれるために、わざわざ頑張って正社員になる必要はないのです。

汗水たらして家庭のために働かなくてもいいし、仕事を頑張って収入を上げなくてもいいんです。

つくも
つくも

正社員という責任のある立場で、メンタルを削らずに済むのも大きいぞ

 

「結婚しないんじゃなくて出来ないんだろ?w」

と思われるかもしれませんが、少なくとも私の場合は「自らの意思でしない」ことを選んでいます。

こういった話については、『弱者男性の私が「恋愛」をしない理由』に書いているので、そちらをご覧ください▼

弱者男性である私が「恋愛」をしない5つの理由【できないのではなくしない】
この記事では「弱者男性である私が恋愛をしない理由」を語っていきます。 弱者男性は恋愛に飢えている 弱者男性は恋愛をしたくても出来ない 弱者男性が恋人を作ることは不可能であるというのが、世間一般の「弱者男性に対するイメージ」だと思います。しか...

 

ということで、1つ目は「結婚する気がないから」でした。

 

2:そこまでお金が必要ではないから

2つ目は、「そこまでお金が必要ではないから」です。

1人の人間が平均寿命まで生きるのに、必要な額は「約1億円」と言われています。

ですが、私は世間一般の人たちよりも「お金がかからない」タイプの人間なので、そこまでお金は必要ありません。

 

  • 毎月7万で楽しく暮らせている
  • 物欲がないから欲しいものも特に無い
  • 旅行などにはまったく興味がない
  • 友人も恋人もいないから交友費などはゼロ
  • 趣味はお金がかからない上に副業として稼ぐこともできる
  • 病気やケガをしても治療する気はない
  • 老後がくる前に自分で人生の幕を降ろす予定

私は以上のような「コスパの良い人間」です。

なので、わざわざ正社員になって、頑張ってお金を稼ぐ必要はないわけです。

貯金は結構していますが、老後のためというよりも、「使い道がなくて余ったから」という感じですね(笑)

 

仮にお金に困ったら、あらゆるセーフティーネットを使えばいい。

その時に生活保護制度があれば使うし、NPO団体には片っぱなしから助けを求めるし、役所に駆け込んで「どうにかせんかいっ!」と泣き喚き散らせばいいのです(笑)

つくも
つくも

みっともなくてもいいじゃん どうせ死ぬんだしw

 

ということで、2つ目は「そこまでお金が必要ではないから」でした。

 

3:長時間の拘束をされたくないから

3つ目は、「長時間の拘束をされたくないから」です。

正社員になると、非正規雇用の時よりも業務量が増え、長時間に渡って拘束されます。

私はそれが嫌なので、正社員になることを断りました。

 

会社のために「時間を費やす」のが無駄に思える。

特に興味のない会社に就職してしまうと、自分にとっては「どうでもいいこと」に時間を浪費しているようなものです。

私の場合は結婚する気もないし、お金をそこまで稼ぐ必要もないので、時間を浪費してまで正社員になろうとは思わないのです。

 

また、躁うつ等の精神障害を抱えているため、長時間労働ができないという理由もあります。

まあ、障害じゃなかったとしても、正社員になるつもりは無いんですけどね(笑)

つくも
つくも

正社員になると「長時間に渡って人との関わり」が増えるから、精神状態がめちゃくちゃ悪くなってしまうのよ

 

ということで、3つ目は「長時間の拘束をされたくないから」でした。

 

4:忙しくて仕事をしている暇がないから

4つ目は、「忙しくて仕事をしている暇がないから」です。

「非正規のくせに忙しいわけねぇだろっ!」

と思うかもしれませんが、残念ながら私はかなり多忙な毎日を送っています(笑)

 

  • ブログを書く
  • 筋トレをする
  • 瞑想をする
  • 散歩をする
  • 読書をする
  • 創作活動をする(副業)
  • 母親の介護をする
  • 家の掃除をする
  • 食料品の買い出しをする
  • ご飯の支度をする

現在は非正規雇用ですが、1日の拘束時間は約13時間くらいです。

その中で上記のような行動をしているため、1日のスケジュールは結構キツキツ。

正社員になると、このうちのどれかをやめないといけませんが、それは絶対に嫌なんです(笑)

 

私は自分にとって、「より幸福感を強く感じるほう」を選んで生活しています。

会社の仕事で忙しいよりも、自分のやりたいことで忙しいほうが幸せを感じるので、正社員になることを断っているわけです。

つくも
つくも

今後は母親を介護する時間も増えていくだろうから、正社員になるという選択肢はマジでないな

 

ということで、4つ目は「忙しくて仕事をしている暇がないから」でした。

 

5:世間にどう思われようとも構わないから

5つ目は、「世間にどう思われようとも構わないから」です。

日本には、非正規雇用であることを恥じるような価値観がありますよね。

特に男性の場合は、30代にもなって非正規だと「まともな人間」として扱われなくなっていきます。

つくも
つくも

恋愛市場だと、イケメンでもない限りマジで無価値だぞ(笑)

 

ですが、私は世間からどう思われても全然OKです。

 

正直、昔は「いい歳して非正規のままとか最悪だなぁ」って思っていました。

でも現在は、

  • 他人とか世間とかマジでどうでもいい
  • 言いたい奴には言わせておきゃいい
  • 私がどんな生き方をしようとも世間の奴らには関係ない
  • 自分が満足しているのならそれで良くね?

という感じなので、まともな人間として扱われなくても構わないと思っています(笑)

 

恋愛をする気も、友人を作る気もないから問題なし。

私は今後の人生においても、死ぬまで恋人や友人を作る気はありません。

そのため、非正規雇用という印象の悪い状態であっても、特に困るようなことは起きないのです。

 

ということで、5つ目は「世間にどう思われようとも構わないから」でした。

 

以上が、「弱者男性の私が正社員になることを断った理由」になります。

まとめ

それでは、記事のまとめです。

ここまでの内容を軽く振り返って、終わりたいと思います。

 

「弱者男性の私が正社員になることを断った理由」は、以下のとおり▼

  • 結婚する気がないから
  • そこまでお金が必要ではないから
  • 長時間の拘束をされたくないから
  • 忙しくて仕事をしている暇がないから
  • 世間にどう思われようとも構わないから

以上になります。

 

非正規雇用の弱者男性にとって、正社員の話は嬉しいもの。

でも、私のようなタイプの人間には、どちらかというとデメリットのほうが大きいです。

 

必ずしも、正社員になることが幸福へと続く道とは限りません。

自分がどのような未来を望んでいるのか、何を求めているのかを、きちんと考えて選択するべきです。

 

ここまで長々と見てくださって、ありがとうございました。

また別の記事でお会いしましょう。

(`・ω・´)b

この記事を書いた人
つくも

日本一の弱者男性、ミニマリスト、人形作家、ライターとして活動。

30代中卒で 精神障害持ちの非正規労働者が本業です(笑)

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