弱者男性である私が考えた「弱者男性あるある」12選【性格・価値観 編】

  • 弱者男性あるあるを知りたい!
  • 弱者男性にありがちな「性格」や「価値観」ってどんなの?
  • 弱者男性 本人のあるあるな体験談を聞いてみたい!

以上のような悩みにお答えします。

 

結論からいうと以下のとおりです▼

  • 内向的である
  • 劣等感が強い
  • 責任感がない
  • やる気・意欲がない
  • 卑屈である
  • 悲観的(ネガティブ)である
  • 孤独感に苛まれている
  • 心が狭い / 器が小さい
  • 言い訳がましい
  • なんでも他人のせいにする
  • 他人の不幸話が大好物である
  • 女性に対するイメージが歪んでいる

以上が、弱者男性の「性格・価値観」についてのあるあるになります。

 

弱者男性の性格や価値観は、「社会不適合そのもの」です。

自分1人で問題を抱えてくれるならいいのですが、場合によっては「周囲の人間にも被害が出る」ようなものもあります。

こういった、社会不適合な性格や価値観をこじらせていくと、いわゆる「無敵の人」になってしまう可能性もあるので注意したいところですね。

 

この記事では、

  • 弱者男性の「性格・価値観」についてのあるある

を簡単に紹介していきます。

 

また、弱者男性である私自身の体験談・実体験も少しだけ話していきます。

少し生々しい部分もありますが、よければ最後まで見てもらえればと思います(笑)

 

この記事を書いた人
つくも

日本一の弱者男性、ミニマリスト、人形作家、ライターとして活動。

30代中卒で 精神障害持ちの非正規労働者が本業です(笑)

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弱者男性あるある|性格・価値観について12選

結論からいうと以下のとおりです▼

  • 内向的である
  • 劣等感が強い
  • 責任感がない
  • やる気・意欲がない
  • 卑屈である
  • 悲観的(ネガティブ)である
  • 孤独感に苛まれている
  • 心が狭い / 器が小さい
  • 言い訳がましい
  • なんでも他人のせいにする
  • 他人の不幸話が大好物である
  • 女性に対するイメージが歪んでいる

順番に解説していきます▼

1:内向的である

1つ目は、「内向的である」です。

弱者男性には、1人でいることを好み、人との関わりを苦手とするタイプがとても多いです。

他人に対してはあまり興味がなく、積極的に外部との接点を持とうとはしません。

 

理由としては、

  • 元からおとなしい性格だから
  • 騒がしい環境が苦手だから
  • 1人で楽しめる趣味を持っているから

ということが考えられます。

 

とはいえ、元から内向的な性格とも限りません。

たとえば、学生時代に「イジメを受けていた経験」がある人は、他人に対して苦手意識を持つようになります。

そうなると「人格形成がなされる10代の若い時」に、人と関わるのを避けがちになるため、徐々に内向的な性格へと変わっていくわけです。

つくも
つくも

学生時代に不遇な経験をしたやつは、高い確率で弱者男性になるぞ

 

私の場合は、元からおとなしい性格でした。

しかし、学生時代にイジメを経験したことで、おとなしい性格が「内向的な性格」へと変化。

そのまま不登校となり、人との接点をほとんど持たない生活を続けたため、大人になった今でも「がっつり内向的な性格」です(笑)

 

ということで、1つ目は「内向的である」でした。

 

2:劣等感が強い

2つ目は、「劣等感が強い」です。

弱者男性には、他人と比較して「自分が劣っていると感じること」に苦しむタイプが多いです。

 

他人や世間から、

  • 求められたことがない
  • 褒められたことがない
  • 認められたことがない
  • 頼られたことがない

このような人は、自分が「必要とされていない感覚」を感じるようになっていきます。

そして、自分以外の誰かが「必要とされている場面」を見ることで、次第に劣等感が強まっていくのです。

 

しかし、必要とされないのは、実際に「スペックが低いから」という現実があります。

 

それは障害を持っていたり、劣悪な家庭環境で育ってきたからというような「外的な要因」のせいとも言えるでしょう。

でも中には、

  • 目標を持たなかったり
  • 努力をしなかったり
  • 勉強しなかったり
  • 自分を変えようと行動しなかったり

という「内的な要因」のせい、つまりは「自分のせい」で、他人や世間から必要とされない存在に堕ちていった弱者男性も少なくありません。

つくも
つくも

「弱者男性は自己責任なのか?」という議論はよく起こるが、私個人としては「頑張ったけどダメだった可哀想な人」と「頑張ってないんだから仕方ない人」の双方がいると思う。前者は救われるべきだが、後者はそれこそ自己責任だから放っておいてもいいと考えている。

 

私も 昔は劣等感がめちゃくちゃ強かったです。

でも今は「自分に出来ることは何か?」を常に考え続け、行動するようにしています。

おかげで他人と比較して「自分は劣っている」と思うことはなくなったし、実際に他人よりも得意なことをいくつも見つけられたので、劣等感はほとんど感じていません。

 

ということで、2つ目は「劣等感が強い」でした。

 

3:責任感がない

3つ目は、「責任感がない」です。

弱者男性は、ちょっとしたリスクでさえ避けようとする傾向にあり、責任感を持たないタイプが非常に多いです。

 

その理由としては、

  • 内向的で積極性に欠けるから
  • 劣等感を抱えているから
  • 自分の能力に自信がないから
  • 成功体験が少ないから
  • 目標を持って行動したことがないから

などが考えられます。

内向的だったり、劣等感を抱えていると「安全圏から出ることを拒む」ようになるため、責任というリスクが伴う立場を回避しようとするわけです。

つくも
つくも

「他人と競争しても勝てない」「上手くいくはずがない」って思ってしまうから、責任のある立場になると「必ずリスクを受けてしまう」と判断して、それを避けるってことだ。

 

責任のある立場を経験しないと、責任感は持てません。

たとえば、学生時代に「委員会の活動」や「学校行事の運営」など、小さな責任が伴う立場を経験している人は、「責任を持つ経験値」が蓄積されていきます。

そして、成長と共に少しずつ「大きな責任が伴う立場」も経験していくことで、責任感が持てるようになるのです。

 

しかし、多くの弱者男性は「責任を持つ経験値」が圧倒的に不足しています。

学生時代から 人と関わることを避けたり、委員会や学校行事などに積極的に参加していないため、「小さな責任が伴う立場」を経験していないからです。

そのまま大人になってしまうと、社会には「大きめの責任が伴う立場」ばかりなので、リスクを恐れて避けるようになるというわけですね。

つくも
つくも

「小さな責任の経験」がない状態で、社会に出て いきなり「大きめの責任を持つ」なんて怖すぎだもんな。

 

私も責任感は 全然ありません(笑)

なので、正社員という責任のある立場を回避し続けて、未だに非正規雇用で働いています。

「正社員にならないか?」という誘いもあったのですが、丁重にお断りしました(笑)

 

ということで、3つ目は「責任感がない」でした。

ちなみに私が「正社員の誘いを断った」という話は、『弱者男性の私が「正社員になること」を断った理由』で語っていますので、参考にしてください▼

弱者男性の私が「正社員になること」を断った5つの理由【非正規のほうが生きやすい】
この記事では、「弱者男性の私が正社員になることを断った理由」を語っていきます。非正規雇用の弱者男性にとって、正社員の話は嬉しいものです。私も契約社員として働いている会社から、何度も「正社員はどうか?」という話を貰いました。その会社は自分に合...

 

4:やる気・意欲がない

4つ目は、「やる気・意欲がない」です。

弱者男性は 人生に悲観している人が多いため、何事にもやる気というものがありません。

劣等感が強くて、実際にスペックも低いため、何かに挑戦しようという意欲が湧いてこないのです。

 

最初から「やっても無駄だ」と思っている。

今までの人生で「何をしても報われなかった」という経験が、弱者男性のやる気を減退させている原因です。

自分がなにをしても「勝ち目がない」「成功しない」という未来しか見えないため、行動に起こすことができないまま、だらだらと歳を重ねることになります。

 

そのため、自分の置かれている「弱者的な状況」を脱することもできません。

  • 収入を上げるために仕事を頑張る
  • 恋人を作るために容姿に気を遣う
  • 障害があっても自分に出来ることを探す

このような行動を取るための意欲が湧いてこないので、いつまでも「弱者男性」でい続けるしかないのです。

つくも
つくも

「メンタルが弱い」「努力が足りない」と言う人たちもいるが、そういったものは「個人によって許容量が異なる」ものだ。レベル10まで耐えられる人もいれば、レベル5で死にかけるほどツラくなる人もいる。問題はそんな簡単ではないのだよ。

 

私も基本的には、やる気というものがありません。

とはいえ、今までの経験から「人間はなんでもいいから目標を持たないと怠けてしまう」ということを学んだので、とりあえずは目標達成のための行動はしています。

今は「このブログ」をもっと発展させて、いろんな弱者の人たちに情報を届けることが目標ですね(笑)

 

ということで、4つ目は「やる気・意欲がない」でした。

 

5:卑屈である

5つ目は、「卑屈である」です。

弱者男性は、自分に対して強い劣等感を持っているため、卑屈な考えになりがち。

「自分なんかどうせ……」という、ウジウジとした情けない態度は、まさに弱者らしいと言えます。

 

そんな、卑屈な態度は「周囲から悪い印象」を持たれやすいです。

自分を卑下するタイプの人間は、見ているだけで周囲をイラつかせます。

また、自分に「自信がないことが丸わかりで 頼りがいも感じない」ため、特に女性からの印象はめちゃくちゃ悪いですね。

つくも
つくも

よく言えば「謙虚」にも見えるけど、謙虚は「能力が高いのにそれを誇示しない」ことを言う。それに対して 卑屈は「能力が低いことを言い訳に何もしない」という感じだ。そりゃイラつくよな(笑)

 

とはいえ、卑屈になってしまうのも仕方がないとも言えます。

能力が低いが故に「何をしても報われない」ことを経験し続け、それに心が折れてしまう。

そうなると、「自分がなにかやったところでどうせ上手くいかない」と考えてしまうのは、自然なことでしょう。

 

私はネガティブではあるものの、そこまで卑屈ではありません。

趣味として「筋トレ」を始めたことで、メンタル面がめちゃくちゃ強化されたおかげだと思います。

なので今は、何も成し遂げていない弱者男性のくせに、自信だけはあるという「よくわからん状態」です(笑)

 

ということで、5つ目は「卑屈である」でした。

ちなみに「筋トレでメンタルが強化された」という話は、『弱者男性の私が「筋トレ」をして感じたメリット』で解説しているので参考にしてください▼

弱者男性の私が「筋トレ」をして感じた7つのメリット【続けるためのポイントも解説】
弱者男性が筋トレをしたらどんなメリットがあるの? 弱者男性であっても筋トレってやるべき? 意志の弱い弱者男性が筋トレを続けるにはどうすればいい?以上のような悩みにお答えします。結論からいうと以下のとおりです▼ 自信がつく 意欲的になる 忍耐...

 

6:悲観的(ネガティブ)である

6つ目は、「悲観的(ネガティブ)である」です。

弱者男性は、学生時代からあまり良い経験をしていないため、基本的にネガティブです。

人生は「苦しいことのほうが多い」と考えており、できれば「早めに死にたい」とすら考えている人も少なくありません。

 

  • 友達ができない
  • 恋人ができない
  • 仕事が見つからない
  • 収入が上がらない
  • 世間から疎まれている
  • 障害のせいで生活が困難
  • 劣悪な家庭環境で過ごしてきた

若い頃からこのような経験をすることで、「人生は悪いことばかりだ」と思うようになります。

それにくわえ、劣等感や卑屈な考えが生まれるせいで、状況を変えるための行動意欲も湧いてこなくなる。

するとさらに「人生が自分の望んでいない方向」へと傾いていき、「やっぱり人生はクソだ」という極端なネガティブ思考になっていくわけです。

 

ネガティブをこじらせると「攻撃的」になる。

弱者男性は、社会から必要とされていないどころか「要らない存在」として扱われています。

単純に悲観的なだけであれば、個人の問題で済みます。

 

しかし、「社会や世間という他者から否定的な態度」を取られている弱者男性は、「ネガティブな感情を攻撃性に転換する」可能性が大きいです。

  • 「俺の人生がクソなのは社会のせいだ!」
  • 「世間の奴らが俺をバカにしているのが悪い!」
  • 「誰も俺のことを認めてくれない!」

という感じで、ネガティブな感情の「矛先が自分から社会や世間のほうに向く」のです。

要するに「無敵の人になってしまう」というやつですね。

つくも
つくも

「ネガティブな考え方 + 他者からの否定や拒否」の組み合わせは、弱者を化け物に変える方程式だから注意しろ。

 

私も以前は「異常なまでにネガティブ」でした。

「こんなクソったれな人生なんか早く終われや!」と常に思っていたし、実際に数回ほど自殺未遂で病院送りにもなっています(笑)

 

ですが、乱れていた生活習慣を整えてみたところ、物事をネガティブに考える頻度が減りました。

すごく単純なのですが、やはり「質の良い睡眠」や「体に良い食事」というのは、メンタルにも多大な影響があることを身をもって経験しましたね(笑)

 

ということで、6つ目は「悲観的(ネガティブ)である」でした。

ちなみに「生活習慣を整えてみた」という話は、『生き方がわからない弱者男性は「生活を整えること」から始めろ』で解説しているので参考にしてください▼

生き方がわからない弱者男性は「生活を整えること」から始めろ【実体験から語ります】
弱者男性になってしまった自分はどう生きればいいのか? 弱者男性としての生き方がわからなくて困っている どうすればいいのか考えるんだけど、ネガティブなことしか浮かばない以上のような悩みを解決します。結論からいうと以下のとおりです▼ 生き方に悩...

 

7:孤独感に苛まれている

7つ目は、「孤独感に苛まれている」です。

弱者男性は、他人に対して「心開くことがほとんど無い」ため、常に孤独を感じています。

たとえ、友人がいたとしても「なんでも話せる親友のような人」ではないので、やはり孤独を抱えてしまうことになります。

 

弱者男性が 他人に心を開かない理由としては、

  • 学生時代にイジメられていた
  • 家庭内で暴力に合っていた
  • 人から裏切られたことがある

以上のような経験を通して、「人間に不信感や嫌悪感を持ってしまった」からです。

「人間は信用すべきではない」という考え方が根付いているせいで、たとえ仲良くなったとしても、完全に心を許すことはありません。

 

また、人間関係が「まったく無い」弱者男性もいます。

恋人はもちろんのこと、友人さえも誰1人としていないタイプですね。

孤独というは「周囲に人がいても感じるもの」ですが、このタイプは「物理的にも独り」なため、どちらかと言うと「孤立」と言うべきでしょう。

つくも
つくも

私は「人生で1度も友人や恋人を作ったことがない」ので、まさに孤立というべきだろうな。小学生になる前から孤立していて、今現在でも孤立している奴って他にいるぅ?(謎の優越感)

 

心を許せる人がいない人生は、地獄を生きるも同然。

私のように「孤独が好きだ」という人はいますが、大抵の人は「孤独が苦痛」に感じるものです。

若い頃は特に問題なくても、歳を重ねるにつれて「独りでいることへの恐怖心」が増していきます。

弱者男性の多くは、心を許せる友人や恋人を求めてはいますが、過去の苦い経験のせいでそれが出来ないまま生きていくことになるわけです。

 

私の場合は、自らの意思で孤独を選んでいます。

学生時代にイジメを受けたり、人から裏切られた経験は確かにありますが、人間については「最初から死ぬほど嫌い」でした(笑)

子供の頃から「両親以外の人間なんて不要」という考え方なので、さきほども言ったとおり、今までの人生で友人や恋人を作ったことがありません。

なので、孤独(もしくは孤立)ではありますが、特に苛まれてはいませんね。

つくも
つくも

ラインの登録も「父親」と「母親」の2人だけだぞ(笑)

 

ということで、7つ目は「孤独感に苛まれている」でした。

 

8:心が狭い / 器が小さい

8つ目は、「心が狭い/器が小さい」です。

弱者男性は、他人の言動や価値観を許容するだけの度量を持っていません。

自分が「社会的な弱者である」という被害者意識が強いため、「自分に甘く、他人に厳しい態度」を取りがちです。

 

  • 電車やバスで席を譲らない
  • 人のミスを必要以上に指摘する
  • レディースデーなどの女性優遇制度に批判的
  • 責任から逃れるために「自分の弱者的要素」を言い訳にする
  • 自分は弱者だから 暴言や誹謗中傷を言っても許されると思っている

被害者意識が強い弱者男性は、上記のような言動を平然と行います。

「自分は弱い立場だから他人に気を遣う必要なんて無い」という考えが根底にあるため、時には「人間性を疑うレベルの言動」を行う弱者男性も一定数存在します。

つくも
つくも

以前、ネット上で「弱者男性には女性をあてがえ!」という意見が出ていたが、それも「自分は被害者だから」という意識が強いせいで そうゆう考えに至ったんだろうな。

 

器が小さい男性は、女性からも相手にされません。

被害者意識が強くて自分本位な弱者男性は、当然ながら、女性からの印象は「クソ以下」になります。

そして、女性からクソ以下の扱いを受ける弱者男性は、より一層、被害者意識を強めて「さらに器が小さい人間」へと堕ちていくのです。

 

私は自分で言うのもアレですが、器はめちゃくちゃ小さいです(笑)

人のミスは必要以上に指摘するくせに、自分のミスは「てへぺろっ★」って感じで無かったことにしようとしますからね。

また、他人と食事に行くことはまずありえないのですが、もし行くとしたら 食事代を「1円単位まで計算した上での割り勘」にします(笑)

つくも
つくも

さらに言うと「自分が食べた量」と「他の人たちが食べた量」も計算に含めて、「自分が食べた分だけ」を支払いたいとすら思ってるわ。他人に食事代なんて1円も出したくないからな。

 

ということで、8つ目は「心が狭い/器が小さい」です。

 

9:言い訳がましい

9つ目は、「言い訳がましい」です。

弱者男性は、何か責められた時に「すぐに言い訳から始める」タイプが多いです。

「自分は悪くありません」ということを必死にアピールすることで、なんとしても責任から逃れようとします。

 

  • お金が無いから
  • メンタルが弱いから
  • 障害があるから
  • ブサイクだから
  • 遺伝だから
  • 責任が大きいから
  • 頭が悪いから
  • 時間が無いから
  • 運が悪いから
  • 努力できるタイプじゃないから

など、自分の「弱者的な要素を理由」にして、とにかく言い訳を並べ立てます。

できない原因を解決しようとするのではなく、できない理由に正当性を持たせて、「自分は悪くない」と、周囲と自分自身に言い聞かせるわけです。

つくも
つくも

スペックが低いくせに「言い訳を考えること」だけは、プロ並みに上手い奴っているよな。「言い訳作家」みたいな職業あったら億万長者ぞ?

 

すぐに言い訳をする人間は、信用されません。

特に社会人ともなると、ある程度は責任のある立場になるため、問題が起きた時は「正面から受け止める覚悟」が必要です。

ですが、弱者男性は問題が起きても「まずは言い訳から」始めて保身に走るので、周囲の人たちからは「責任感のない奴」「やるべきことを途中で投げ出す奴」という印象を持たれてしまうのです。

 

私も基本的には、すぐに言い訳をするタイプです。

責任やリスクは全力で回避したいので、「自分は何も悪くないどころか、むしろ被害者です」というアピールをしまくります(笑)

もしくは近くに「気の弱いタイプの人」がいたら、その人に責任を擦り付けて「身代わりにする」という手口も割とよく使いますね。

つくも
つくも

自分でも「自分は最低のクズである」という自覚はしている。自称「人類史上最も性格が悪い人間」を名乗っているくらいだからな。ろくな死にかたしないと思う。

 

ということで、9つ目は「言い訳がましい」でした。

 

10:なんでも他人のせいにする

10個目は、「なんでも他人のせいにする」です。

  • 責任感がない
  • 器が小さい
  • 言い訳がましい

など、今まで紹介してきた特徴が合わさることで、「なんでも他人のせいにする」というクソ迷惑なスキルを発動してしまいます。

 

「自分は何も悪くない」という最悪のスタンス。

弱者男性は何かにつけて、「社会や世間や時代のせい」で自分が被害を被っている、と思っています。

何をしても上手くいかない、報われないのは「自分のせい」ではなく、「他人(世間なども含めた)のせい」と考え、被害者という立場から好き勝手に文句を言うわけです。

つくも
つくも

確かに「社会や世間や時代が悪い」という部分もあるだろう。でもそれを言い訳にしたらキリってもんが無いんだよ。出来ることを地道にやるしかないのさ。たとえ報われなくてもな。

 

私も可能な限りは「他人のせい」にして生きてきました。

責任や罪を他人に擦り付け、自分よりも立場の弱い人間を利用して、ひたすら保身に走っていました。

ですが、徐々に自分のやっている行為に「虚しさ」を覚え始めたことで、それからは「他人のせい」にすることはやめています。

「なにもかも自分のやった行いの結果でしかない」と考え直し、全ての結果は自分の責任として負うように努めて生きています。

 

ということで、10個目は「なんでも他人のせいにする」でした。

 

11:他人の不幸話が大好物である

11個目は、「他人の不幸話が大好物である」です。

弱者男性は、自分が報われない存在であるため、他人が不幸な思いをすることに喜びを感じます。

他人が苦しむ様子に喜びを感じるというのは、弱者男性にとって「自分と同じような苦痛を知れ」という、「一種の復讐心の表れ」とも言えるかもしれません。

 

成功者の不幸話よりも、「似たような立場にいる人間」の不幸話をより好む。

あまりにも自分とは次元が違う成功者に対しては、たとえ不幸な出来事を起きても、そんなに嬉しくは思いません。

そういった次元の違う成功者が、ちょっとした不幸に遭ったところで、大したダメージにはならないからです。

 

しかし、自分と似たような「弱者的な立場にいる人間」の不幸話には、異常なまでに興奮し、優越感に浸ります。

「自分よりも不幸な人間の存在」を認識することで、「自分はまだマシなほうだ」という安心感を得られるからです。

このような性格をさらにこじらせていくと、「弱者が自殺した」という話にすら喜びの感情を持ってしまうようになります。

つくも
つくも

弱者男性 同士が絡むと「傷の舐め合い」もしくは「足の引っ張り合い」しかしない。

 

私の場合、かつては「他人の不幸は蜜の味」だと感じていました。

自分よりも劣った存在を見つけては嘲笑って見下し、自分の傷付いたメンタルを回復させるための糧にしていたのです。

ですが、メンタルが安定してきてからは、他人の不幸話を聞いても 特に何も思いません。

つくも
つくも

喜びの感情を感じないのはいいとしても、「かわいそうだなぁ」とも思わないので、まだ少しどこか性格が歪んでいるみたいだけどな(笑)

 

ということで、11個目は「他人の不幸話が大好物である」でした。

 

12:女性に対するイメージが歪んでいる

12個目は、「女性に対するイメージが歪んでいる」です。

多くの弱者男性は、女性との接点をほとんど持たずに生きています。

そのため、女性に対するイメージが大きく歪んでいる場合があるのです。

 

その理由としては「フィクションから女性を学んでしまっている」ことが考えられます。

アニメやマンガ、ゲームなどに登場する女性キャラクターたち。

現実の女性との関わりが少ない弱者男性にとっては、そんな 二次元の女の子たちだけが「女性とはどうゆうものなのか?」を知るための材料になるのです。

 

しかし、二次元はあくまでもフィクションです。

そこに描かれている女性像は「男性の理想的な姿」であって、現実の女性ではありません。

でも、それぐらいでしか女性について学べない弱者男性たちは、現実の女性に対して歪んだイメージを持ってしまうというわけです。

つくも
つくも

オタク向けのアニメに登場する女性キャラって、簡単に主人公のこと好きになるけど、現実の女性はそんなに尻軽じゃないからな?

 

また、「性的な部分に関して」歪んだイメージを持つ弱者男性も多々見られます。

  • 現実の女性もAV女優のような喘ぎ声を出す
  • 好きな相手だったら暴力的な性癖も受け入れてくれる
  • 恋人同士ならば同意が無くても性行為をしてもいい
  • 現実の女性にもエロマンガのような「犯されているのに気持ちよくなってしまう」というレイプ願望のようなものがある

AVやエロマンガなどのポルノフィクションから、女性というものを学んでしまう。

特に男性向けのポルノコンテンツには、「男性優位的な演出のもの」が多いため、現実の女性に対しても威圧的な態度を取ってしまうようになります。

つくも
つくも

「女性をあてがえ」や「女性は下降婚をするべき」という発言は、まさに「男性優位で威圧的な態度」と言えるだろう。さらに言えば「自分が弱者的な立場である」ことをいいことに、好き勝手に発言しているようにも思える。

 

私も以前は、女性に対して歪んだイメージを持っていました。

アニメ大好きなオタクだったし、エロマンガやエロゲーを好む「絵に描いたようなキモオタ」でしたからね(笑)

 

しかし、ある時を境に「一切のポルノコンテンツ」を見なくなって、さらに「アニメなどのオタク向けコンテンツ」もほとんど視聴しなくなりました。

それがきっかけとなり、「現実の女性に対するイメージ」が、以前よりもマシになってきています(多分w)

とはいえ、今でも女性との接点はゼロのままですけどね(笑)

 

ということで、12個目は「女性に対するイメージが歪んでいる」でした。

ちなみに「ポルノやアニメを見なくなった」という話は、以下の記事で話しているので参考にしてください▼

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以上が、「性格・価値観についての弱者男性あるある」になります。

まとめ

それでは、記事のまとめです。

ここまでの内容を軽く振り返って、終わりたいと思います。

 

「弱者男性の性格・価値観についてのあるある」は、以下のとおり▼

  • 内向的である
  • 劣等感が強い
  • 責任感がない
  • やる気・意欲がない
  • 卑屈である
  • 悲観的(ネガティブ)である
  • 孤独感に苛まれている
  • 心が狭い / 器が小さい
  • 言い訳がましい
  • なんでも他人のせいにする
  • 他人の不幸話が大好物である
  • 女性に対するイメージが歪んでいる

以上になります。

 

今回は「性格・価値観について」のあるあるでしたが、他にも、

※他の記事は現在執筆中です

など、いろいろな要素ごとに分けて「弱者男性あるある」を紹介していますので、興味がある人はそちらの記事もご覧ください。

 

ここまで長々と見てくださって、ありがとうございました。

また別の記事でお会いしましょう。

(`・ω・´)b

この記事を書いた人
つくも

日本一の弱者男性、ミニマリスト、人形作家、ライターとして活動。

30代中卒で 精神障害持ちの非正規労働者が本業です(笑)

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