この記事では、「弱者男性が人生を豊かにするためのライフスタイル」について語っていきます。
弱者男性は、「弱者でいながら幸福を得る工夫」を考えるべきです。
社会や世間は、我々のような「使い物にならない存在」を、わざわざ救済することはありません。
放っておいても救われないのならば、「自分で自分を救う」しか道はないのです。
そのためには、「ライフスタイルを見直す」ことが重要になります。
今回紹介する3つのライフスタイルは、「人生に絶望していた弱者男性である私」が実践したものです。
何度も自殺未遂を繰り返し、アルコール中毒にまで堕ちていた私も「今では別人レベル」で変わることが出来ました。
以前の私はマジで救いようのないクズだったぞ(笑)
もし 少しでも「幸福な人生を歩みたい」と思うなら、この記事を読んでください。
多分ですが、記事を読んでると「なんか嘘くせえなw」って感じるかもしれません。
ですが、私は「嘘を吐いてまで同じ弱者男性の仲間たちを騙す」ほど、落ちぶれたクズではないです(笑)
自分が実践して体験したことだけを「正直に書いていきます」ので、どうかバカにすることなく最後まで目を通してほしいと思います。
弱者男性が人生を豊かにするためのライフスタイル
結論からいうと以下のとおりです▼
- ミニマリズム
- ワークアウト
- モンクモード
順番に解説していきます▼
1:ミニマリズム
1つ目は、「ミニマリズム」です。
ミニマリズムとは、必要なものを最小限にまで減らして「シンプルに暮らす」というもの。
近年では、ミニマリズム的な生活をする「ミニマリスト」と呼ばれるたちが増えています。
そんなミニマリズムですが、実は弱者男性にとても「合っている」ライフスタイルなんです。
- 物に対する執着が減る
- 無駄なものを買わなくなる
- お金の使い方が丁寧になる
- 出費が減るからお金が余るようになる
- 少ない収入でも楽しく暮らせるようになる
という感じで、主に「金銭面に関するメリット」が、弱者男性の生活を豊かにしてくれます。
自分にとって「本当に必要なもの」しか買わなくなるので、面白いくらい「一気にお金を使わなくなっていく」のです。
当然だが、お金を使わなくなるから、「低収入でも勝手にお金が余りだす」ようになる。
また、ミニマリズムは「メンタル面」にも大きなメリットがあります。
「たくさんの物を所持する」ということは、同時に「失う可能性」や「保管する手間」などが生まれます。
それらは 自分でも気が付かないうちに、「精神的なプレッシャー」として抱えてしまうのです。
ですが、ミニマリズム的な生活を送ると、そのプレッシャーは無くなります。
物を減らすことで、「本来は不要だったものにまで向けていた意識」が解放されるためです。
本当に必要な物だけに囲まれた空間では、部屋だけでなく、自分の精神状態もスッキリとさせることができます。
パソコンやスマホで言うところの「メモリ解放」みたいな感じだな。不要なデータなのにいつまでも置いておくと「動きが重くなる」だろ? 人間もアレと同じだよ。
私も「弱者男性として不幸な人生」を歩んできました。
このまま死ぬまで報われないし、幸福感を感じるような生き方はできないのだろうと思っていたんです。
ですが、とあるきっかけで「ミニマリズム」のことを知って興味を持ち、実践してみたところ、変化が起きました。
やはり、最初に変化したのは「金銭面」です。
手取り20万程度の非正規労働者で、ミニマリストになる前は「月の生活費が18万」くらいでした。
しかし、ミニマリストになってからは「月10万」くらいまで生活費が下がり、残りは全て貯金にまわせるようになったのです。
節約を意識したわけでもなく、何かを我慢しているわけでもないのに、月に8万前後も余るようになったのは驚きましたね(笑)
一番効果的だったのは「食費」だったな。お菓子やジャンクフードを買わなくなったし、自販機で飲み物を買うこともなくなったし、無駄な買い食いもしなくなった。これだけでも2~3万くらいは浮いたぞ。
その後は、メンタル面にも良い影響が出始めます。
私は重度の精神障害(双極性障害など)だったんですが、ミニマリズム的な生活を送るようになってから、「なぜか症状が軽くなってきた」んです。
正直な話、精神障害とミニマリズムの関係性はわかりませんが、先ほど話した「物を所持するプレッシャー」の分だけ精神が軽くなったって感じだと思います。
それまでは向精神薬を飲まないとマズい状態だったのが、今では一切薬なしで「めちゃくちゃ快適」に生活できるようにまでなっているので、マジで効果はあるっぽいです(笑)
ミニマリズムを取り入れようとすると、最初は「物を減らすこと」に抵抗感を覚えます。
しかし、マジな話、ミニマリズムは弱者男性にとって「人生を良い方向にガラリと変えてくれる最善の策」だと断言できます。
このあとも2つほどライフスタイルを紹介しますが、私の「不幸な人生が変わった最初のきっかけ」は、「ミニマリズム」でしたからね。
「物を減らすだけ」というシンプルな方法なので、信じてくれないかもしれません。
でも、報われない不幸な人生を送っている弱者男性は、騙されたと思って試してください。
スッキリとした生活環境に身を置くようになると、徐々に活力が湧いてくるようになりますから。
ということで、1つ目は「ミニマリズム」でした。
2:ワークアウト
2つ目は、「ワークアウト」です。
ワークアウトとは、自分の身体を鍛えたり、見た目を良くするための運動のこと。
要するに「筋トレ」のことなんですが、海外では「ワークアウト」と呼ぶのが一般的です。
運動が「体に良い」のは当たり前ですよね。
ですが、そんな当たり前のことを「ほとんどの現代人」は、まったく出来ていません。
特に弱者男性は「運動とは無縁の存在」なイメージが強いし、実際にそうだと思います(笑)
私も子供の頃から「完全なインドア人間」だったから、30歳を過ぎるまで筋トレなんてやったことなかったぞ。
健康状態が悪いと、物事も「ネガティブな方向」にしか考えられなくなります。
身体が重かったり、足腰が痛かったりすると、「このままだんだん動けなくなっていくのかなぁ」みたいに「暗い未来予想図」しか頭に浮かばなくなりますよね。
弱者男性にはネガティブ思考な人が多いですが、それは「運動(ワークアウト)が足りていない」からという可能性が高いです。
つまり、ワークアウトをすれば健康状態が回復し、ネガティブ思考から抜け出すことが可能ということになります。
ワークアウトは「肉体的な健康状態を良くするだけ」ではありません。
先ほどのミニマリズムと同じように「メンタル面」にも、多大な影響を与えてくれます。
- テストステロン:意欲や活力を高める
- ドーパミン:モチベーションやポジティブ思考を高める
- セロトニン:精神の安定と気分を高揚させる
- エンドルフィン:気分が高揚して頭が冴えてくる
ワークアウトをすると、このような「脳内ホルモンが大量に分泌される」ため、どんなに根暗な人間でも「性格が強制的に書き換えられる」のです。
私も実際に「自分の性格や価値観が変化していく様子」を体感しましたが、あまりにも「わかりやすく変化した」ため、少し自分に引いてしまったことを覚えています(笑)
私もワークアウトを始めるまでは、全てを悲観的に考えるニヒリストだったが、今では「困難を楽しもうとする少しイカれた楽観主義者」だ(笑)
私の場合は、最初にミニマリズム的な生活を始めました。
その後、規則正しい生活習慣を身に付け、次にワークアウトを少しずつやるようになったって感じです。
いきなりワークアウトを始めるのもいいかもしれませんが、できれば「生活習慣を整えてから」のほうが、コンディション的にはいいと思います。
また、最初からいろいろな種目をやったり、トレーニング器具を用意するのはおすすめしません。
まず目標とするのは「継続すること」なので、内容は「シンプルで簡単なもの」にしましょう。
私の場合は、
- プッシュアップ(腕立て)
- シットアップ(腹筋)
- スクワット
という基本的な種目から始めて、慣れてきたら「負荷(回数やセット数など)を増やしていく」というふうにやっていましたね。
最初はキツいし、面倒くさいと感じるかもしれません。
ですが、やり終わった後の「あの爽快感や気持ちよさ」を体験してしまうと、徐々にクセになっていくこと間違いなしです。
マジで「薬物でもキメたんじゃないか?」ってくらいハイな状態になるぞ。まあ、脳内でいろいろなホルモンが出まくってるから当然だろうけど(笑)
ワークアウトも、シンプルな割に「人生を劇的に変えてくれる」ライフスタイルです。
いきなり「大金持ちになる」とか「彼女ができる」ってわけではありません。
ですが、「問題を前向きに捉えて挑戦できるマインド」が手に入るので、実際に金持ちや彼女持ちになれる可能性が高くなることは間違いないでしょうね。
ということで、2つ目は「ワークアウト」でした。
ワークアウトに関しては、『弱者男性の私が「筋トレ」をして感じたメリット』でも解説しているので 参考にしてください▼
3:モンクモード
3つ目は、「モンクモード」です。
モンクモードとは、修行僧(モンク)のように「禁欲的な生活」を送ることで、物事に対して集中して取り組むライフスタイルのこと。
海外を中心に、多くの人が実践している「人生を豊かにする」ための方法になります。
現代はネットやスマホの存在により、入ってくる情報量が膨大です。
ですが、人間の脳や精神が処理対応できる情報量は、はるか昔の原始時代から変わっていません。
にも関わらず、毎日のように「対応しきれない量の情報」を浴び続けていると、「脳も精神も疲弊していく」に決まっています。
現代人の多くは「常に疲れた状態」でいるが、それは「自分がネットやSNSをバカみたいに見続けているから」ということには 気が付いていないのだ(笑)
特に弱者男性の場合は、リアルな人間との交流が希薄です。
そのため、ネット掲示板やSNSなどを見ている時間が多く、入ってくる情報量もめちゃくちゃ増えていきます。
それにより、脳と精神が常にパンクした状態になっていて、物事に対して深く考えたり集中することが出来ません。
そんな状態では、「自分の報われない人生を変えるための行動」なんてできるはずが無いのです。
なので、弱者男性が人生を豊かにしたいのなら、モンクモードを生活に取り入れましょう。
では、どんなことをするかと言うと、
- デジタルデトックス
- マインドフルネス(瞑想)
- お菓子やジャンクフードの節制
- アルコールやカフェインなどの節制
- ポルノコンテンツの節制
主に上記のようなことを行います。
特に ネットやスマホからしばらく距離をとって生活する「デジタルデトックス」は、手軽に始められるのでオススメです。
休日にスマホを持たないで外出するとか、家で過ごすならモデムの電源を切るとか、「ネットや機械に触れない時間」を設けることで、脳と精神を休ませましょう。
最初は「ネットやスマホにアクセスできない」ことに不安や苛立ちを覚えるだろう。しかし、その症状こそが「ネットやスマホに依存(中毒化)している」という証拠だ。断ち切れっ!
また、男性の場合は「ポルノコンテンツ」も節制してください。
弱者男性のような非モテな男にとって、ポルノは最高のエンターテインメントだと思います(笑)
ですが、ポルノはそれと同時に「人生を破滅へと導く最悪の人間破壊兵器」でもあるのです。
ポルノを見ると、脳はドーパミンという快楽物質を分泌します。
本来、ドーパミンは「なにかに挑戦しているとき、目標を達成したとき」などに分泌されるものです。
しかし、ポルノのような簡単な方法でドーパミンを分泌してしまうと、人間の脳は「努力や苦労をしなくても快楽物質が手に入る」ということを覚えてします。
すると、行動意欲が大きく減退していき、努力や苦労が全く出来ない堕落した人間へと落ちぶれていくのです。
弱者男性が「弱者的な立場から這い上がれない」のは、簡単な方法でドーパミンを得ているからという可能性はめちゃくちゃ高い。ポルノ以外にも、アルコールやギャンブル、SNSなどは「安易にドーパミンを得られる」から要注意だぞ。
私の場合は、ワークアウトを始めたことで食事管理をするようになりました。
身体を効率的に正しく鍛えるには、きちんとした食事が必要となるため、お菓子やジャンクフードなどは節制しないといけません。
やる気に満ち溢れていた私は、その流れで「食事以外のことも節制してみよう」と考え、モンクモードを取り入れることにしたのです。
自分を厳しく追い込むことは、ワークアウトのおかげで慣れていました。
なので、ネットやポルノを見ないようにすることは、そこまで苦ではなかったです。
モンクモードを始めてからしばらく経つと、徐々に変化が起き始めます。
- 寝付きがめちゃくちゃ良くなる
- スッキリと目が覚めるようになる
- 明らかに頭の回転が速くなっている
- 身体が重たく感じにくくなっている
- 余計なことを考えずに集中できる
- 良いアイデアが浮かびやすくなっている
- 将来に対する不安や焦りを感じにくくなっている
- 人に対して優しく接するだけの余裕が持てている
- 仕事を長い時間続けても高いパフォーマンスを発揮できるようになっている
始めてから大体「1~3ヶ月くらい」かけて、これらの効果が高まっていく感じでしたね。
特に 疲労感に関しては、「今までずーっと疲れてたのはなんだったの?」っていうぐらい、嘘みたいに無くなりました(笑)
頭の中で「モヤモヤ」していた心配事とかも、8~9割は消えてくれるので、かなり生きやすくなったぞ。
毎日のようにネット三昧な弱者男性に、モンクモードはかなり難しいかもしれません。
私も最初にモンクモードから始めていたら、ライフスタイルとして取り入れることは出来なかったと思います。
なので、自制心に自信が無い弱者男性は、ミニマリズムとワークアウトから取り入れるのがオススメです。
ただ、モンクモードは「実践するのが難しい」分、その効果は絶大。
人生を変えたいと願うならば、ぜひともやってみてください。
ということで、3つ目は「モンクモード」でした。
ちなみに「ポルノを見ないようにする方法」については、『見ない歴5年以上の私が教えるポルノを見ないようにする方法』で詳しく解説しているので、参考にしてください▼
以上が、「弱者男性が人生を豊かにするためのライフスタイル」になります。
まとめ
それでは、記事のまとめです。
ここまでの内容を軽く振り返って、終わりたいと思います。
「弱者男性が人生を豊かにするためのライフスタイル」は、以下のとおり▼
- ミニマリズム
- ワークアウト
- モンクモード
以上になります。
弱者男性は、「弱者でいながら幸福を得る工夫」を考えるべきです。
社会や世間は、我々のような「使い物にならない存在」を、わざわざ救済することはありません。
放っておいても救われないのならば、いくら弱者とはいえ、「自分で自分を救うしかない」のです。
そのためには、「ライフスタイルを見直す」こと。
今回紹介した3つのライフスタイルは、弱者男性の「人生を大きく変えてくれるだけの効果」があります。
何度も自殺未遂を繰り返し、アルコール中毒にまで堕ちていた私も「今では別人レベル」で変わることが出来ました。
もし、あなたが少しでも「幸福な人生を歩みたい」と思うならば、行動しましょう。
社会や世間への期待は捨て去り、自分自身を救済するために「生き方」を変えていくのです。
そうすれば、弱者男性であろうとも「幸福を感じながら生きること」ができるようになりますから。
ここまで長々と見てくださって、ありがとうございました。
また別の記事でお会いしましょう。
(`・ω・´)< 記事の拡散をたのむぜ!