以上のような悩みにお答えします。
結論からいうと以下のとおりです▼
- 子供の頃にハマっていたことはなにか?
- 自分が老人になった時にどんな状態なら満足か?
- 弱者であることを忘れるほど熱中できるものはなにか?
- 過去に戻れたらどんなことをやり直したいか?
- 自分にとって理想的な未来の姿はどんな感じか?
- 永遠に生き続けるとしたら何をしたいか?
- やらずに死んだら悔いが残るものはなにか?
以上が、「弱者男性が生きる意味を見つけるために考えるべきこと」になります。
人間自体に生きる意味なんてものは無いです。
弱者男性だから意味が無いとか、社会的な成功者だから意味があるというわけじゃない。
生きる意味は「自分で探して定めるもの」であり、外的な要因で決まるものではありません。
ですが、多くの弱者男性は「生きる意味がわからない」で苦しんでいます。
その主な理由は「生きる意味を重たく考えすぎている」から。
生きる意味なんてものは、もっと軽くて適当なものでいいのです。
「死ぬまでに大量の本を読み尽くす」とか「好きなものを毎日食べる」とかで十分なんです。
「なにを生きる意味として定めるのか」は、自分で自由に決められる。他人から見てくだらないことでも「自分がそうだと決めたらそれでいい」んだぞ。
「そんなこと言われてもわからないなぁ…」というならば、この記事を読んでください。
この記事では、「生きる意味を見つけるために考えるべきこと」を紹介していきます。
生きる意味自体は自分で決めなきゃダメですが、そのためのヒントはここで手に入れて行ってください。
弱者男性が生きる意味を見つけるために考えるべきこと
結論からいうと以下のとおりです▼
- 子供の頃にハマっていたことはなにか?
- 自分が老人になった時にどんな状態なら満足か?
- 弱者であることを忘れるほど熱中できるものはなにか?
- 過去に戻れたらどんなことをやり直したいか?
- 自分にとって理想的な未来の姿はどんな感じか?
- 永遠に生き続けるとしたら何をしたいか?
- やらずに死んだら悔いが残るものはなにか?
順番に解説していきます▼
1:子供の頃にハマっていたことはなにか?
1つ目は、「子供の頃にハマっていたことはなにか?」です。
生きる意味が見つからない時は、子供の時に夢中になっていたものを思い出しましょう。
忘れてしまったあの頃の記憶を思い出すと、案外、それが「自分のやりたいこと=生きる意味」に繋がったりします。
- ゲームが好きだった
- マンガが好きだった
- 映画が好きだった
- サッカーをするのが好きだった
- 家族と釣りをするのが好きだった
- 小説を読むのが好きだった
- フィギュアを集めるのが好きだった
など、子供の頃に「やっていて最高に楽しかったこと」を思い出してください。
そして、それを「現在の自分がやるとしたらどんなことができるか?」と考えましょう。
「今ならこんなこともできるな…」「あんなこともできるぞ!」と、想像を膨らませるんだ。
子供の頃は「金銭面や環境面などに制限がかかっていました」が、大人になった今では、すべて自分のやりたいようにできます。
自由度が広がった分、子供の頃よりも「さらに夢中なれる楽しみ方」が出来るのです。
例えば、先ほどの「ゲームが好きだった」を、今の自分が楽しむとする。
子供の頃は欲しいソフトがあっても、誕生日などの特別な日にしか買ってもらえなかったですよね。
遊びたいソフトが複数あるけど、買ってもらえるのは1本だけなので、めちゃくちゃ悩んだりしたと思います(笑)
ですが、大人になった今の自分ならば、
- 特別な日じゃなくても買える
- 遊びたいソフトを複数買うことができる
- 長い時間遊んでも怒られない
というように、制限から解放された中で「楽しみ尽くすこと」が出来ちゃいます。
また、「あの頃は欲しくても買ってもらえなかったソフト」などは、今では中古品として安く手に入るので、まとめ買いなんかも可能です(笑)
大人になった今だからこそできる「小さな贅沢」って感じだな。
生きる意味が見つからない時は、子供の頃にハマっていたものを思い出しましょう。
そして、「大人になった今の自分は それをどう楽しめるのか?」と考えること。
そうすれば、子供の時には出来なかった新しい視点で楽しめるようになり、生きる意味が見つかるかもしれません。
ということで、1つ目は「子供の頃にハマっていたことはなにか?」でした。
2:自分が老人になった時にどんな状態なら満足か?
2つ目は、「自分が老人になった時にどんな状態なら満足か?」です。
先ほどは子供の頃を思い出してもらいましたが、今度は逆に「老人になった自分」を想像してください。
どんな姿で、どんな状態で、どんなことをして過ごしているのか。
その時に思い描いた「理想的な自分の老人像」を、実現させるにはどうすればいいのか。
ということを考えると、それが「生きる意味」に繋がります。
例えば、「好きな趣味を極めて その道では少し名の知れた人物になっていたい」と考えたとしましょう。
それを実現させるには、
- 趣味に関する書籍を読み漁っておく
- たくさんの作品を作っておく
- ブログやyoutubeなどで作品を発信しておく
- 作品の展示や個展に挑戦しておく
- 趣味で作った作品の販売を経験しておく
- 同じような趣味を持つ人たちと交流しておく
このような行動が必要になります。
やることがたくさんあるので、かなり充実感のある生き方ができるようになります。
「やることがある」っていうのは、生きる意味があるってことだぞ。
自分の理想的な老人像から、逆算することで「生きる道筋」というものが見えてくる。
なにをして、なにをしなければいいのか。
それがはっきりと見えてくれば、あとはその道こそが「あなたの生きる意味」となるのです。
ちなみに「好きな趣味を極めて その道では少し名の知れた人物になっていたい」というのは、私の理想的な老人像だったりします(笑)
なので、実際に作品の制作や販売をしており、現在は副業作家みたいな感じで活動してます。
毎日やるべきことがあるので、正直なところ「めちゃくちゃ忙しい」ですが、めちゃくちゃ楽しいですよ(笑)
生きる意味が見つからない時は、自分が老人になった時のことを想像してください。
どんな姿で、どんな状態で、どんなことをして過ごしているのかを詳細に思い描くこと。
そしたら、その理想的な老人になるために今できることを少しずつやっていけば、それが生きる意味となりますから。
ということで、2つ目は「自分が老人になった時にどんな状態なら満足か?」でした。
3:弱者であることを忘れるほど熱中できるものはなにか?
3つ目は、「弱者であることを忘れるほど熱中できるものはなにか?」です。
弱者男性は、気が付くと「ネガティブな思考に陥っている」ことが多いですよね。
ですが、たまに「自分が弱者的な立場にいること」を忘れて、何かに熱中している時があると思います。
- ゲームをしている時
- 本を読んでいる時
- 映画を見ている時
- 掃除をしている時
- 音楽を聴いている時
寝食も忘れて、ガーっと「すべての意識がそれに向いている」ということがあるはず。
それを「生きる意味」にしてしまいましょう。
例えば、本を読むことを「生きる意味」にするならば、
- 図書館にあるすべての本を読んでいく
- 世界中の名作文学を片っ端から読んでいく
- 読んだ本の感想をブログなどで発信する
- 本を読んできた経験を活かして自分も本を書く
- 読書好きの人を集めて「読書会」を開く
という感じですね。
ポイントは「少しずつ規模を大きくする」こと。
読んだ感想を発信したり、自分も本を書いたり、読書会を主催してみたりなど。
規模を大きくすると「行動量」が増えていき、「忙しくて楽しい」という充実感した生活が送れるようになっていきます。
規模を大きくすると「やること」が一気に増える。生きている間にそれをガンガンやっていけば、楽しい人生になること間違いなしだぞ。
他にも、「ゲームをしている時」で考えてみましょう。
もし私だったら、ゲームを遊ぶだけではなく、プログラミングを学びながら「自分でゲームを作る」と思います。
あとは、ゲーム配信という形で、「自分がコンテンツを発信する側」になってみるのもオススメですね。
私の場合、熱中できるものは創作活動です。
最初は作品を作るだけでしたが、徐々に規模を大きくして、作品の販売をするようになりました。
創作活動のような「ものづくり」は、どこまでも追求し続けることができ、終わりがありません。
そのため、年老いても作り続けることになるでしょうし、これからも規模を拡大していく予定なので、生きる意味としては十分すぎですね(笑)
生きる意味が見つからない時は、気が付いたら熱中しているものを思い出しましょう。
そして、熱中できるものの規模を少しずつ大きくしていき、行動量を増やせば、それが生きる意味になってくるはず。
ということで、3つ目は「弱者であることを忘れるほど熱中できるものはなにか?」でした。
4:過去に戻れたらどんなことをやり直したいか?
4つ目は、「過去に戻れたらどんなことをやり直したいか?」です。
弱者男性でなくとも、過去に戻ってやり直したいことってありますよね。
そんな「過去に対する後悔」は、考え方を変えると「これからの生きる意味」にできます。
- できなかったこと
- やれなかったこと
- しなければよかったこと
これらの後悔を「今現在の自分が向き合ったらどんなことができるのか?」と考えましょう。
それによって、何か起こせそうなアクションがあれば、実際に行動する。
後悔していることを晴らすこともできるし、その行動自体が「生きる意味」になっていきます。
後悔している過去と向き合うのは、少しキツイ部分もあるが、悔いの残らない人生を送るなら避けては通れない道だぞ。
例えば、「若いころに恋愛ができず 未だに独身でいる」とします。
それに対して「今現在の自分が向き合ったらどんなことができるのか?」と、考えてみる。
まず、私だったら、女性への耐性をつけるために「職場で軽い挨拶」から始めますね(笑)
そして、慣れてきたら適当な雑談(天気やニューズについて等)を一言二言ほど交わすようにする。
女性耐性は上がってきたら、今度は「自分と趣味の合いそうな人」と接点を持つために、どこかのコミュニティやサークルに入ってみます。
地域のボランティア活動だったり、ネット上で募集しているオフ会などに参加するのもいいかもしれない……。
このように、過去の後悔と向き合うと「行動的」になっていきます。
人生において「行動を起こすこと」は、わかりやすくそのまま「生きる意味」になるのです。
「生きる意味」ってのは人によっていろいろあるが、基本的に「行動すること」がベースだからな。やることが無い・行動しないってのは「生きている意味が無い」って感じるだろ?
では、今度は逆に「しなければよかったこと」でも考えてみましょう。
例えば、「親に対して酷いことを言ってしまった」という後悔に向き合うとする。
まず、私だったら「酷いこと言ったこと後悔している」と、ストレートに伝えて謝りますね。
そして、可能な限りの親孝行をすると思います。
食事をごちそうするとか、なにかプレゼントするとか、ただ一緒に過ごすでもいい。
そうすれば、親がこの世を去ってしまう日までの「思い出作り」が、今後しばらくの「生きる意味」になってくれるはずです。
生きる意味が見つからない時は、後悔と向き合って行動しましょう。
そうすれば、過去を取り戻すチャンスにもなるし、これからを生きる意味を見出すこともできますよ。
ということで、4つ目は「過去に戻れたらどんなことをやり直したいか?」でした。
5:自分にとって理想的な未来の姿はどんな感じか?
5つ目は、「自分にとって理想的な未来の姿はどんな感じか?」です。
理想という夢や目標を掲げて、それを実現するために行動するというシンプルな考えになります。
先ほども言ったとおり、「行動すること自体」がそのまま生きる意味になるって感じですね。
少し前に紹介した「自分が老人になった時にどんな状態なら満足か?」と、少し似ています。
ただ、こちらは「割と近い未来の理想像」であり、イメージとしては還暦を迎えるあたりまでです。
要するにバリバリな現役時代において、「自分はどうありたいのか」という理想像を考えるってわけだ。
例えば、非正規雇用から「正社員になること」を目標とした場合。
- 転職活動をする
- 資格を取得して有利な立場を手に入れる
- 社員登用のある会社に非正規雇用で入社する
- 友人や知人や親戚などに相談して紹介してもらう
こういった行動が必要になります。
弱者男性にとっては少しハードルが高いと思いますが、その分、目標を達成するための行動は十分「生きる意味」になってくれます。
ちなみに私の場合だと、「自分が老人になった時にどんな状態なら満足か?」という考えでは、「少し名の知れた作家」でした。
しかし、「自分にとって理想的な未来の姿はどんな感じか?」という 割と近い理想像だと、
- ブログやyoutubeで作品を発表して、
- 少しずつ知名度が上がり、
- 注目されつつある作家
という感じになりますね。
そのためには、作品の制作や販売をしたり、ブログやyoutubeで情報発信するという行動が必要になってきます。
こういった行動がそのまま「私の生きる意味」になるわけです。
生きる意味が見つからない時は、理想的な未来の自分を想像してください。
そして、そのために必要な行動を少しずつおこなっていけば、それ自体が生きる意味になりますから。
ということで、5つ目は「自分にとって理想的な未来の姿はどんな感じか?」でした。
6:永遠に生き続けるとしたら何をしたいか?
6つ目は、「永遠に生き続けるとしたら何をしたいか?」です。
生きる意味が見つからない時は、自分が永遠に生きると仮定しましょう。
そうすると、「自分が本当にやりたいと思えること=生きる意味」が見つかります。
ポイントとしては、「やれることは1つだけ」と考えること。
永遠に生きられるけど、その中でやれることは「たった1つだけ」と思って考えてください。
「永遠に1つのことしかできない」と考えると、かなり大きな迷いが生じるはず。
どれにしようか悩むし、決まったと思っても「本当に永遠にできるのだろうか?」と不安になったりもする。
実はこの「迷って悩むプロセス」が、めちゃくちゃ大事なんです。
やれることは永遠に1つだけと考えると、「自分が心の底からやりたいと思えること」を炙り出すことができるから。
永遠に生きる上で「なにもしない」ということを選ぶと、絶望的なまでにヒマを持て余します(笑)
人間は退屈(ヒマ)を苦痛と感じる生き物なので、絶対に「何かしらの行動」を取らなければ、永遠に苦しむことになってしまう。
そのため、この考え方をすると ほぼ確実に何かしら「やりたいと思えること」が浮かんでくるわけです。
「無いこともないけど、さすがに永遠はキツいなぁ…」という感じでも構いません。
永遠に生きるのはあくまでも仮定の話なので、やりたいと思えることが浮かべばそれだけでOKです。
永遠に生きる視点で考えることで、心の奥底にあるものを汲み上げるのが目的ですから。
私の場合は、迷うことなく「創作活動」ですね。
芸術・表現という分野は「終わりが無い」ので、永遠に生きる上でこれほど適したものは無いと思います(笑)
生きる意味が見つからない時は、自分が永遠に生きることを想像しましょう。
「永遠に生きるけどやれることは1つだけ」と考えれば、自分が本当にやりたいこと(=生きる意味)がわかってくるはずです。
ということで、6つ目は「永遠に生き続けるとしたら何をしたいか?」でした。
7:やらずに死んだら悔いが残るものはなにか?
7つ目は、「やらずに死んだら悔いが残るものはなにか?」です。
生きる意味が見つからない時は、死んだら悔いが残ること考えましょう。
これも先ほどを同じく、「自分が本当にやりたいと思えること=生きる意味」が見つかるからです。
ポイントとしては、「死んだら何もかも出来なくなる」と考えること。
そうすると、死ぬ前にやっておきたいことが色々と浮かんでくるはずです。
- 恋愛をしておきたい
- 海外旅行に行っておきたい
- 両親に感謝しておきたい
- 名作アニメを全部見ておきたい
- 高級寿司を食べておきたい
- Amazonで思いっきり爆買いしてみたい
- ビルの屋上からお金をバラまいてみたい
くだらないことでもいいし、現実的ではないことでもOK。
それらをリストアップして、死ぬまでに可能な限り達成していくのが「生きる意味」となります。
注意点としては、「生きている間にやりたいこと」という考え方はしないこと。
必ず「死んだら何もかも出来なくなる」という、死を意識した考え方をしてください。
死を意識することで「不安や焦り」を意図的に作り出すと、やっておきたいことが強制的に炙り出されてくるからです。
「生きている間にやりたいこと」って考えちゃうと、「まだ時間あるから大丈夫だろ!」って余裕が出る。それだと「やりたいこと」が浮かびにくくなってしまうぞ。
生きる意味が見つからない時は、死んだら悔いが残ることを考えましょう。
そうすれば、死に対する不安や焦りのおかげで、やりたいことが見つかるはずですから。
ということで、7つ目は「やらずに死んだら悔いが残るものはなにか?」でした。
以上が、「弱者男性が生きる意味を見つけるために考えるべきこと」になります。
まとめ
それでは、記事のまとめです。
ここまでの内容を軽く振り返って、終わりたいと思います。
「弱者男性が生きる意味を見つけるために考えるべきこと」は、以下のとおり▼
- 子供の頃にハマっていたことはなにか?
- 自分が老人になった時にどんな状態なら満足か?
- 弱者であることを忘れるほど熱中できるものはなにか?
- 過去に戻れたらどんなことをやり直したいか?
- 自分にとって理想的な未来の姿はどんな感じか?
- 永遠に生き続けるとしたら何をしたいか?
- やらずに死んだら悔いが残るものはなにか?
以上になります。
人間自体に生きる意味なんてものは無いです。
弱者男性だから意味が無いとか、社会的な成功者だから意味があるというわけじゃない。
生きる意味は「自分で探して定めるもの」であり、外的な要因で決まるものではありません。
また、「生きる意味が見つからない」ということも無いです。
何を生きる意味として定めるのかは、すべてにおいて自分が決めること。
別に「歴史の名を残す」とか「新たなテクノロジーを生み出す」みたいな、大きなことじゃなくていいんです。
「死ぬまでにいろんな本を読み尽くす」とか「好きなものを毎日食べる」とかでも、十分すぎるくらい生きる意味になります。
弱者男性だからといって卑屈になりすぎると、生きる意味が見えなくなる。
どんなことでも生きる意味として定めることは可能なのに、それができなくなってしまう。
なので、まずはこの記事で紹介した「考えること」を実践して、ゆっくりじっくり探してみてください。
必ず「生きる意味」を見つけ出すことができますから。
ここまで長々と見てくださって、ありがとうございました。
また別の記事でお会いしましょう。
(`・ω・´)< 記事の拡散をたのむぜ!