以上のような疑問にお答えします。
結論からいうと、以下のとおりです▼
- アニメ・マンガ
- ビデオゲーム
- 映像コンテンツ
- 筋トレ
- 読書
これらが「弱者男性になるかもしれない趣味」になります。
他にもいくつかありますし、必ずしも弱者男性になるというわけではありません。
ただ、これらの趣味を持っている人は、「そういった傾向にあるよ」というお話です。
「弱者男性になるかもしれない趣味」なんて聞くと、少し不安になりますよね。
もしかしたら自分も弱者男性になってしまうかも、と思うと「ドキッ」とします(笑)
この記事では、
- 弱者男性になるかもしれない趣味について
- 弱者男性になりやすい趣味の特徴について
わかりやすく解説していきます。
また、最後には「弱者男性になる可能性がありそうでも、好きな趣味は続けるべき」という私の個人的な意見もお話します。
30年以上、弱者男性として生きている私自身の実体験も交えていくので、少し生々しい部分もありますが、よければ最後まで見てもらえればと思います(笑)
弱者男性になるかもしれない趣味
結論は以下のとおりです▼
- アニメ・マンガ
- ビデオゲーム
- 映像コンテンツ(youtube、VOD)
- 筋トレ
- 読書
順番に解説していきます。
1:アニメ・マンガ
1つ目は、アニメ・マンガの視聴です。
オタク系趣味の代名詞的なものになりますが、弱者男性になりやすい理由は「オタクっぽいから」などではありません。
弱者男性になりやすい主な理由は、以下のとおりです▼
- 架空の世界に熱中しすぎることで、現実世界への興味・関心が薄れていくから
- ワクワクやドキドキにあふれる架空世界と、特に代わり映えのない現実世界の差に幻滅するから
- 異性との関わりが少ないまま、二次元の女の子を見続けることによって現実の女性に対するイメージが歪んでしまい、適切なコミュニケーションが取れないから(「AVの見すぎ症候群」と同じ現象)
以上のような傾向が強いため、弱者男性になりやすいと言えます。
ドラマチックな展開が次々と起こるアニメやマンガの世界。
それに比べると、現実世界は特に大きな代り映えのない毎日が続きます。
そんな現実世界から見ると、アニメやマンガの架空世界は刺激的で、熱中するなというほうが無理な話かもしれません。
しかし、そんな架空世界に入り込み過ぎると、現実に対して悪影響が出始めます。
物事に対する興味や関心が、架空世界にしか向かなくなる。
それにより、労働や日々の生活、人付き合いなどをおろそかにしてしまいます。
現実世界のことよりも、架空世界のほうを優先してしまい、徐々に「弱者男性的な」立場へと変化していくのです。
また、恋愛面でも悪影響があります。
異性との交流が少ないまま、二次元の女の子ばかりを見続ける。
すると、現実の女性に対するイメージが歪み、適切なコミュニケーションができなくなります。
二次元の女の子は、あくまでも「現実にはありえない理想的な女性像」として描かれているものがほとんど。
にも関わらず、「現実の女性もこんな感じなのかな?」と、勘違いしてしまうわけです。
いわゆる、「AVの見すぎ」と同じ現象だな。フィクションの女性像をリアルなものだと思い込む感じ。リアルじゃあんなに喘がないぞ(と、童貞が申しております)
ということで、1つ目は「アニメ・マンガ」でした。
2:ビデオゲーム
2つ目は、ビデオゲーム(ソシャゲも含める)です。
弱者男性になりやすい主な理由は、以下のとおり▼
- 架空世界での成功体験(難しいステージをクリアする 等)を繰り返すことで、現実世界での「なかなか成功できない」というリアルと比較してしまい、意欲が減退するから
- 休日も部屋に閉じこもり気味になるため、人との交流も少なくなり、外向性を失うから
- 民度の低いオンラインゲーム等にハマってしまうと、乱暴な言葉づかいや品性の無い考え方をするようになり、現実世界での他者とのコミュニケーション等で問題が発生しやすくなるから
以上のような傾向が強いため、弱者男性になりやすいと言えるでしょう。
ゲームの世界は、簡単に成功体験を味わえます。
難しいステージをクリアしたり、チームプレイで活躍して称賛を得たりなど。
こういった「疑似的な成功体験」を繰り返し経験していると、現実世界での行動意欲が減退していきます。
努力をしても報われるとは限らない現実世界。
それよりは、比較的簡単に成功体験を味わうことができるゲームの世界のほうが、魅力的に思えるでしょう。
疑似的な体験であっても、脳からはドーパミンという快楽物質が分泌されるため、薬物的な中毒症状としてハマってしまいます。
すると、現実世界での行動意欲はさらに低下していき、仕事や人との交流などをおろそかにしてしまうようになるのです。
また、休日も部屋に閉じこもり気味に。
テレビやPCのゲームは基本的に部屋で遊ぶため、外出する機会が一気に減ります。
外出が減ると、人との接触も無くなるし、精神面においても内向的な状態へと変化。
そして次第に「人と関わるのが面倒くさい」「努力するのとかダルいわ」といった考えを持つようになり、気がつくと「弱者男性的な」立場になっているのです。
成功体験によるドーパミンで中毒症状になり、そのままゲームの世界に入り浸ると、いつの間にか弱者男性と呼ばれる存在になっているとか怖すぎる
ということで、2つ目は「ゲーム」でした。
3:映像コンテンツ(youtube、VOD)
3つ目は、映像コンテンツです。
映像コンテンツとは、youtube や VOD(Huluやアマプラ等の映像配信サービス)のこと。
弱者男性になりやすい主な理由は、以下のとおり▼
- ネット環境さえあれば、自宅で豊富なコンテンツを楽しめるため、外出する機会が減るから
- スマホやタブレットなどを使えば、いつでもどこでも気軽に見れるため、「1人の世界」に没入している時間が長くなるから
- 無料(または低価格)で楽しめるため、金銭に対する執着が薄れていき、より高い収入を得るための労働意欲などが低下するから
以上のような傾向が強いため、弱者男性になりやすいと言えます。
豊富すぎるコンテンツを自宅で楽しめる。
とても便利で嬉しいことではありますが、どうしても部屋に閉じこもり気味になります。
休日も部屋で映画やアニメを見続けているため、外出することはほとんど無く、人との交流も当然ありません。
たとえ、外出しても映像コンテンツを見る。
スマホやタブレットがあれば、いつでもどこでも見ることが可能です。
しかし、せっかく外出していても、意識は常に小さな画面の中に向いているため、結局「1人の世界」に入り浸っています。
何か新しい出会いや発見が目の前にあったとしても、気が付くことはなく、現実は何も変わらないままなのです。
無料、もしくは低価格で楽しめるのも問題。
お金がかからない(コスパがいい)のは、確かに最高だと思います。
しかし、無料や低価格で満足できてしまうようになると、今よりも高い収入を得ようという意欲は低下していきます。
仕事やスキルアップのための勉強をする気力はなくなり、「今の収入でも十分だな」と思うようになって、しまいには労働意欲自体が下がっていくことになりかねないのです。
当の本人は収入アップを望んでいなくても、貧困層と判断されるほどの低収入だと、世間からは「弱者男性扱い」を受けることになる。特に恋愛市場ではまず相手にされなくなるぞ!
ということで、3つ目は「映像コンテンツ」でした。
4:筋トレ
4つ目は、筋トレになります。
健康的な肉体を作るのにも、精神的な安定を図るのにも役立つ筋トレ。
ですが、実は「弱者男性になるかもしれない可能性」があります。
弱者男性になりやすい主な理由は、以下のとおり▼
- 自宅でトレーニングする場合は、1人で黙々と行うため、人とのコミュニケーションが無いから
- 自重トレーニングなら無料で出来るため、金銭への執着が薄れていき、収入アップ等につながる行動意欲が低下していくから
- 筋トレには自己肯定感を強化する効果があり、自分の身体も目に見えて変化していくため、自己愛(ナルシシズム)が強い性格になってしまうから
以上のような傾向が強いため、弱者男性になりやすいと言えます。
健康的ではあるけれど、実は閉じこもり気味になる。
筋トレは自宅でも簡単に出来てしまうため、状況的には部屋でゲームをしているのと変わりません。
人との接触も無いし、どこかへ出掛けて新しい刺激を得るということも無いので、弱者男性的な立場に近づいていきます。
また、筋トレは自己愛(ナルシシズム)が強い性格になりやすいです。
肉体の強化に加え、精神面にも影響を与える筋トレ。
自己肯定感や忍耐力などが高まり、少しずつガッチリとした体へと変化していく。
鏡で自分の体を確認した時、「おおぉ…!」という、なんとも言えない嬉しい感情が芽生え始めたら、それがナルシストへの第一歩です(笑)
自分に自信が持てるようになることは、とても素晴らしいこと。
ですが、ナルシストっぽい性格になるのは、あまり良いとは言えません。
自分が好きすぎるあまり、普段の言動から「自信あり気な態度」が にじみ出てしまい、周囲からは「あいつナルシストかよ…」と思われるようになるからです。
恋愛市場においても、ナルシストっぽい人はあまり好意的に見られないため、パートナーを探すのにも苦労するでしょう。
私も筋トレを趣味にしてるけど、鍛え始めてから徐々に半袖の服を着たり、腕まくりするようになった。理由は「鍛えた体を見てほしいから」というナルシストすぎるものでした(涙)
ということで、4つ目は「筋トレ」でした。
5:読書
5つ目は、読書です。
王道とも言える趣味のひとつですが、実はこれも弱者男性になる可能性があります。
弱者男性になりやすい主な理由は、以下のとおり▼
- 基本的に1人で行うため、人との関わりが減るから
- 読書が趣味の人は「静かな場所」を好むため、人がいる場所に対してネガティブなイメージを持ちやすいから
- 自宅でゆっくりと読む人が多いため、家に閉じこもり気味になり、外向性が低下するから
以上のような傾向が強いため、弱者男性になりやすいと言えます。
読書好きの人は、静かな場所を好む傾向にあります。
なので、人がいる場所に対しては、あまり良い印象を持たないことが多いです。
そこから、人に対しても距離を取るような行動をするようになり、徐々に1人でいる時間が増えていきます。
それに加えて、家に閉じこもり気味にもなります。
本を読むという行為は、ある程度の集中力が必要になるので、場所としては「くつろげる空間」が好ましいでしょう。
となると、やはり最も適しているのは「自分の家」だと思います。
人と距離を取りがちになり、外出する機会が減る。
読書は人生を豊かにしてくれるものですが、それを最優先にするのは少し危険かもしれません。
1人の世界に入り浸りすぎることで、社会的な行動意欲は少しずつ減退し、やがては「弱者男性」と呼ばれる存在になってしまうかも……。
読書は私も趣味にしているけど、たしかに楽しいんだよね。知識欲が刺激されたり、物語に魅了されたり、良いカンジの刺激を受けているのが心地良いんだよなぁ、これが(笑)
ということで、5つ目は「読書」でした。
さて、ここまで「弱者男性になるかもしれない趣味」を紹介しました。
実はこれらの趣味には、弱者男性になりやすくなる特徴がいくつかあります。
次に紹介するのは、そんな「弱者男性になりやすい趣味の特徴について」です。
今まで紹介した趣味以外に、該当するものにも軽く触れていきます▼
弱者男性になりやすい趣味には特徴がある
結論からいうと以下のとおりです▼
- コミュニケーションが不要
- 1人で楽しめてしまう
- 疑似体験で満足感を得られる
- 閉じこもりやすくなる
- 無料(もしくは低価格)で楽しめる
順番に解説していきます▼
コミュニケーションが不要
1つ目の特徴は、コミュニケーションが不要というもの。
前半で紹介したものだと、ほぼ全てがこれに当てはまりますね。
趣味を楽しむ上で、「他人とのコミュニケーションを必要としない」ため、全般的な対人スキルが低下しがちになります。
- 適当な雑談をするスキル
- 人の話をきちんと聞けるスキル
- 人の気持ちや感情を察するスキル
- 人との適切な距離感を計るスキル
- 場の空気を読み取るスキル
- TPOを意識した言動を行えるスキル
このような対人スキルが低下してしまうと、周囲の人たちから「付き合いづらい人だな」と思われます。
すると、徐々に周りの人は離れていき、さらにコミュニケーションを取る機会は減少。
コミュ力が低いせいで、自分から積極的に関わることもできず、結果として「弱者男性的な状態」へと落ちていくのです。
人と関わることが出来なくなっていくと、さらに趣味の世界へと深くのめり込んでいくため、ますます対人スキルは落ちていく、という悪循環になりがちなんだよなぁ
ちなみに前半で紹介したもの以外には、
- 音楽鑑賞
- 創作活動
- DIY
- 料理
- ヨガ・ストレッチ
- 散歩
- サイクリング
などが、主に「コミュニケーションが不要」な趣味になります。
1人で楽しめてしまう
2つ目の特徴は、1人で楽しめてしまうというもの。
前半で紹介したものだと、ほぼ全てが当てはまります。
趣味を楽しむ上で、「他の誰かを必要としない」ため、1人でいることに慣れてしまいます。
人間は「1人でいることが苦痛」だから、人と関わろうとする。
ですが、1人でいることが当たり前になり、それに慣れてきてしまうと、積極的に人と関わる気持ちは少しずつ薄れていきます。
「1人でも楽しい」という経験が繰り返されるほど、人を求める欲求は減少していき、自然と孤独な状態へと変化していくのです。
1人でいることが当たり前になって、それに慣れて、やがては孤独になる。そしてその次は「孤独でいることが当たり前になって……」という感じで落ちていく。私が孤独になったパターンがまさにこれ(笑)
ちなみに前半で紹介したもの以外には、
- 音楽鑑賞
- 創作活動
- DIY
- 料理
- ヨガ・ストレッチ
- 散歩
- サイクリング
など、先ほど紹介した「コミュニケーションが不要」な趣味と同じですね。
コミュニケーションが不要ということは、イコール、1人でも楽しめてしまうわけですから(笑)
疑似体験で満足感を得られる
3つ目の特徴は、疑似体験で満足感が得られるというもの。
前半で紹介したものだと、「アニメ・マンガ」「ゲーム」がこれに当てはまります。
疑似的な体験から「強い満足感を得てしまう」ことで、現実での行動意欲(モチベーション)などが低下しがちになります。
例えば、二次元の女の子に夢中になる。
それは、アニメやマンガという架空世界のキャラに対する、疑似的な恋愛感情のようなものです。
現実の女性との関わりが少ない人は、二次元という架空世界の女の子との関係性(一方的な)に、満足感を見いだすようになっていきます。
すると、現実での「モテるための努力」や「スキルアップのための勉強」などを行うモチベーションが低下していくのです。
他にも、
- 難易度の高いステージや裏ボスなどをクリアする
- オンラインゲームで活躍して仲間から称賛を得る
- タイムアタックで新記録を叩き出す
- 恋愛シミュレーションゲームで女の子を落とす
- アイドルのイベントに参加して本人とコミュニケーションを取る
- ガールズバー や キャバクラで女性とコミュニケーションを取る
- 女性配信者 や 女性Vtuberから返事や反応をもらう
- VRコンテンツで疑似体験をする
これらの疑似的な体験は、現実世界でのモチベーションを低下させる可能性があると言えます。
どれも楽しいかもしれないが、それはあくまでも「ごっこ遊び」みたいなもの。おままごとに本気になってしまうと、現実がもっと最悪な状況になりかねないので要注意!
ちなみに前半で紹介したもの以外には、
- アイドルファン
- 配信者ファン
- Vtuberファン
- AV鑑賞
- ゲーム(ギャルゲー、エロゲー)
- ガールズバー や キャバクラで遊ぶ
などが、主に「疑似体験で満足感を得られる」趣味になります。
閉じこもりやすくなる
4つ目の特徴は、閉じこもりやすくなるというもの。
前半で紹介したものだと、ほぼ全てが当てはまりますね。
趣味を楽しむ場所が、主に「自分の家や部屋である」場合、自然と外出が減って閉じこもり気味になっていきます。
新しい刺激が得られずに、脳も体も衰えていく。
外に出ることは、「人との交流」や「新しい発見」など、ほどよく刺激を受けて脳を活性化させる効果があります。
また、外の刺激を受けることで免疫力が向上し、肉体面やメンタル面にも良い影響を与えてくれるのです。
しかし、閉じこもり気味になってしまう趣味を持つと、外出する頻度は一気に下がります。
外からの刺激を受けないということは、
- 運動機能の低下
- 筋肉が落ちていく
- 脂肪がつきやすくなる
- 脳の働きが低下する
- 対人スキルが低下する
- 新しい出会いや発見の無い人生になっていく
- メンタルが落ち込みやすくなっていく
- 行動意欲が無くなっていく
など、生きていく上で必要なあらゆる機能や能力が、ガクッと落ちてしまいます。
アニメや映画、本の世界は確かにとても魅力的ですが、そこに入り浸ると「自分の現実世界が徐々に死んでいく」のです。
仕事もやる気が出ないし、異性との出会いも諦めモードになるし、新しいことを始めようとする体力も無い……。
こうなってしまうと、もはや「弱者男性になるルート」しか、道は用意されていないようなものです。
どの趣味にも言えることだけど、趣味というのは「現実ありきで楽しむもの」なんだよね。趣味を優先するあまり、現実をおろそかにしてしまっては元も子もないのよ?
ちなみに前半で紹介したもの以外には、
- 音楽鑑賞
- 音楽演奏
- 創作活動
- DIY
- 料理
- ネットサーフィン
などが、主に「閉じこもりやすくなる」趣味になります。
無料(もしくは低価格)で楽しめる
5つ目の特徴は、無料(もしくは低価格)で楽しめるというものです。
前半で紹介したものだと、ほぼ全てが当てはまります。
趣味にかかる費用が、「無料もしくは低価格」だと、収入を上げるための意欲がわかなくなります。
少ない収入であっても、満足できる生活に慣れる。
コスパを優先して生活していくのは、とても経済的で良いライフスタイルだと思います。
一方で、「少ない収入で満足しているから、収入を上げるための意欲が低下する」というデメリットもあります。
例えば、
- 仕事に対して真面目に取り組む姿勢
- 資格取得(スキルアップ)のための勉強
- キャリアアップのための転職活動
- 将来を見据えての資産形成
このような、人生や 金銭や キャリアに関わることに対しての意欲が低下していき、現状維持の低空飛行を続けるようになってしまいます。
「今のままで十分だから」という思いが強いまま、年齢だけが重なっていくと、30代で年収300万以下などという「弱者男性」が出来上がるのです。
不景気だからコスパを求めざるおえない。
という気持ちもわかりますが、それに慣れてしまって、向上心を失うのは危険かもしれません。
私も30代で年収300万以下の立派な弱者男性だから、生活はあらゆる面でコスパを優先している。現状の生活にも満足してしまっているので、私はこのまま弱者男性街道を歩んでいくことになるだろう……(哀愁のある背中)
ちなみに前半で紹介したもの以外には、
- 散歩
- 釣り
- サウナ
- 写真(スマホ撮影)
- ヨガ・ストレッチ
- ジョギング
- ボードゲーム
- 手芸
などが、主に「無料(もしくは低価格)で楽しめる」趣味になります。
ということで、ここまで「弱者男性になりやすい趣味の特徴」を解説してきました。
この記事のメインとなる話は、ここで以上となります。
ですが、最後に「弱者男性 当人である私個人のちょっとした意見」を軽く話してみたいと思います。
興味があれば、目を通してもらえると嬉しいです▼
弱者男性になりそうでも好きな趣味なら続けるべき
ここまで色々と書いてきました。
「弱者男性になるかもしれない!」などと、少しばかり不安を煽るようなことを。
しかし、私個人としては「たとえ趣味にのめり込み過ぎた結果として、弱者男性になったとしても別にいいじゃん」と思っています(笑)
- 異性からの印象が悪いから
- もっと収入を増やしたから
- 社会的な地位を高めたいから
などを理由に、大好きな趣味を続けるか否かを考えるのはバカげています。
ゲームが好きならやり尽くせばいいし、読書が好きなら部屋にこもって読みまくればいい。
モテるためにウケが良い趣味を始めたり、外向的になるためにアウトドアな趣味を始めたって、長続きなんかしません。
なぜなら、「本当に心から好きなことではないから」です。
当然、好きなことではないので「楽しい!」とも感じないため、それこそさらに人生が面白くないものになってしまいます。
趣味のために費やす時間やお金も、どうせなら本当に好きな趣味に使ったほうが、有意義なのは言うまでもありません。
趣味を変えてまで「友人や恋人を作ろう」としたり、「意欲を高めよう」とするよりも、
- 趣味の合う仲間を探してみる
- 今の趣味をもっと極めてみる
- 自分が作り手や発信する側になってみる(ゲームが好きなら配信者になってみる 等)
こういった形で「本当に好きな趣味」を楽しんでいけば、人生は充実したものへと変わっていくと思います。
たとえ、弱者男性と呼ばれる存在になったとしても、当の本人が楽しければ、それでいいのです。
ちなみに私の趣味は「創作活動」「読書」「筋トレ」などなど。どれもこれも弱者男性になりやすい趣味だし、実際に弱者男性ではあるけれど、充実した楽しい人生を送れている。
まとめ
それでは、記事のまとめです。
ここまでの内容を軽く振り返って、終わりたいと思います。
「弱者男性になるかもしれない趣味」は、以下のとおり▼
- アニメ・マンガ
- ビデオゲーム
- 映像コンテンツ(youtube、VOD)
- 筋トレ
- 読書
「弱者男性になりやすい趣味の特徴」は、以下のとおり▼
- コミュニケーションが不要
- 1人で楽しめてしまう
- 疑似体験で満足感を得られる
- 閉じこもりやすくなる
- 無料(もしくは低価格)で楽しめる
そして、私の個人的な意見としては、
という感じです。
ここまで長々と見てくださって、ありがとうございました。
また別の記事でお会いしましょう。
(`・ω・´)b