弱者男性になっても「人生が終わり」ではない3つの理由【そんな簡単に終わらんよ】

  • 弱者男性になったら人生って終わりなの?
  • 弱者男性は楽しい人生を送ることはできない?
  • 弱者男性になってしまったら死ぬしかない?

以上のような悩みにお答えします。

 

結論からいうと以下のとおりです▼

  • 独身なら非正規労働でも生きていける
  • 現代は低収入でも楽しく過ごせる
  • 日本にはセーフティーネットがたくさんある

以上が、「弱者男性になっても人生が終わりではない理由」になります。

 

「弱者男性になったら人生は終わりだ」

などと考えてしまう人はたくさんいますが、はっきり言って、そんなことはないです(笑)

その考え方はあまりにも視野が狭く、悲観的すぎると言わざるを得ません。

つくも
つくも

弱者的な立場にいると、メンタルが病んでくるから仕方がないが、少し冷静になったほうがいいぞ。

 

実際に「日本一の弱者男性を自称」している私は、めちゃくちゃ楽しい人生を送っています。

  • 年収300万以下
  • 障害者枠の非正規雇用
  • 精神や発達に障害あり
  • 貯金もあんまり無い
  • 資格もスキルも無い
  • 友達も恋人もいない

という感じですが、それでも「そこまで悲観的」にはなっていません。

その理由は「弱者男性でも人生は終わるわけではない」ことに気が付いたからです。

 

この記事では、

  • 弱者男性になっても人生が終わりではない理由

について解説していきます。

つくも
つくも

最後まで読めば、悲観的に考えている今の状態から抜け出すことができ、もう少し前向きに生きていくことができるようになるぞ。

この記事を書いた人
つくも

日本一の弱者男性、ミニマリスト、人形作家、ライターとして活動。

30代中卒で 精神障害持ちの非正規労働者が本業です(笑)

両親が亡くなったあと、自殺する予定で生活しています。

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弱者男性になっても人生が終わりではない理由

結論からいうと以下のとおりです▼

  • 独身なら非正規労働でも生きていけるから
  • 現代は低収入でも楽しく過ごせるから
  • 日本にはセーフティーネットがたくさんあるから

順番に解説していきます▼

1:独身なら非正規労働でも生きていけるから

1つ目は、「独身なら非正規労働でも生きていけるから」です。

1人分の生活費ならば、非正規労働でも「余裕で稼ぐこと」ができます。

ライフスタイルによっては、老後の貯金を蓄えることも可能なので、人生が終わることはありません。

 

  • パートナーの分までお金を稼ぐ必要がない
  • 自分の家族を持たない分、老後資産は1人分で済む
  • 今現在の生活を切り詰めてまで節約しなくていい
  • 収入を上げるために仕事を頑張らなくてもいい

独身だと、必要なお金が少なくなるので「頑張って働く必要」が無くなります。

そのため、非正規労働でも「無駄遣いさえしなければ」、死ぬまで楽しく暮らすことは可能です。

 

「非正規だと仕事に困るんじゃない?」

と思うかもしれませんが、実際はそんなことないです。

 

理由としては、

  1. 日本は今後も「深刻な人手不足」になるから
  2. 年齢ごとに適した職種があるから
  3. 自動化・機械化が難しい仕事もあるから

日本は今後も少子高齢化の影響で「働き手が不足していく」ため、仕事は無くなりません。

また、歳を取ることで「雇われにくくなる問題」については、その年齢に適した職種をきちんと見極めれば普通に採用されます。

つくも
つくも

選り好みしなければ仕事なんか腐るほどある。世間的に「底辺」とか「ブラックが多い」と言われている職種でも、「良いところ」「自分に合っているところ」は普通にあるから、非正規という身軽な立場を利用してガンガン行ってみろ。

 

ということで、1つ目は「独身なら非正規労働でも生きていけるから」でした。

非正規雇用については、『弱者男性が「非正規雇用で生きていく」ためにやるべきこと』という記事もオススメですよ▼

 

2:現代は低収入でも楽しく過ごせるから

2つ目は、「現代は低収入でも楽しく過ごせるから」です。

お金を使わずに暇をつぶす方法が身に付けば、低収入でも楽しく過ごすことができます。

特に現代は「低コストで楽しめるもの」がたくさんあるので、むしろ、お金は必要ありません(笑)

 

例えば、

  • VODで映画やアニメを見る
  • 図書館や漫画喫茶で本を読む
  • youtubeなどの動画サイトを見る
  • 無料のアプリゲームで遊ぶ
  • 筋トレやジョギングなどの運動をする
  • 興味のある分野の勉強をする
  • 絵や小説などの創作活動をする

などは、基本的に「無料もしくは低コスト」で楽しむことができます。

特に、映画やアニメが見放題になるVODは「コスパ最強の暇つぶしサービス」なので、マジでおすすめです(笑)

 

「楽しい人生を送るにはお金が必要」

という考え方では、消費行動ばかりが増えていくため、いくらお金があっても満足できません。

本当に楽しい人生を送るために必要なのは、「お金が無くても楽しめるコツや工夫を身に付ける」ことなのです。

つくも
つくも

1度でもコツや工夫が身に付けば、死ぬまで楽しく暇をつぶせる生き方ができるぞ。

 

ということで、2つ目は「現代は低収入でも楽しく過ごせるから」でした。

「低コストで楽しめる趣味や娯楽」については、『弱者男性が「低コスト」で楽しめる趣味・娯楽』という記事もオススメですよ▼

 

3:日本にはセーフティーネットがたくさんあるから

3つ目は、「日本にはセーフティーネットがたくさんあるから」です。

日本は他国と比べて、福祉制度が充実しています。

そのため、仕事を失っても、お金が無くなっても、病気になっても「生きていくこと」は可能です。

 

  • 生活保護制度
  • 生活困窮者自立支援制度
  • 生活福祉資金貸付制度
  • 公的融資制度
  • 公的職業訓練
  • 就労移行支援
  • 全国のNPO団体
  • フードバンク

など、様々な状況の人向けに作られて福祉制度が用意されています。

いざという時の生活保護は、「審査が厳しい」「簡単に通らない」とよく言われますが、条件さえクリアしていれば「割と簡単に」受給することが可能です。

つくも
つくも

「生活保護制度は無くなる」という声もあるが、仮に無くなったとしても「代わりの福祉制度」は必ず用意されるだろう。また、「ベーシックインカム制度」が導入される可能性も考えられるため、日本にいる限り、そう簡単に人生は終わらないぞ。

 

日本という国にいる限りは、必ず「複数の受け皿」が用意されています。

1つの制度で生活困窮などから抜け出せなくても、また別の制度やサービスはたくさんある。

なので、仕事が無くなって収入ゼロな状態でも、病気を患って身動きが取れない状態でも、絶望しながら死んでいくことにはなりません。

 

ただし、今のうちから「どんなセーフティネットがあるのか」は調べておいてください。

この先、いつどんなことが起きるかわからないので、事前に把握しておくことが大切です。

「お金に困った時は○○○○」「仕事に困った時は○○○○」という感じで、状況に合わせて「どんな制度を利用すればいいのか」をあらかじめ理解しておくようにしましょう。

つくも
つくも

実際に困った状況になった後だと「メンタルが不安定」になってしまい、視野が一気に狭くなる。そんな状態じゃ、福祉制度の利用手続きを進めるのは難しくなるからな。

 

ということで、3つ目は「日本にはセーフティーネットがたくさんあるから」でした。

 

以上が、「弱者男性になっても人生が終わりではない理由」になります。

まとめ

それでは、記事のまとめです。

ここまでの内容を軽く振り返って、終わりたいと思います。

 

「弱者男性になっても人生が終わりではない理由」は、以下のとおり▼

  • 独身なら非正規労働でも生きていけるから
  • 現代は低収入でも楽しく過ごせるから
  • 日本にはセーフティーネットがたくさんあるから

以上になります。

 

「弱者男性になったら人生が終わる」なんてことはありません。

たしかに「諦めなければならないこと」は多数ありますが、考え方次第では「楽しく生きること」は十分可能です。

 

人生なんてものは、所詮「死ぬまでの暇つぶし」に過ぎません。

悲観的に考えてしまう気持ちもわかりますが、もう少し肩の力を抜いて、自分の状況を俯瞰的に見てみましょう。

 

案外、「あれ?オレの人生どうにかなりそうじゃね?」ってなりますから(笑)

 

ここまで長々と見てくださって、ありがとうございました。

また別の記事でお会いしましょう。

(`・ω・´)< 記事の拡散をたのむぜ!

この記事を書いた人
つくも

日本一の弱者男性、ミニマリスト、人形作家、ライターとして活動。

30代中卒で 精神障害持ちの非正規労働者が本業です(笑)

両親が亡くなったあと、自殺する予定で生活しています。

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