以上のような悩みにお答えします。
結論からいうと以下のとおりです▼
- 独身なら非正規労働でも生きていける
- 現代は低収入でも楽しく過ごせる
- 日本にはセーフティーネットがたくさんある
以上が、「弱者男性になっても人生が終わりではない理由」になります。
「弱者男性になったら人生は終わりだ」
などと考えてしまう人はたくさんいますが、はっきり言って、そんなことはないです(笑)
その考え方はあまりにも視野が狭く、悲観的すぎると言わざるを得ません。

弱者的な立場にいると、メンタルが病んでくるから仕方がないが、少し冷静になったほうがいいぞ。
実際に「日本一の弱者男性を自称」している私は、めちゃくちゃ楽しい人生を送っています。
- 年収300万以下
- 障害者枠の非正規雇用
- 精神や発達に障害あり
- 貯金もあんまり無い
- 資格もスキルも無い
- 友達も恋人もいない
という感じですが、それでも「そこまで悲観的」にはなっていません。
その理由は「弱者男性でも人生は終わるわけではない」ことに気が付いたからです。
この記事では、
- 弱者男性になっても人生が終わりではない理由
について解説していきます。

最後まで読めば、悲観的に考えている今の状態から抜け出すことができ、もう少し前向きに生きていくことができるようになるぞ。
弱者男性になっても人生が終わりではない理由
結論からいうと以下のとおりです▼
- 独身なら非正規労働でも生きていけるから
- 現代は低収入でも楽しく過ごせるから
- 日本にはセーフティーネットがたくさんあるから
順番に解説していきます▼
1:独身なら非正規労働でも生きていけるから
1つ目は、「独身なら非正規労働でも生きていけるから」です。
1人分の生活費ならば、非正規労働でも「余裕で稼ぐこと」ができます。
ライフスタイルによっては、老後の貯金を蓄えることも可能なので、人生が終わることはありません。
- パートナーの分までお金を稼ぐ必要がない
- 自分の家族を持たない分、老後資産は1人分で済む
- 今現在の生活を切り詰めてまで節約しなくていい
- 収入を上げるために仕事を頑張らなくてもいい
独身だと、必要なお金が少なくなるので「頑張って働く必要」が無くなります。
そのため、非正規労働でも「無駄遣いさえしなければ」、死ぬまで楽しく暮らすことは可能です。
と思うかもしれませんが、実際はそんなことないです。
理由としては、
- 日本は今後も「深刻な人手不足」になるから
- 年齢ごとに適した職種があるから
- 自動化・機械化が難しい仕事もあるから
日本は今後も少子高齢化の影響で「働き手が不足していく」ため、仕事は無くなりません。
また、歳を取ることで「雇われにくくなる問題」については、その年齢に適した職種をきちんと見極めれば普通に採用されます。

選り好みしなければ仕事なんか腐るほどある。世間的に「底辺」とか「ブラックが多い」と言われている職種でも、「良いところ」「自分に合っているところ」は普通にあるから、非正規という身軽な立場を利用してガンガン行ってみろ。
ということで、1つ目は「独身なら非正規労働でも生きていけるから」でした。
非正規雇用については、『弱者男性が「非正規雇用で生きていく」ためにやるべきこと』という記事もオススメですよ▼
2:現代は低収入でも楽しく過ごせるから
2つ目は、「現代は低収入でも楽しく過ごせるから」です。
お金を使わずに暇をつぶす方法が身に付けば、低収入でも楽しく過ごすことができます。
特に現代は「低コストで楽しめるもの」がたくさんあるので、むしろ、お金は必要ありません(笑)
例えば、
- VODで映画やアニメを見る
- 図書館や漫画喫茶で本を読む
- youtubeなどの動画サイトを見る
- 無料のアプリゲームで遊ぶ
- 筋トレやジョギングなどの運動をする
- 興味のある分野の勉強をする
- 絵や小説などの創作活動をする
などは、基本的に「無料もしくは低コスト」で楽しむことができます。
特に、映画やアニメが見放題になるVODは「コスパ最強の暇つぶしサービス」なので、マジでおすすめです(笑)
「楽しい人生を送るにはお金が必要」
という考え方では、消費行動ばかりが増えていくため、いくらお金があっても満足できません。
本当に楽しい人生を送るために必要なのは、「お金が無くても楽しめるコツや工夫を身に付ける」ことなのです。

1度でもコツや工夫が身に付けば、死ぬまで楽しく暇をつぶせる生き方ができるぞ。
ということで、2つ目は「現代は低収入でも楽しく過ごせるから」でした。
「低コストで楽しめる趣味や娯楽」については、『弱者男性が「低コスト」で楽しめる趣味・娯楽』という記事もオススメですよ▼
3:日本にはセーフティーネットがたくさんあるから
3つ目は、「日本にはセーフティーネットがたくさんあるから」です。
日本は他国と比べて、福祉制度が充実しています。
そのため、仕事を失っても、お金が無くなっても、病気になっても「生きていくこと」は可能です。
- 生活保護制度
- 生活困窮者自立支援制度
- 生活福祉資金貸付制度
- 公的融資制度
- 公的職業訓練
- 就労移行支援
- 全国のNPO団体
- フードバンク
など、様々な状況の人向けに作られて福祉制度が用意されています。
いざという時の生活保護は、「審査が厳しい」「簡単に通らない」とよく言われますが、条件さえクリアしていれば「割と簡単に」受給することが可能です。

「生活保護制度は無くなる」という声もあるが、仮に無くなったとしても「代わりの福祉制度」は必ず用意されるだろう。また、「ベーシックインカム制度」が導入される可能性も考えられるため、日本にいる限り、そう簡単に人生は終わらないぞ。
日本という国にいる限りは、必ず「複数の受け皿」が用意されています。
1つの制度で生活困窮などから抜け出せなくても、また別の制度やサービスはたくさんある。
なので、仕事が無くなって収入ゼロな状態でも、病気を患って身動きが取れない状態でも、絶望しながら死んでいくことにはなりません。
ただし、今のうちから「どんなセーフティネットがあるのか」は調べておいてください。
この先、いつどんなことが起きるかわからないので、事前に把握しておくことが大切です。
「お金に困った時は○○○○」「仕事に困った時は○○○○」という感じで、状況に合わせて「どんな制度を利用すればいいのか」をあらかじめ理解しておくようにしましょう。

実際に困った状況になった後だと「メンタルが不安定」になってしまい、視野が一気に狭くなる。そんな状態じゃ、福祉制度の利用手続きを進めるのは難しくなるからな。
ということで、3つ目は「日本にはセーフティーネットがたくさんあるから」でした。
以上が、「弱者男性になっても人生が終わりではない理由」になります。
まとめ
それでは、記事のまとめです。
ここまでの内容を軽く振り返って、終わりたいと思います。
「弱者男性になっても人生が終わりではない理由」は、以下のとおり▼
- 独身なら非正規労働でも生きていけるから
- 現代は低収入でも楽しく過ごせるから
- 日本にはセーフティーネットがたくさんあるから
以上になります。
「弱者男性になったら人生が終わる」なんてことはありません。
たしかに「諦めなければならないこと」は多数ありますが、考え方次第では「楽しく生きること」は十分可能です。
人生なんてものは、所詮「死ぬまでの暇つぶし」に過ぎません。
悲観的に考えてしまう気持ちもわかりますが、もう少し肩の力を抜いて、自分の状況を俯瞰的に見てみましょう。
案外、「あれ?オレの人生どうにかなりそうじゃね?」ってなりますから(笑)
ここまで長々と見てくださって、ありがとうございました。
また別の記事でお会いしましょう。
(`・ω・´)< 記事の拡散をたのむぜ!