ミニマリストが教える「100万円」貯金するためにした5つのこと【最強の貯金術】

  • 100万円を貯金する方法を知りたい!
  • なかなか貯金が貯まらなくて困っている
  • 低収入でも貯金できる方法とかない?

上記のような悩みにお答えします。

 

結論からいうと以下のとおりです▼

  • 最初に貯金する額を抜く
  • 固定費を見直す
  • お金を使う日を減らす
  • 健康的な生活を心掛ける
  • 買う前に時間をかけて考える

以上が、「ミニマリストの私が教える100万円を貯金するまでにしたこと」になります。

 

「貯金が100万円を超えると安心感が爆上がりする」

みたいなことを昔からよく言われていますが、実際にそうだと思います。

私自身も貯金が100万円を超えたあたりから、精神的な余裕が生まれて、生活がめちゃくちゃ楽しく感じられるようになりましたからね(笑)

 

ですが、100万円の貯金って「世間的にはハードルが高い」とのこと。

100万円以上の貯蓄を持つ人の割合は、なんと「全体の4割程度」しかいないのです。

でも、非正規労働者でめちゃくちゃ低収入な私は、「割と簡単に」100万円を貯めることができたんですよね。

 

それはなぜなのか?

 

この記事では、

  • 割と簡単に100万を貯められる貯金術
  • 低収入でも100万円を貯められる思考術

を紹介していきます。

つくも
つくも

最後まで読めば、「ほぼ確実に100万円以上の貯金ができるコツ」がわかるようになるぞ。

この記事を書いた人
つくも

日本一の弱者男性、ミニマリスト、人形作家、ライターとして活動。

30代中卒で 精神障害持ちの非正規労働者が本業です(笑)

両親が亡くなったあと、自殺する予定で生活しています。

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ミニマリストが教える「100万円」貯金するためにしたこと

結論からいうと以下のとおりです▼

  • 最初に貯金する額を抜く
  • 固定費を見直す
  • お金を使う日を減らす
  • 健康的な生活を心掛ける
  • 買う前に時間をかけて考える

順番に解説していきます▼

1:最初に貯金する額を抜く

1つ目は、「最初に貯金する額を抜く」です。

貯金する額をあらかじめ決めておき、給料が入った時点で「先に抜いておく」。

そして、残ったお金で生活を送るようにすれば、「確実に貯金すること」ができます。

 

多くの人は、「残ったお金」を貯金にまわしがち。

給料をもらって、生活を送り、その結果として「残ったお金」を貯金するという感じ。

しかし、この方法だと毎月の貯金額はバラていてしまうし、なによりも「人間はお金があると自然と使ってしまうもの」です。

つくも
つくも

「まだお金あるから買っちゃおうかな~」という意識が働きやすく、手元に残るお金はガンガン減っていくぞ。

 

なので、給料をもらったら、最初に貯金する額を抜き取りましょう。

自宅でタンス貯金してもいいし、新たなに貯金用の口座を作って、そこに預けるでもいい。

生活に必要な金額しか手元に無ければ、無駄に「お金を使う」という選択肢が無くなるため、自然と貯金は増えていきます。

 

私の場合、初めの頃は「毎月3万円」を貯金していました。

手取りが約18万だったので、最初にそこから3万を抜き取り、残りの15万で生活を送る。

無駄づかいする余裕が無くなるため、生活は規則正しく丁寧なものになり、お金も「確実に」貯まっていきました。

つくも
つくも

もし収入が上がったら「生活費を増やす」のではなく「貯金額を増やす」ようにしよう。そうすればお金はさらに増えていくぞ。

 

「残ったお金を貯金する」のではなく「残ったお金で生活をする」こと。

これを意識すれば、100万円の貯金など「めちゃくちゃ簡単」に達成できます。

 

ということで、1つ目は「最初に貯金する額を抜く」でした。

 

2:固定費を見直す

2つ目は、「固定費を見直す」です。

家賃や通信費など、毎月一定額で支払っている費用を見直しましょう。

かかる費用が下がれば、その分だけ貯金できる額も増えるため、お金は貯まりやすくなります。

 

特に家賃は「最も大きい固定費」なので、早めに見直すことをおすすめします。

例えば、月6万円の物件に住んでいる場合、1年で72万円もかかります。

これを1万円ほど下げて、月5万円の物件に引っ越せば、1年で12万円も節約することが可能です。

 

  • もう少し田舎の物件に住む
  • 部屋数の少ない物件に移る
  • ユニットバスなどの「不人気な物件」を選ぶ

など、家賃の安い物件はいくらでもあります。

どうしても譲れない条件などがある時は、それを考慮しつつも、なるべく「安く済ませる妥協点」を考えてみましょう。

つくも
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ちなみに私は虫が苦手なので、虫が入ってきやすい1階の物件だけは避けているぞ(笑)

 

通信費やサブスクも「割と見落としがち」な固定費です。

もし、現在使っているスマホが「大手キャリア」のものならば、変えることをおすすめします。

大手キャリアのスマホだと、月に約8000円ぐらいですが、SIMフリースマホなら「月2000円」くらいで済むからです。

 

また、サブスクは「使用頻度」をよく考えてみましょう。

「映画やアニメが見放題!」という謳い文句につられて登録したけど、別にそんなたくさん見ないという人は多いと思います。

どんなに月額が安くても使用頻度が低いなら、それはただの「無駄づかい」でしかないので、すぐに登録を解除しましょう。

つくも
つくも

サブスクはお得感があるから入ってしまいがちだが、よく考えると「そんなに使ってない」ってのはよくあるぞ。

 

毎月かかる固定費を見直すことができれば、お金は自然と余り出します。

少し面倒かもしれませんが、100万円を確実に貯金するためには必要なことです。

 

ということで、2つ目は「固定費を見直す」でした。

 

3:お金を使う日を減らす

3つ目は、「お金を使う日を減らす」です。

あたりまえの話ですが、お金は使わなければ減ることはありません。

なので、お金を使う日を減らしてしまえば、自然とお金は手元に残り続けるようになります。

 

お金を使う日を減らすには、

  • 仕事に行くときはお弁当や水筒を持参する
  • バスや電車ではなく徒歩で通勤する
  • 仕事終わりに買い食いをしない
  • 食事は外食ではなく自炊で済ます
  • お金を使わない趣味を持つ
  • 友人と遊ぶときはお金を使わない遊びをする

など、「お金が必要となる場面」を日常生活から徹底的に排除することです。

これだけでも月に「3~5万円くらい」は、お金が余るようになっていくため、貯金がガンガン貯まるようになりますよ。

 

多くの人は、金額の大小に関係なく「ほぼ毎日お金を使う生活」を送っています。

コンビニでお菓子を買ったり、喉が渇いたから自販機でお茶を買ったりなど、数百円単位の買い物なら「躊躇することなく」お金を使っているはず。

しかし、こういった「日常的にお金を使うこと」が習慣になっていると、貯金は思うようにできなくなってしまうのです。

つくも
つくも

たった数百円でも、それが積み重なっていけば「とんでもない金額」になる。目先の小銭を軽んじているせいで「将来の大金」を掴み損ねていることに気付くのだ!

 

私の場合、平日だけは「お金を一銭も持たない」で生活しています。

職場には、お弁当と水筒を持って徒歩通勤をしているので、お金は1円も必要ありません。

一般的な社会人が1日に使う金額は「平均1000円前後」なので、月で約2万円近くは使っている計算になりますが、私は「0円」です(笑)

つくも
つくも

これだけでも「1年で約20万円以上」の差が出てくる。こう考えると100万円の貯金なんて余裕に思えるだろ?

 

お金を使わなければ、お金が余るのは自然なこと。

100万円の貯金を目指すなら、日常的にお金を使う習慣を断ち切りましょう。

 

ということで、3つ目は「お金を使う日を減らす」でした。

 

4:健康的な生活を心掛ける

4つ目は、「健康的な生活を心掛ける」です。

健康に気を遣いだすと、お菓子やジュースなどを買わなくなるのでお金が余ります。

お酒やタバコ、エナドリや缶コーヒーなども「不必要なもの」になるため、貯金がガンガン貯まるようになっていくのです。

 

お菓子やジュースを摂取することは、お金を使って不健康になるようなもの。

たしかにお菓子やジュースは美味しいですが、栄養バランスは壊滅的であり、お世辞にも健康的な飲食物とは言えません。

たまに少量食べるくらいなら問題ないし、金額的にもそこまでかかりませんが、日常的に食べている人は「健康面と金銭面の両方」に大ダメージを負っているので要注意です(笑)

 

また、お酒やタバコは「百害あって一利なし」の嗜好品です。

「高いお金を支払って自分の体に毒を取り込んでいる」ようなものであり、メリットは一切ありません。

多少のストレス緩和効果などはありますが、それでもデメリットのほうが「比較にならないくらい大きすぎる」ため、即刻やめるべきです。

つくも
つくも

タバコは「1箱600円」とかするから、3日で1箱計算だと「6000円」はかかる。1年だと72000円だぞ。やべーだろ(笑)

 

健康を害せば、さらに出費は増えていくことに。

お菓子やジュース、お酒やタバコなどを買うだけでもお金を使ってしまっている。

にも関わらず、それらを摂取しているせいで病気になってしまうと、今度は「病院代や薬代などがかかるようになる」ため、さらにお金を使わざるを得ない状況になってしまいます。

 

「貯金をすること」と「健康に気を遣うこと」は、一見すると無関係に思える。

ですが、実際はかなり密接な関係であるため、貯金をしたい人は健康に気を遣うべきです。

 

ということで、4つ目は「健康的な生活を心掛ける」でした。

 

5:買う前に時間をかけて考える

5つ目は、「買う前に時間をかけて考える」です。

「欲しい!」と思っても、すぐに買うのではなく「時間をかけて考える」こと。

そうすれば、衝動的な買い物(無駄づかい)をしなくなり、お金が余るようになっていきます。

 

欲しいものがあっても、それは「一時的な衝動によるもの」であることがほとんどです。

時間が経つと衝動はおさまるため、欲しいものがあっても、時間をかけて考えるようにしましょう。

つくも
つくも

時間をかければ「物欲は次第に下がっていく」から、「別に買う必要ないかな」と、冷静な判断を下せるようになるぞ。

 

もし、時間をかけて考えても 物欲が下がらない場合は、

  • 本当に必要なのか?
  • 代用はできるものはないか?
  • 自分で作ることはできないか?
  • もっと安く済ませる方法はないか?
  • 買っても本当に使い続けるだろうか?

ということを自分に問いかけ、なるべく「買わないで解決する方法」を見つけてください。

お金で解決するのは簡単ですが、考え方や工夫さえすれば、お金を使わずに済ますことは可能なはずです。

 

「欲しいものを買う」のではなく「必要な物を買う」こと。

人間の物欲に終わりは無いため、欲しいものを買い続けていると、永遠にお金は貯まりません。

なので、「必要な物だけを買う」ようにして、欲しいものは「時間をかけて考える(できれば買わないで解決させる)」ということを徹底しましょう。

 

ということで、5つ目は「買う前に時間をかけて考える」でした。

 

以上が、「ミニマリストが教える100万円貯金するためにしたこと」になります。

まとめ

それでは、記事のまとめです。

ここまでの内容を軽く振り返って、終わりたいと思います。

 

「ミニマリストが教える100万円貯金するためにしたこと」は、以下のとおり▼

  • 最初に貯金する額を抜く
  • 固定費を見直す
  • お金を使う日を減らす
  • 健康的な生活を心掛ける
  • 買う前に時間をかけて考える

になります。

 

簡単でシンプルなものばかりですが、効果は絶大です。

きちんと徹底していけば、100万円の貯金をすることは「割と簡単」に達成できます。

 

貯金100万円は、金額的にも精神的にも安心できる額。

そして、100万円を超えることができると、そのあとは雪だるま式に増えていきます。

その頃には、貯金するコツがつかめているし、お金を貯めることに心地良さを覚えるため、さらに無駄づかいをしなくなっていくからです。

 

なので、まずは「100万円」を目指して貯金しましょう。

この記事をもう1度読み返して、実践できるところからトライしてください。

 

ここまで長々と見てくださって、ありがとうございました。

また別の記事でお会いしましょう。

(`・ω・´)< 記事の拡散をたのむぜ!

この記事を書いた人
つくも

日本一の弱者男性、ミニマリスト、人形作家、ライターとして活動。

30代中卒で 精神障害持ちの非正規労働者が本業です(笑)

両親が亡くなったあと、自殺する予定で生活しています。

ご依頼・ご連絡は当ブログの「お問い合わせ」からお願いいたします。

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