サーモスのスープジャーが「冷める原因」を解説【解決策も紹介します】

  • サーモスのスープジャーが冷める原因ってなに?
  • どうすれば冷めないようにできる?

以上のような悩みにお答えします。

 

結論からいうと以下のとおりです▼

  • パッキンがきちんと付いていない
  • フタがきちんと閉まっていない
  • 中身が規定量ではない(多すぎor少なすぎ)
  • 中身を入れる前に予熱していない
  • 保温バッグに入れていない

以上が、「サーモスのスープジャーが冷めてしまう原因」となります。

 

サーモスのスープジャーはとても便利です。

しかし、使い方を間違えると「保温効果は半減」してしまいます。

ただ単にスープをジャーに入れるだけでは、熱々のスープを美味しく食べることはできません。

 

この記事では、

  • サーモスのスープジャーが冷めてしまう原因
  • 冷めないようにするための解決策

について解説していきます。

また、最後には「保温バックはサーモスの純正品がオススメである理由」も紹介いたします。

 

つくも
つくも

この記事を最後まで読めば、熱々のスープジャー生活を満喫できるようになるぞ。

この記事を書いた人
つくも

日本一の弱者男性、ミニマリスト、人形作家、ライターとして活動。

30代中卒で 精神障害持ちの非正規労働者が本業です(笑)

両親が亡くなったあと、自殺する予定で生活しています。

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サーモスのスープジャーが冷めてしまう原因

結論からいうと以下のとおりです▼

  • パッキンがきちんと付いていない
  • フタがきちんと閉まっていない
  • 中身が規定量ではない(多すぎor少なすぎ)
  • 中身を入れる前に予熱していない
  • 保温バッグに入れていない

順番に解説していきます▼

1:パッキンがきちんと付いていない

1つ目は、「パッキンがきちんと付いていない」です。

サーモスのスープジャーには、「シリコンパッキン」が付いています。

このシリコンパッキンが「正しく付いていない」と、保温効果が下がるため、冷めてしまう原因となるのです。

 

洗うときにパッキンを外しますよね?

で、乾いたら再度取り付けると思いますが、この時に「少しズレた状態」で取り付けてしまう。

購入したばかりの頃は、まだ使用に慣れていないため、このようなミスが起きやすいです。

つくも
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パッキンを「裏表が逆で付けてしまうパターン」もあるぞ。本来は付かないはずだけど、無理やり付けちゃう人もいるからなぁ。

 

解決策としては、シンプルに「きちんと取り付けること」です。

  • どこかズレていないか
  • 裏表が逆ではないか
  • きちんと溝に沿ってはまっているか
  • そもそもパッキンを付け忘れていないか

以上のことを確認すれば、パッキンを間違った状態で取り付けることは防げます。

 

ただ、きちんと付けても「冷めてしまう」ときは、パッキンが「破損or劣化」している可能性があります。

その場合は、サーモス公式から「交換用パッキン」が販売されているので、購入を検討してみましょう。

つくも
つくも

交換用パッキンを買うときは「品番の確認」を忘れずにな!

 

ということで、1つ目は「パッキンがきちんと付いていない」でした。

 

2:フタがきちんと閉まっていない

2つ目は、「フタがきちんと閉まっていない」です。

スープジャーは、きちんとフタをすることで「保温効果を発揮」します。

なのに、中身が冷めてしまうということは、フタがきちんと閉まっていない可能性が考えられますね。

 

サーモスのスープジャーは、「クリックオープン構造」です。

少しフタを回すと「中の圧力を逃がすこと」ができて、簡単に開けられるというもの。

開けやすさにこだわった作りではありますが、逆に「閉めやすさは微妙」です(笑)

つくも
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慣れないと「一発できちんと閉められない」んだよな。

 

そのため、フタが「少し斜めの状態で閉めてしまうこと」がたまに起きます。

それに気が付かないまま、持っていってしまうと「保温効果が上手く働かず」、中身が冷めてしまうというわけです。

 

解決策としては、「フタがきちんと閉まっているか確認すること」。

きちんと閉めたつもりでも、横から見たら少し斜めになっているかもしれません。

なので、フタをしたあとは「きちんと閉まっているかどうか」をよく確認しましょう。

つくも
つくも

きちんと閉まっているのを確認したら、念のため「ギュッと少し強めに閉める」ようにしよう。開けやすい構造だから、キツく閉めても大丈夫だぞ。

 

ということで、2つ目は「フタがきちんと閉まっていない」でした。

 

3:中身が規定量ではない(多すぎor少なすぎ)

3つ目は、「中身が規定量ではない」です。

スープジャーの保温効果をうまく発揮させるには、「規定量を守る」必要があります。

中に入れるものが「多すぎるor少なすぎる」と、保温効果が半減してしまい、早く冷める原因となります。

 

スープは、「内フタ下端(止水部)より少なめ」に入れること。

サーモスのスープジャーには、内側に止水部(しすいぶ)という、「少し出っ張ったところ」があります。

この止水部よりも「約1cmほど下」までスープを入れることで、「はじめて保温効果が発揮される」のです。

つくも
つくも

止水部よりも多く入れると冷めやすくなるだけじゃなく、「中身が漏れる原因」にもなるぞ。

 

止水部を超えて多く入れてしまうと冷める原因になりますが、逆に「少なすぎてもダメ」です。

中身の量が少ないと「最初から熱自体の量も少ない」ため、冷める速度も速くなってしまいます。

 

なので、保温効果を最大限発揮したいならば、必ず「内フタ下端(止水部)より少なめ」に入れること。

止水部より約1cmほど下まで入れれば、メーカーが提示している通り、60度以上の熱さを6時間ほどキープできるようになりますよ。

 

ということで、3つ目は「中身が規定量ではない」でした。

 

4:中身を入れる前に予熱していない

4つ目は、「中身を入れる前に予熱していない」です。

サーモスのスープジャーは、そのまま使っても「十分な保温効果」があります。

しかし、人によっては「少しぬるい」と感じるかもしれないため、そういった意味では「冷めている」とも言えます。

 

そんなときは、中身を入れる前に「予熱」しましょう。

スープジャーに熱湯を入れて、「少なくとも1分以上」は予熱をする。

予熱ができたら熱湯を捨てて、沸騰した熱々のスープを注ぎ、すぐにフタを閉めればOKです。

つくも
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予熱をしたことで、「スープジャー本体の温度も上がっている」ため、保温効果がさらに高くなるってわけだ。

 

たったこれだけのことでも、保温効果は大きく変わります。

普通に使ったときの温度では「ぬるい」と感じる人は、ぜひお試しください。

 

というわけで、4つ目は「中身を入れる前に予熱していない」でした。

 

5:保温バッグに入れていない

5つ目は、「保温バックに入れていない」です。

スープジャーは高い保温機能を持っていますが、そのままの状態で使うのはオススメしません。

やはり、保温バックに入れている時と入れてない時では、「保温効果に大きな差が出てくる」からです。

 

スープジャーに熱々のスープを入れると、本体外側も少し暖かくなりますよね。

これは どんなに保温機能が高くても、「熱が外に逃げようとしている証拠」です。

そのままの状態では「本体が外気に触れている」ため、熱がどんどん逃げていき、冷める速度が速くなってしまいます。

 

なので、スープジャーを使うときは「保温バック」を使いましょう。

保温バックには、外に熱を逃がさないようにするための「断熱素材」が使われています。

スープジャー本体が外気に触れるのを防ぎ、熱を内部に閉じ込めることができるので、より高い保温効果を発揮してくれますよ。

 

ということで、5つ目は「保温バッグに入れていない」でした。

 

以上が、「サーモスのスープジャーが冷める原因」になります。

保温バッグは「サーモスの純正品」がオススメ

最後に紹介した「保温バック」について少しばかりお話を。

 

保温バックは100円ショップなどでも販売されているので、安く手に入れることができます。

しかし、個人的に保温バックは「サーモスの純正品」をオススメしたいですね。

 

その理由としては、

  • 使われている断熱構造が全然違うから
  • ぴったりサイズで熱が逃げにくいから

というのが主なものです。

 

100円ショップの保温バックは、基本的に「アルミシートを貼っているだけ」です。

保温効果はきちんとありますが、レベルとしては「無いよりはマシ」程度。

温かい季節ならまだいいのですが、冬場になると「ほとんど効果は無い」と言っても過言ではありません(笑)

つくも
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しかも、毎日使えるほど「耐久性が無い」から、割と簡単にアルミシートが破れたりするぞ。

 

それに対して、サーモスの保温バックは「アイソテック2」を採用しています。

アイソテック2とは、「複数の材質を何層にも組み合わせた断熱構造」のこと。

そのため、100円ショップの保温バックとは「比較にならないレベル」で、めちゃくちゃ高い保温効果を発揮してくれるというわけです。

 

また、サーモス専用の保温バックなので「サイズがぴったり」です。

隙間なく入れることができるおかげで、外気に触れる面積が減り、冷める速度が急激に落ちます。

つくも
つくも

100円ショップの保温バックだと、ぴったりサイズじゃないから「どうしても保温効果は下がってしまう」んだよな。隙間がないってのは重要なんだぜ?

 

他にも、以下のようなオススメポイントがあります▼

  • 洗濯機でまるごと洗うことができる
  • カトラリーポケットが付いている
  • 取っ手付きで持ち運びやすい
  • カラーバリエーションが多い

価格は100円ショップのものよりも高くなってしまいます。

その分、効果や機能面は「さすがサーモス純正品だなぁ」と思えるほど質が良いです。

スープジャーで熱々の料理を食べたいならば、やはり、保温バックは「サーモスの純正品」を持っておくべきだと思いますね。

 

以上、「保温バックはサーモスの純正品がオススメだよー」って話でした。

(`・ω・´)b

まとめ

それでは、記事のまとめです。

ここまでの内容を軽く振り返って、終わりたいと思います。

 

「サーモスのスープジャーが冷めてしまう原因」は、以下のとおり▼

  • パッキンがきちんと付いていない
  • フタがきちんと閉まっていない
  • 中身が規定量ではない(多すぎor少なすぎ)
  • 中身を入れる前に予熱していない
  • 保温バッグに入れていない

そして、それぞれの解決策としては以下のとおりです▼

  • パッキンをきちんと取り付ける
  • フタがきちんと閉まっているか確認する
  • 止水部より約1cmほど下まで入れる
  • 中身を入れる前に熱湯で予熱する
  • 保温バックに入れて持っていく

以上になります。

 

サーモスのスープジャーはとても便利です。

しかし、使い方を間違えると「保温効果は半減」してしまいます。

正しく使うようにして、熱々のスープジャー生活を送れるようにしましょう。

 

ここまで長々と見てくださって、ありがとうございました。

また別の記事でお会いしましょう。

(`・ω・´)< 記事の拡散をたのむぜ!

この記事を書いた人
つくも

日本一の弱者男性、ミニマリスト、人形作家、ライターとして活動。

30代中卒で 精神障害持ちの非正規労働者が本業です(笑)

両親が亡くなったあと、自殺する予定で生活しています。

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