上記のような悩みにお答えします。
結論からいうと以下のとおりです▼
- 生活コストを下げる
- 必要なものだけを買う
- お金を使う日を減らす
以上が、「低収入な弱者男性でも貯金できる方法」になります。
低収入な弱者男性は、貯金できない。
そう思ってしまいがちですが、きちんと考えれば、低収入でも貯金することは可能です。
実際に私が100万円を貯金できた時の収入は、手取り18万でした。
そこから色々と工夫を重ねたことで、「約1年半」で100万円の貯金に成功。
「非正規労働者という不安定な立場」にも関わらず、割と早い段階で100万円も貯金することができたのです。

ちなみに当時は時給1150円で働いてたぞ。
なぜ、手取り10万円台の私が貯金することができたのか?
しかも、病気の母親と2人暮らしにも関わらず、100万円以上も貯めることができたのか?
この記事では、低収入な弱者男性でも貯金できる方法について解説していきます。
内容は「とてもシンプルなもの」ですが、きちんと実践することができれば、今月からでも貯金することは十分可能な方法ばかりですよ。
低収入な弱者男性でも貯金ができる方法
結論からいうと以下のとおりです▼
- 生活コストを下げる
- 必要なものだけを買う
- お金を使う日を減らす
順番に解説していきます▼
1:生活コストを下げる
1つ目は、「生活コストを下げる」です。
お金を貯めるには、「収入を増やすよりも出費を減らす」ようにしましょう。
収入を増やすのはめちゃくちゃ大変ですが、出費を減らすのは「誰にでもできるから」です。
- 食事を外食やコンビニ飯ではなく「自炊」にする
- 外出時は公共交通を利用せずに「徒歩」で移動する
- 趣味は「無料or低コスト」で楽しめるものを持つ
- 仕事のときは「弁当と水筒」を持参する
- コンビニや自販機などの「定価商品」は買わない
以上のような点を意識すると、生活コストは下がっていきます。
最初は「面倒くさい」と思う部分もあるかもしれませんが、こんなものはすべて「慣れの問題」です(笑)

きちんと実践することが習慣化できれば、お金は「おもしろいくらい簡単に」貯まっていくぞ。
我慢や節約ではなく、「意味を見出すこと」が重要。
「生活コストを下げる」と聞くと、なにかを我慢したり、無理な節約をしなきゃいけない気がしますよね。
ですが、それだと長続きはしません。
重要なのは「意味を見出すこと」です。
私の場合、公共交通を使わずに徒歩で移動することがほとんどですが、これは単に節約のためだけではありません。
健康のための「散歩や運動」を兼ねているため、私は徒歩で移動することに「節約以外の意味」を見出していることになります。

歩いて移動することを「徒歩」って言うが、「散歩」とか「ウォーキング」とも言えるだろ。「節約のためにやっている」って思っちゃうと「徐々に嫌になってくる」から、なにかしらの意味を見出すのは大切だ。
低収入な弱者男性は、生活コストを下げること。
そうすれば、お金が自然と余るようになって、貯金する余裕が生まれてきます。
ということで、1つ目は「生活コストを下げる」でした。
2:必要なものだけを買う
2つ目は、「必要なものだけを買う」です。
買い物をするとき、「欲しいものを買う」のではなく「必要なものを買う」ようにしましょう。
人間の物欲には終わりが無いので、欲しいものを買ってしまうと「永遠にお金が出ていってしまう」からです。
「欲しい」という欲求は、ほとんどの場合「一時的な衝動」でしかありません。
テレビやyoutube、SNSなどで流れてくる「広告」を目にすることで、購買意欲が刺激される等が主な原因です。
時間が経つと、たいして必要なかったことに気が付き、購入したことを後悔する人はたくさんいると思います。
「欲しいもの」という基準で買い物をすると、お金は絶対に貯まりません。
世の中には様々な商品やサービスが溢れており、新しいものがどんどんと発売されていきます。
そんな中で「欲しい!」という欲求で買い物をしていたら、お金なんていくらあっても足らないです(笑)

人間の物欲に終わりは無い。欲しいものを買うということは、「死ぬまで無駄にお金を使い続ける」ようなものだぞ。
なので、欲しいものではなく「必要なもの」を買うようにしてください。
「必要なもの」の基準としては、以下のような感じ▼
- 今使っているものが壊れて修理不能なとき
- それが無いと生活に多大な支障が出るとき
- 自己投資としてリターンが得られそうなとき
これらは、実際に私自身が「物を買うとき」に考えている基準です。
この基準から外れる場合は、基本的に購入することはありませんね。
必要なものだけを買うようになると、無駄な出費は一気に無くなります。
また、必要なものだけを買うことが習慣になると、もともとの「物欲自体も大きく下がる」ため、お金を使う頻度も減っていきます。
すると、さらに無駄な出費が無くなるので、お金が「めちゃくちゃ余り出す」ようになるのです。
低収入な弱者男性は、「必要なもの」だけを買うこと。
そうすれば、無駄な出費が大幅に減って、貯金する余裕が生まれます。
ということで、2つ目は「必要なものだけを買う」でした。
3:お金を使う日を減らす
3つ目は、「お金を使う日を減らす」です。
当たり前のことですが、お金を使わないようにすれば減ることはありません。
なので、お金を使う日を減らしていけば、低収入な弱者男性でも貯金することは可能です。
お金を使う日を減らすには、
- 公共交通を使わずに「徒歩」で移動する
- 仕事には「お弁当と水筒」を持参する
- 食事は外食やコンビニ飯ではなく自炊にする
- 「お金のかからない」趣味を持つ
など、「お金が必要となる場面」を日常生活から徹底的に排除しましょう。
基本的に「平日は一切お金を使わない」ようにして、必要な買い物は休みの日にまとめてするのが理想的です。
私の場合、平日だけは「お金を一銭も持たない」で生活しています。
職場には弁当と水筒を持参して、徒歩で通勤しているため、お金は1円も必要ありません。
下手にお金を持っていると、「少しだけデザートでも買っちゃおうかなぁ」という感じで気が緩み、お金を使ってしまうので「徹底的に持たない」ようにしています。
多く人たちは、日常的にお金を使う習慣があります。
少しだけお菓子を買ってみたり、自販機で飲み物を買ってみたり等、数百円単位の買い物なら「そこまで躊躇せずに」お金を使ってしまうんですよね。
ですが、こういった「ちょっとした出費」が積み重なっていくと結構な金額になるため、お金を貯めるのは一気に難しくなってしまいます。

「少しだけなら…」っていうのが何度もあれば、それはもう「少しだけ」じゃない。お金を使うという行為は「もっと慎重になるべき」なのだ。
特に弱者男性のような人は、自堕落な生活を送りがち。
そのため、食事はコンビニ弁当やカップ麺だったり、平気で自販機を利用していると思います。
もし、本気で貯金したいと思うならば、そういった自堕落な生活はすべてやめてください。
「貧乏人ほどお金を適当に使う」
という言葉がありますが、貯金できない弱者男性はまさにこれです。
お金の使い方・使い道を「深く考えない」から、いつまでもお金に困っているということに気付きましょう。
お金を使う日を減らすことができれば、低収入でも「貯金」はできます。
まずは、「平日だけお金を1円も使わないで生活してみる」というのを実践してみてください。
最初は慣れないから大変かもですが、やってみると「案外できてしまう」ということに気が付きますよ(笑)
ということで、3つ目は「お金を使う日を減らす」でした。
以上が、「低収入な弱者男性でも貯金ができる方法」になります。
まとめ
それでは、記事のまとめです。
ここまでの内容を軽く振り返って、終わりたいと思います。
「低収入な弱者男性でも貯金ができる方法」は、以下のとおり▼
- 生活コストを下げる
- 必要なものだけを買う
- お金を使う日を減らす
以上になります。
低収入な弱者男性は、貯金できない。
そう思ってしまいがちですが、きちんと考えれば、低収入でも貯金することは可能です。
実際に私が100万円を貯金できた時の収入は、手取り18万でした。
そこから色々と工夫を重ねたことで、「約1年半」で100万円の貯金に成功。
副業や小遣い稼ぎで得た収入は含まず、「非正規労働で稼いだお金」だけでここまで貯金できたのです。
お金が無いと精神的に不安定になりますが、まずは1度落ち着きましょう。
そして、今回紹介した方法を少しずつ生活に取り入れてください。
そうすれば、今月からでも貯金をしていくことは「絶対に」できますから。
貯金については『ミニマリストが教える「100万円」貯金するためにしたこと』という記事でも解説しているので、参考にしてください▼

ここまで長々と見てくださって、ありがとうございました。
また別の記事でお会いしましょう。
(`・ω・´)< 記事の拡散をたのむぜ!