ミニマリストの私が「生活を送る上で」絶対にやらない11のこと【快適に過ごすために】

  • ミニマリストがやらないことって何?
  • 生活をする上で気を付けていることは?
  • 快適な生活を送るのにやらないほうがいいことって?

以上のような疑問にお答えします。

 

結論からいうと以下のとおりです▼

  • 物を収集する
  • 使わない物を持ち続ける
  • 物理的なものを買う
  • 収納を増やす
  • 着る服を選ぶ
  • テレビを見る
  • 現金を使う
  • 分割払いをする
  • 外食する
  • コンビニを利用する
  • リストに無いものを買う

以上が、「ミニマリストの私が生活を送る上で絶対にやらないこと」になります。

 

一般的な意識では、ミニマリズム的な生活を送るのは難しいです。

無駄な要素をそぎ落とし、物との距離感を計り、自分にとって「快適な環境」を整える。

そのためには、「世間一般では当たり前」と思われていることを見直す必要があります。

 

この記事では「ミニマリスト歴5年以上」の私が、

  • 生活を送る上でやらないこと
  • 快適に過ごすために やめたほうがいいこと

などを解説していきます。

つくも
つくも

最後まで読めば、ミニマリズム的な思考回路を手に入れて、快適な生活を送るための知恵が身に付くぞ。

この記事を書いた人
つくも

日本一の弱者男性、ミニマリスト、人形作家、ライターとして活動。

30代中卒で 精神障害持ちの非正規労働者が本業です(笑)

両親が亡くなったあと、自殺する予定で生活しています。

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ミニマリストの私が生活を送る上で絶対にやらないこと

結論からいうと以下のとおりです▼

  • 物を収集する
  • 使わない物を持ち続ける
  • 物理的なものを買う
  • 収納を増やす
  • 着る服を選ぶ
  • テレビを見る
  • 現金を使う
  • 分割払いをする
  • 外食する
  • コンビニを利用する
  • リストに無いものを買う

順番に解説していきます▼

1:物を収集する

1つ目は、「物を収集する」です。

世の中には様々なコレクションアイテムがありますが、ミニマリストの私は「収集」しません。

物が増えることで、掃除や整理整頓などの「管理をする手間が増えてしまう」からです。

 

私も以前は、「美少女フィギュア」や「レトロゲーム」を集めていました。

しかし、数が増えていくにつれて置き場所に困ったり、陳列しておくための収納棚が必要になってきます。

部屋がどんどん圧迫されていくことで、好きなものに囲まれているはずなのに、「息苦しい」という不快感のほうが勝ってしまうという事態に……。

つくも
つくも

物が多いとホコリなども溜まりやすくなるから、こまめに掃除する必要がある。少しでも掃除をサボると「汚い部屋で過ごすことになる」から、そういう意味でも息苦しかったな(笑)

 

ミニマリストである現在は、何も収集していません。

おかげで、掃除する頻度は減ったし、広々とした部屋でゆっくりくつろげるようになりました。

収集していたアイテムも、オークションや買取業者に流したので、結構な金額の臨時収入も得られて最高の気分でしたね(笑)

 

ということで、1つ目は「物を収集する」でした。

 

2:使わない物を持ち続ける

2つ目は、「使わない物を持ち続ける」です。

ほとんど使っていない物を持ち続けてしまうと、物は少しずつ増えていきます。

物が増えると管理が行き届かなくなり、部屋の空気が停滞してしまうので、ミニマリストの私は「使わない」と判断した物はとっとと処分します。

 

  • もったいない
  • いつか使うかも
  • あとで後悔するかも

というのは、部屋が「物であふれてしまう考え方」です。

以前は私も上記のような考え方をしていましたが、思い切って処分してみると、「ある事実」が判明しました。

 

それは、「無くても困る物ってほとんど無い」ということ。

とても不思議なんですが、物を持っている時は「手放すのが惜しい気がする」んです。

ほとんど使っていないにも関わらず、自分の手元から失われることに「不安」を感じてしまう。

 

ですが、実際に手放してみると「特に何も感じない」ことに気付きます(笑)

つくも
つくも

ほとんど使っていないんだから当たり前なのに、無くならないと気付けないんだよなぁ。

 

使わない物はとっとと処分することが習慣になった今。

私の部屋は「物があふれる」ということは起きず、いつでも快適な空間が保てています。

 

ということで、2つ目は「使わない物を持ち続ける」でした。

 

3:物理的なものを買う

3つ目は、「物理的なものを買う」です。

物理的なものとは、デジタルコンテンツではなく、「手に取れる物」として存在するもの。

ミニマリストの私は、電子書籍やデータとしてDL販売されているものを優先的に購入するため、物理的なものを買うことはほとんどありません。

 

  • 本なら「電子書籍」を選ぶ
  • ゲームなら「DL版」を選ぶ
  • 映画なら「サブスク」を選ぶ

という感じで、特別な理由がない限りは「デジタルコンテンツ」を選択します。

物理的なものを買ってしまうと、際限なく物が増えていくことになってしまうからです。

つくも
つくも

紙で出来た本も大好きだが、わざわざ「自分で所持する必要は無い」と思う。紙の本が読みたい時は「図書館や街の本屋」に行くようにしているからな。

 

私もかつては、大量の本を持っていました。

マンガなどの巻数が多いものばかりだったので、部屋のスペースはかなり圧迫されていましたね。

当然、陳列や保管をするための収納家具もあるので、部屋は狭いし、掃除するときも大変な思いをしていました(笑)

 

ですが、現在は「ほぼすべてをデジタル」に移行。

おかげで収納家具も不要となり、広々とした空間で過ごすことができています。

また、デジタルにしたことで「いつでもすぐに楽しめる」し、「どこにでも持っていける」ため、外出先でもめちゃくちゃ快適になりました。

 

ということで、3つ目は「物理的なものを買う」でした。

 

4:収納を増やす

4つ目は、「収納を増やす」です。

物が多ければ、それらを整理整頓するための収納家具も必要になってきます。

収納家具が増えてしまうと部屋のスペースが狭くなり、圧迫感が生まれてしまうので、ミニマリストの私は「収納を増やさない」ようにしています。

 

収納家具があることで起きるデメリットとしては、

  • 部屋のスペースが狭くなる
  • 部屋に圧迫感が生まれてしまう
  • 掃除などの管理が増えてしまう
  • 引っ越し費用が上がってしまう
  • 隙間を埋めようとしてさらに物を買ってしまう
  • 収納がある安心感のせいで物を買うハードルが下がる
  • 粗大ゴミとして処分するのが割と面倒くさい(ステッカーを買う、自分で外まで運搬する等)

こんな感じですね。

特に「隙間を埋めようとしてさらに物を買ってしまう」というのは、物が増えていくループにハマる流れなので危ないです(笑)

つくも
つくも

物を買う→収納家具を買う→少し隙間が空いてるのが気になる→隙間を埋めたい気持ちが出てくる→物を買う→収納家具を買う……という無限ループ。

 

収納は「備え付け」で済ますようにする。

どんな部屋にも必ず、押し入れやクローゼットなどの収納スペースがあるはず。

ミニマリストの私は「必要最低限の物しか持たない」ので、このような備え付けの収納のみで十分ですね。

 

ということで、4つ目は「収納を増やす」でした。

 

5:着る服を選ぶ

5つ目は、「着る服を選ぶ」です。

仕事に行くとき、「今日はなにを着ていこうか?」と考える人が大半だと思います。

ですが、ミニマリストである私は「着る服を選ぶ」ということは、一切しません。

 

着る服は「事前に決めている」ので、わざわざ選ぶ必要がないのです。

同じ服を数枚用意してあり、「どのような組み合わせで着るのか」もすでに決まっています。

色もほぼ全て統一しているので、悩む要素は一切なく、忙しい朝の時間帯でも「余裕を持って行動」できています。

つくも
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「何を着るか?」という悩みがゼロになるのはめちゃ快適だぞ。

 

毎日同じ服装になってしまいますが、私は気にしていません。

「他人からどのように思われるか?」を気にする人は多いですが、この考え方って疲れますよね?

私は他人からどう思われるかよりも、「いかに自分が快適に過ごせるか」に重点を置いているので、毎日同じ服装でも気にならないのです。

 

ということで、5つ目は「着る服を選ぶ」でした。

 

6:テレビを見る

6つ目は、「テレビを見る」です。

テレビを見る人の割合は徐々に減少しているとはいえ、未だに見ている人はいますよね。

しかし、ミニマリストの私は「すでに10年以上」もテレビを見ていません。

 

テレビを見ない理由としては、

  • 面白い番組が減ってきたから
  • だらだらと見続けてしまうから
  • どうでもいいニュースばかり扱っているから(芸能人の不倫など)
  • 暗いニュースばかり扱っているから(殺人事件や政治家の汚職など)
  • 特定の時間にテレビの前に居なきゃいけないのが面倒
  • CMを挟んで「情報をもったいぶる」から
  • CM広告で購買意欲を刺激されてしまうから
  • 似たような番組が多くて新鮮味が無いから
  • 情報を得る媒体としてはネットのほうが優れているから

こんな感じですね。

 

テレビは受動的に情報を得る媒体なので、気が付くと「だらだら見続けて」しまいます。

見続けた結果として得られるのも、芸能人の不倫などの「自分にとってはどうでもいい情報」がほとんど。

時間という「有限な資産」を投資するのに、テレビはあまりにも「リターンが少なすぎる投資先」だと思いますね。

つくも
つくも

どうせ同じ時間を使うなら、ブログ書いたり、読書したりするほうが「有意義」だぞ。

 

ということで、6つ目は「テレビを見る」でした。

 

7:現金を使う

7つ目は、「現金を使う」です。

キャッシュレス決済は徐々に広まりつつありますが、一般的には未だに現金を使う人が大半です。

私も「完全にキャッシュレス派」というわけではありませんが、基本的に「現金は使わない」で生活しています。

 

その理由としては、

  • レジでの会計がスムーズになるから
  • 財布から小銭を探して出す手間がなくなるから
  • 利用金額が詳細なデータとして記録されるから
  • 財布を持ち歩く必要がなくなるから

という感じですね。

レジでの会計が恐ろしくスピーディーかつ、スムーズになるというのが一番の利点だと思います。

つくも
つくも

1回でもキャッシュレス決済を使うと、便利すぎて現金決済する気が無くなるぞ(笑)

 

とはいえ、最初にも言ったとおり「完成にキャッシュレス派」というわけではありません。

念のために、5000円程度の現金をカバンの隠しポケットに忍ばせています。

まあ、すでに3年以上は出番の無いまま放置されているので、結局はほぼキャッシュレス派になってますけどね(笑)

 

ということで、7つ目は「現金を使う」でした。

 

8:分割払いをする

8つ目は、「分割払いをする」です。

大きい買い物をするときに使われる分割払いですが、ミニマリストの私は一切使いません。

というか、「分割払いが必要になるほど大きな買い物をしない」というほうが正しいですね。

 

分割払いは「一時的な借金」のようなもの。

一見すると、大きい金額を小分けにして支払うので、お得に感じられるかもしれません。

しかし、分割払いはあくまでも「カード会社に多額のお金を借りて支払った」ことになるので、一時的に借金をしているのとほとんど同じです。

つくも
つくも

「ローン」や「リボ払い」も当然、一時的な借金だからな?

 

私は一時的にでも、「負債を抱えた状態」にはなりたくありません。

どうなるのかわからない人生において、負債を抱えることほど「リスクが大きなもの」は無いと思います。

この先も、「確実に支払えることが確定している安定した地位」にいるなら別ですが、私はそうではないので、分割払いなどは一切しないようにしているわけです。

 

ということで、8つ目は「分割払いをする」でした。

 

9:外食する

9つ目は、「外食をする」です。

外食をするだけの金銭的な余裕はありますが、ミニマリストの私は基本的にしません。

外で食事をするよりも、自分で作って食べたほうが「利点が多い」からです。

 

私が感じている主な利点としては、

  • 自炊をすると料理スキルが上がる
  • 料理スキルが上がると外食よりも美味しいものが作れる
  • 外食よりも圧倒的に安く済んで節約につながる
  • 摂取する栄養素を自分でコントロールできる
  • 自分の体調や好みに合わせて料理内容を調節できる
  • 思考錯誤しながら作ることで脳が鍛えられる
  • 複数の料理を同時進行で作るとマルチタスク能力が上がる

という感じですね。

 

私からすると、外食って「自炊よりも高い割には味は普通レベル」って感じなんです。

別に美味しくないわけではないけど、「この金額でこの程度なの?」ってお店があまりにも多すぎる。

「だったら 自分で作ったほうが得だよね」ってことで、外食はしないというわけなんです。

つくも
つくも

料理スキルが上がれば、外食よりも「安くて美味しい料理」を自宅にいながら作れるからな。外食をする理由がない。

 

また、お店の料理って「塩と油がめちゃくちゃ多く使われている」ので、塩分と脂質を過剰に摂取しちゃうんです。

自分で作るようになると、自分の体調に合わせて変えることが容易なので、健康的な生活が送れるようにもなるのも自炊も良いところですね。

 

ということで、9つ目は「外食をする」でした。

 

10:コンビニを利用する

10個目は、「コンビニを利用する」です。

24時間営業でどこにでもあるコンビニは便利ですが、ミニマリストの私は利用しません。

ATMやコピー機などは使いますが、商品を買うということは一切ないですね。

 

コンビニの商品は「定価販売」が基本です。

そのため、同じ商品であっても「スーパーやドラッグストア」のほうが1/2、1/3くらいの値段で販売されています。

同じ商品であるにも関わらず、それを余分にお金を支払ってコンビニで購入するのって、「無駄にお金を使っている」としか思えないんですよね。

つくも
つくも

無駄づかいを嫌うミニマリストとして、コンビニでの商品購入は絶対にありえない(笑)

 

「少し遠くのスーパーやドラッグストアよりも、コンビニで買う方が時間の節約になる」

というのも考え方も理解できますが、それって単純に「時間の使い方が下手くそ」なだけだと思います。

少し遠くまで行くなら、その道中を「有意義なものに変えてしまえばいい」だけの話ですからね(笑)

つくも
つくも

「気分転換のために音楽を聴きながら」とか、「オーディオブックで本を聴きながら」とか、「ウォーキングを兼ねて少し早歩きしながら」など。移動する時間を有意義にする方法なんていくらでもあるぞ。

 

ということで、10個目は「コンビニを利用する」でした。

 

11:リストに無いものを買う

11個目は、「リストに無いものを買う」です。

私は買い物をするとき、必ず「買うものをリストアップした状態」でしています。

リストに載っていない物は「欲しい」と思っても、基本的には買いません。

 

「欲しい」という衝動で購入すると、無駄づかいのクセがつきます。

よく考えれば、そこまで必要じゃないものをどんどん買うようになり、家は物であふれていく。

なので、事前に用意しておいた「買うものリスト」に記載されていないものは、その場ですぐに購入するのではなく、「帰宅してから少し考える」ようにしています。

つくも
つくも

少し考えて、ある程度の時間が経っても「やっぱり欲しいなぁ」と思うときは、次回の買うものリストにソレを書けばいい。まあ、大抵は衝動がおさまって「欲しくなくなっている」ことが多いけどな(笑)

 

また、買うものをリストにしておくと「お店の滞在時間」が減ります。

必要なものだけを求めて効率よく売り場を移動するので、お店にいる時間が減るんですよ(笑)

そうすると、お金の無駄づかいも減るし、大幅な時間の節約にもつながるので、買うもののリスト化はマジでおすすめですよ。

 

ということで、11個目は「リストに無いものを買う」でした。

 

以上が、「ミニマリストの私が生活を送る上で絶対にやらないこと」になります。

まとめ

それでは、記事のまとめです。

ここまでの内容を軽く振り返って、終わりたいと思います。

 

「ミニマリストの私が生活を送る上で絶対にやらないこと」は、以下のとおり▼

  • 物を収集する
  • 使わない物を持ち続ける
  • 物理的なものを買う
  • 収納を増やす
  • 着る服を選ぶ
  • テレビを見る
  • 現金を使う
  • 分割払いをする
  • 外食する
  • コンビニを利用する
  • リストに無いものを買う

以上になります。

 

一般的な意識では、ミニマリズム的な生活を送るのは難しいです。

無駄な要素をそぎ落とし、物との距離感を計り、自分にとって「快適な環境」を整える。

そのためには、「世間一般では当たり前」と思われていることを見直す必要があります。

 

今回紹介した内容は、あくまでも私個人のスタイルです。

しかし、「ミニマリズム的な思考を突き詰めた結果」でもあります。

なので、快適な生活を送りたいと思っている人は、少しずつでもいいので実践してみてください。

 

きっと、毎日の生活の質が上がっていくはずですから。

 

ここまで長々と見てくださって、ありがとうございました。

また別の記事でお会いしましょう。

(`・ω・´)< 記事の拡散をたのむぜ!

この記事を書いた人
つくも

日本一の弱者男性、ミニマリスト、人形作家、ライターとして活動。

30代中卒で 精神障害持ちの非正規労働者が本業です(笑)

両親が亡くなったあと、自殺する予定で生活しています。

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