- 「ぽこあポケモンって、つまらないの?」
- 「買って後悔しないか不安…」
そんな疑問を持っている人も多いと思います。
結論から言うと、ぽこあポケモンは
人によっては“かなりつまらないと感じる可能性があるゲーム”です。
ただしそれは、ゲームの出来が悪いというよりも、
ゲームの構造が“人を選ぶタイプ”だからです。
実際にプレイしてみると、
- 最初はできることが少なく自由度が低い
- 本格的な建築はストーリー進行が前提
- テンポが遅く、作業感を感じる場面もある
といった点は、人によっては明確にストレスになると感じました。
一方で、
- サンドボックスゲームが好き
- コツコツと積み上げるのが好き
といった人にとっては、かなりハマる作品でもあります。
この記事では、実際に遊んだ体験をもとに、
- 「なぜつまらないと感じる人がいるのか」
- 「どんな人はやめたほうがいいのか」
を、できるだけ分かりやすく解説していきます。
ぽこあポケモンはつまらない?|結論
結論として、ぽこあポケモンは
ハマる人には神ゲーだが、合わない人にはかなり退屈に感じるゲームです。
特に重要なのは、
最初から自由に遊べる“完全なサンドボックスゲームではない”
という点です。
マイクラのようなゲームを想像していると、
- 最初から自由に建築できる
- すぐに好きなことができる
と思いがちですが、本作は違います。
実際にプレイして最初に感じたのは、
「思ったより自由度が低い」という点でした。
- 建築素材や家具はすぐに揃わない
- ストーリー進行によって徐々に解放される
- 本格的な建築は中盤〜クリア後が前提
という構造になっているため、
「すぐにやりたいことをやりたい人」ほどストレスを感じやすいです。
逆に言えば、
この制限を“過程として楽しめるかどうか”で評価が大きく分かれるゲーム
だと言えます。
次の章では、実際にプレイして感じた
「つまらないと言われる理由」を、より具体的に解説していきます。
ぽこあポケモンがつまらないと言われる理由
ぽこあポケモンが「つまらない」と言われる理由は、
単純に出来が悪いからではありません。
むしろ本作は、
- サンドボックス要素
- スローライフ要素
- ポケモンとの生活要素
を組み合わせた、かなり個性的なゲームです。
ただ、その個性がそのまま「人を選ぶ要素」にもなっています。
実際に遊んでみると、特に気になったのは次のような点でした。
序盤は自由度が低く、思ったより好きに遊べない
本作を遊び始めて最初に感じたのは、
「思ったより自由度が低い」ということでした。
ぽこあポケモンは、見た目やジャンルの印象から
「ポケモン版マイクラ」のようなゲームを想像する人も多いと思います。
しかし実際には、最初からすべてが自由にできるわけではありません。
建築に必要な素材や家具、使える要素の多くは、
ストーリーの進行に合わせて徐々に解放されていく作りになっています。
そのため、
- 最初から建築をメインで遊びたい
- いきなり自由に町づくりをしたい
- すぐに理想の空間を作りたい
という人ほど、序盤に物足りなさを感じやすいです。
私自身も、マイクラの建築が好きなので
本作でも建築を主軸に遊ぶつもりでしたが、序盤は
- 「早く建築したいのに、まだ材料も家具も足りない」
- 「やりたいことがあるのに、まだそこまで行けない」
という感覚が少しありました。
もちろん、こうした制限はスローライフゲームとして見れば、
「少しずつできることが増えていく楽しさ」にもなります。
ただ、最初から自由に遊べる完全なサンドボックスを期待していると、
ここでズレを感じやすいと思います。
建築メインで遊びたい人ほど、序盤〜中盤はもどかしい
本作の大きな魅力の一つは建築ですが、実際には
本格的な建築を楽しめるのはストーリー中盤以降、理想を言えばクリア後
という印象です。
やろうと思えば序盤から建築そのものはできます。
ただし、その時点では使える素材や家具がまだ少なく、満足のいくものを作るのはかなり難しいです。
さらに、本格的な建築をクリア後に回したほうがいい理由として、
主人公のメタモンが「でんじふゆう」というワザを覚える点があります。
この技が使えるようになると、
- 高い場所での作業がしやすくなる
- 複数ブロックをまとめて設置できる
- 既存のブロックを壊さずに別のブロックへ入れ替えられる
といった形で、建築環境が一気に快適になります。
つまり、建築好きにとって理想的な環境は
ストーリーをある程度進めたあと、あるいはクリア後にようやく整うわけです。
これは裏を返せば、
建築を最初から全力でやりたい人には、それまでの時間が“我慢の期間”になりやすい
ということでもあります。
建築が好きな人ほどハマれるポテンシャルは高い一方で、
最初からその楽しさを最大限味わえるわけではない。
ここは人によって評価が分かれるポイントだと感じました。
おつかい系クエストが多く、テンポが悪く感じることがある
プレイしていて気になった点の一つが、
いわゆる、「おつかい系クエスト」が比較的多いことです。
例えば、
- 特定のアイテムを持ってきてほしい
- 特定のポケモンを連れてきてほしい
- 指定された場所へ移動してほしい
といった依頼をこなしていく場面が割とあります。
もちろん、こうしたクエストはスローライフ系やRPGではよくある仕組みです。
それ自体が悪いわけではありません。
ただ、ぽこあポケモンではこのタイプの依頼の比率がやや高く、
プレイしていると
- 「またこのタイプの依頼か」
- 「もう少し違う形で進行してほしい」
と感じる人はいると思います。
私自身は、マイクラのようなサンドボックスゲームが好きで、
コツコツ進める作業そのものもあまり苦ではありませんでした。
そのため強いストレスは感じませんでしたが、テンポ重視の人にとってはここがかなり気になるはずです。
特に、ゲームに対して
- 展開の早さ
- 刺激
- どんどん進む気持ちよさ
を求める人ほど、このおつかい感は作業的に映る可能性があります。
町の移動にロードが入り、ストレスが積み重なりやすい
おつかい系クエストが気になりやすい理由の一つが、
町の移動時にロードを挟む仕様です。
ゲームが進むと複数の町を行き来することになりますが、
この作品では町ごとにエリアが分かれており、
別の場所へ移動するたびにエリア切り替えが発生します。
ロード時間が極端に長いわけではありません。
ただ、
- 移動する
- ロードが入る
- NPCを探す
- また別の場所へ行く
- もう一度ロードが入る
という流れが続くと、シンプルなクエストでもテンポの悪さが気になってきます。
最近のゲームでは、エリア移動がもっとスムーズだったり、
シームレスに繋がっていたりする作品も多いため、それらに慣れている人ほど古さを感じるかもしれません。
スローライフゲームだからこそ、
ある程度ゆっくり遊ぶ前提ではあるのですが、“ゆったり”と“もっさり”は別です。
このあたりは、のんびりした空気感として受け取れる人もいれば、
単純に面倒と感じる人もいるポイントだと思います。
アイテム管理が不便で、快適さに欠ける場面がある
細かいところですが、長く遊ぶほど気になりやすいのが
アイテム管理の不便さです。
本作では収納ボックスを作って素材やアイテムを保管できますが、
その収納がすべての町で共有されているわけではなく、
“町ごとに独立している仕様”になっています。
そのため、
- Aの町に素材をしまう
- 別の町でその素材を使いたくなる
- 結局Aの町まで取りに戻る
といった手間が発生するのです。
建築やクラフトが本格化してくると、
使う素材の種類も量も増えていくため、
- 「どの町に何を置いたか」
- 「この素材はどこに入れたか」
を気にしながら遊ばないといけなくなります。
最近のクラフト系ゲームでは、
- 収納がグローバル共有されている
- どこからでも素材を参照できる
といった仕様も珍しくないので、
そうしたゲームに慣れている人ほど不便さを感じやすいと思います。
ひとつひとつは小さな不満でも、
長時間遊ぶゲームだからこそ、こういう細かい不便さは積み重なると思います。
カメラ視点と操作性が分かりづらい
プレイしていて個人的に一番気になったのが、
カメラ視点と操作まわりの分かりづらさです。
本作では、ポケモンの技を使って
- ブロックを壊す
- 素材を集める
- 建築を行う
といった操作を頻繁に行うことになります。
つまり、操作の快適さがゲーム体験に直結する構造です。
しかし実際には、
「どこを狙っているのか分かりにくい」場面がある
と感じました。
多くのサンドボックスゲームでは、
- 画面中央にカーソルがある
- 対象ブロックが明確に分かる
といった仕様になっています。
例えば、『マインクラフト』では、
画面中央のカーソルで「今どのブロックを操作するか」が直感的に分かります。
しかし、ぽこあポケモンではこのような明確な目印が弱く、
- 思った場所ではないブロックが壊れる
- 狙いがズレる
- 細かい作業がやりづらい
といった場面が発生しやすいです。
これは慣れればある程度は対応できますが、
最初の段階で「操作しづらい」と感じる人は一定数いるはずです。
特に建築をメインで楽しみたい人にとっては、
“気持ちよく作れない”というストレスに直結するため、
評価を下げる要因になりやすいポイントです。
キャラクターの挙動が少し不自然
もう一つ気になったのが、ポケモンたちの動きの不自然さです。
ここで重要なのは、
- 主人公の操作は問題ない
- 気になるのはNPC側の挙動
という点です。
具体的には、
- 段差を登るときの動きがぎこちない
- 狭い場所で引っかかる
- 一瞬動きが止まる
といった場面があり、
全体的に少し“安っぽさ”を感じる瞬間があるという印象でした。
もちろん、ゲーム全体を台無しにするレベルではありません。
ただ、
- 細かい動きに違和感がある
- 没入感が少し削がれる
という意味では、プレイ体験にじわじわ効いてくるポイントです。
特に最近のゲームは、
- キャラクターの挙動が自然
- アニメーションが滑らか
なものが多いため、比較すると気になりやすい部分でもあります。
建築は自由だが「自由にやれるまで時間がかかる」
ぽこあポケモンの魅力としてよく挙げられるのが、
建築の自由度の高さです。
実際、
- ブロックの種類が豊富
- 家具のバリエーションが多い
- 色の変更も可能
といった点は非常に優秀で、
最終的にはかなり自由度の高い建築ができるゲームです。
ただし重要なのは、
“最初からそれができるわけではない”という点です。
本作では、
- 建築素材
- 家具
- 機能
の多くがストーリー進行によって解放されます。
そのため、
- 作りたいものがあっても素材がない
- やりたいことがあっても機能が足りない
といった状況が序盤〜中盤にかけて発生します。
これは設計としては、
「段階的に楽しさを解放する仕組み」
とも言えます。
ただし、プレイヤーのタイプによっては、
- 「制限されている」と感じるか
- 「成長している」と感じるか
で評価が大きく分かれます。
特に「最初から自由に遊びたい人」や、
「建築をメインに考えている人」にとっては、
“やりたいことができない時間”が長く感じやすいです。
逆に、
- 少しずつできることが増えるのが楽しい
- 過程を楽しめる
という人であれば、この仕様はむしろプラスに働きます。
つまりここでも、
「ゲームが悪い」のではなく「合うかどうかの問題」
がはっきり出るというわけです。
ぽこあポケモンが向いていない人
ここまでの内容を踏まえると、このゲームは明確に
合わない人にはとことん合わないゲームです。
特に、以下に当てはまる人は注意しましょう。
ポケモンが好きなだけで買おうとしている人
これはかなり重要です。
「ポケモンだから面白いだろう」という理由で買うのはおすすめできません。
本作はあくまで、
ポケモンというIPを使ったサンドボックス・スローライフゲームです。
つまり、
- バトル
- 育成
- ストーリー
といった、従来のポケモン的な楽しさを期待していると、
かなりの確率で「思っていたのと違う」と感じます。
建築や創作に興味がない人
はっきり言うと、本作のメインコンテンツは
「建築・クラフト・環境づくり」です。
ストーリー自体は、
20~30時間ほどでクリア可能なボリュームであり、
その後に残る主なやり込み要素は、
- 建築
- 図鑑コンプリート
- 収集要素
といったものになります。
つまり、
建築に興味がない人は、途中でやることがなくなりやすいというわけです。
テンポよく進めたい人
本作は全体的にスローペースです。
- 作物の成長に時間がかかる
- おつかい系クエストが多い
- 移動やロードが積み重なる
といった要素があるため、
サクサク進めたい人にはストレスになりやすいです。
他人と比較して落ち込みやすい人
これは少し意外かもしれませんが、かなり重要です。
サンドボックスゲームではよくあるのですが、
「他人の建築がすごすぎて、自分の建築がしょぼく見える問題」
というものがあります(笑)
実際に、
- 「自分の建築センスのなさに絶望した」
- 「一気にやる気がなくなった…」
という声も多く見られます。
そのため、自己肯定感が低い人や、比較に弱い人は注意が必要です。
それでも『ぽこあポケモン』が面白い理由
ここまでかなり厳しめに書いてきましたが、
それでもこのゲームには明確な魅力があります。
ハマる人にはとことんハマるゲーム性
本作は、
「自分で楽しみ方を作れる人」にとっては最高のゲームです。
- 自分で目標を決める
- 自分で世界を作る
- 自分で納得する
こうした遊び方ができる人にとっては、
時間が溶けるレベルでハマる可能性があります。
実際に私も発売から1ヶ月くらいで、100時間以上遊んでいます(笑)
サンドボックス×スローライフの融合
このゲームを一言で表すなら、
「サンドボックスとスローライフの良いとこ取り」
です。
- マイクラ的な自由な建築
- どうぶつの森的な生活感
この2つを組み合わせたような体験ができます。
完全なサンドボックスではない分、不自由さもありますが、
その制限が“生活感”として成立している部分もあると感じました。
ポケモンとの生活という唯一性
本作の最大の強みは、
ポケモンと一緒に暮らせることです。
しかも本作では、
- ポケモンが言葉を話す
- 性格や口調がある
- 行動に個性がある
といった要素があり、
従来シリーズとは違う形で愛着が湧きやすいのが特徴です。
結局、『ぽこあポケモン』は買うべき?
結論としては、本作は
「ジャンルが合う人だけ買うべきゲーム」です。
■ 買っていい人
- サンドボックスゲームが好き
- コツコツ積み上げるのが好き
- 建築や創作が好き
このタイプの人は、かなり高確率でハマります。
■ やめたほうがいい人
- ポケモンだからという理由だけで興味がある
- ストーリーやバトルを期待している
- テンポの良さや刺激を求めている
このタイプの人は、後悔する可能性が非常に高いです。
「自分に合うかどうか」をもう少し詳しく知りたい人は、
向いている人・向いていない人をまとめたこちらの記事も参考にしてみてください▼
→ ぽこあポケモンはつまらない?向いている人・向いていない人を解説
最終的に「買うべきかどうか」をしっかり判断したい人は、
実際のプレイ体験をもとに詳しく解説しているこちらの記事もどうぞ▼


