弱者男性が「非正規雇用で生きていく」ためにやるべき7つのこと【楽しく生きるには?】

  • 弱者男性が非正規雇用で生きていくにはどうすればいい?
  • 死ぬまで非正規労働者でも楽しい人生を送ることはできる?
  • 非正規労働者として生きるのにやったほうがいいことって何?

以上のような悩みにお答えします。

 

結論からいうと以下のとおりです▼

  • 生活コストを下げること
  • 無理のない範囲で貯金すること
  • 運動習慣を身に付けること
  • 食生活を改善すること
  • 睡眠の質を向上させること
  • セーフティネットを調べておくこと
  • 小さな副業を始めること

以上が、「弱者男性が非正規雇用で生きていくためにやるべきこと」になります。

 

死ぬまで非正規雇用であっても、楽しい人生を送ることは可能です。

しかし、正社員などに比べると「不安定な立場である」ことは事実。

そのため、「なにも考えずにだらだらしている」と、いざという時にめちゃくちゃ困ることになります。

 

「正社員は面倒くさいから、死ぬまで非正規でいいやw」

と考えている人もいるかもしれませんが、それだと「ほぼ確実に人生が崩壊」しますね(笑)

むしろ、正社員よりも非正規労働者のほうが「色々と考えてしっかりとした生活」を送る必要があるのです。

つくも
つくも

非正規だと「適当にだらだら過ごせる」って思うかもしれんが、「楽しい人生を送りたい」ならば、やるべきことをやらないとマジで人生終わるぞ。

 

そこで、この記事では

  • 弱者男性が非正規雇用で生きていくためにやるべきこと

を解説していきます。

最後まで読めば、死ぬまで非正規労働者でも「楽しい人生を送れるコツ」がわかるようになりますよ。

この記事を書いた人
つくも

日本一の弱者男性、ミニマリスト、人形作家、ライターとして活動。

30代中卒で 精神障害持ちの非正規労働者が本業です(笑)

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弱者男性が非正規雇用で生きていくためにやるべきこと

結論からいうと以下のとおりです▼

  • 生活コストを下げること
  • 無理のない範囲で貯金すること
  • 運動習慣を身に付けること
  • 食生活を改善すること
  • 睡眠の質を向上させること
  • セーフティネットを調べておくこと
  • 小さな副業を始めること

順番に解説していきます▼

1:生活コストを下げること

1つ目は、「生活コストを下げること」です。

非正規雇用だと「低収入になりがち」なので、生活コストを下げる必要があります。

生活コストを下げることができれば、「非正規雇用でも楽しく生きていく」ことは十分可能です。

 

生活コストを下げるためのポイントは3つ。

  1. 固定費を見直す
  2. 無駄づかいをやめる
  3. 本当に必要か考える

1つずつ解説します。

 

1:固定費を見直す

まずは「固定費を見直す」について。

家賃やスマホ代、今の時代では「サブスク代」も固定費として払っている人は多いです。

こういった「毎月一定額の支払い」を見直すことができれば、それだけでも生活コストはガクッと下がります。

 

  • 家賃
    →もう少し田舎方面の安いところを選ぶ
  • スマホ代
    →大手キャリアではなくSIMフリーにする
  • サブスク代
    →利用率が低いものは解約する

という感じですね。

特にサブスク代は、「そもそも登録したことを忘れている」ということもあるので、一度チェックしてみましょう。

つくも
つくも

私の場合は「ソシャゲのサブスク」を解約し忘れてて、約1年間も無駄に支払ってたからな(笑)

 

2:無駄づかいをやめる

次に「無駄づかいをやめる」について。

「何が無駄なのか」は、人によって異なるので一概には言えませんが、可能な限り見直しましょう。

 

  • お菓子
  • ジャンクフード
  • タバコ
  • アルコール
  • エナジードリンク
  • パチンコなどのギャンブル
  • ソシャゲへの課金
  • 利用率の低いサブスク代

私の場合は上記のようなものを「無駄づかい」と判断して、すべてやめました。

25歳を超えた頃から、健康を意識するようになったので、お菓子やジャンクフード類は「体にとって無駄(害悪)なもの」として食べなくなった感じですね。

つくも
つくも

「無駄なもの」という視点だと「アルコールは俺にとって無駄じゃないからOK!」みたいなことになるから、「無駄なもの=健康を損なうもの」って考えたほうがいい。30歳を超えても上記のようなものを摂取し続けているとマジで人生詰むぞ。

 

3:本当に必要か考える

最後は「本当に必要か考える」です。

  • 本当に必要なものなのか?
  • 他に代用できるものはないか?
  • すでに持っているもので十分なのでは?

なにかを購入する時は、以上のようなこと考えるようにしましょう。

いわゆる「足るを知る」というやつです。

 

お金に困っている人の共通点として、「よく考えずに買う」があります。

「新しいのが欲しいから」「今使っているやつには無い機能があるから」など。

よーく考えたら「今あるもので十分使えているはず」なのに、新しいものを買ってしまうのです。

 

私の場合、なにかを購入するときの基準は以下の3点。

  1. 今使っているものが壊れて修理不能なとき
  2. それが無いと生活に多大な支障が出るとき
  3. 自己投資としてリターンが得られそうなとき

正直、これら以外の理由で買い物をすることはほとんどありません。

そのため、買い物をする頻度はめちゃくちゃ少なくなり、低収入でも「お金が自動的に余る」という状態が起きています。

つくも
つくも

ちなみに3番目は、勉強のための書籍や運動に必要な器具など、自分を成長させてくれるものだ。ギャンブルとかじゃねぇぞ?

 

生活コストを下げるには、

  1. 固定費を見直す
  2. 無駄づかいをやめる
  3. 本当に必要か考える

この3つを徹底することが重要です。

非正規雇用として生きていくには、必須の考え方なので必ず意識してください。

 

ということで、1つ目は「生活コストを下げること」でした。

 

2:無理のない範囲で貯金すること

2つ目は、「無理のない範囲で貯金すること」です。

非正規雇用だと低収入なので、貯金なんてする余裕はあまり無いと思います。

それでも、非正規雇用として生きていくには「貯金をすること」はかなり重要です。

 

正直、日本ならば「お金が無くても」生きていけます。

  • 生活保護制度
  • 全国のNPO団体
  • フードバンク

など、社会福祉に関するセーフティネットが、他国に比べてかなり充実しているからです。

お金が一銭も無くても、とりあえずは生きていけることが保障されているので、貯金がゼロ円でも問題はなさそうに思えますよね。

 

しかし、貯金の重要性は「お金としての価値」ではありません。

貯金があることによる「精神的な安心感」なのです。

 

いくらセーフティネットが充実しているとはいえ、貯金が無いと不安を感じるはず。

お金が無いことによる不安や焦り、あの「息の詰まるような感覚」は味わいたくないですよね。

貯金は「何か欲しいものがあるから」貯めるのではなく、「メンタルを安定させるため」に貯めるものです。

つくも
つくも

貯金は「精神安定剤」みたいなもんだ。

 

なので、非正規雇用で低収入であっても、必ず貯金はしましょう。

どんなに少ない金額でも「やらないよりはマシ」なので、「できねぇよ!」と文句を言わずにやってください。

最初に紹介した「生活コストを下げること」をきちんと実践できれば、月の手取り10万円台の人でも、毎月2~4万円は貯金にまわせるはずです。

 

私の場合は手取り24万前後で、毎月の生活費は12万くらい。

母親と2人暮らしなので、1人当たり「約6万円」で楽しく生活できています。

そして、余ったお金はすべて貯金しているので、毎月「約12万円」が自動的に貯まっていく感じですね。

つくも
つくも

この計算だと、たとえ手取りが10万円台になっても、3~5万円は貯金にまわせる。「生活コストを下げるのは最強の貯金術」でもあるのだ。

 

貯金が100万円を超えてくると、精神的な安心感が爆上がりします。

なので、当分の目標は「100万円貯めること」に設定しておきましょう。

 

とはいえ、「食費を削る」とか「趣味をやめる」みたいなことはしないほうがいいです。

あくまでも「無理のない範囲」で貯金していき、生活の質は落とさないようする。

そうしないと、「生きていても楽しくない」と感じてしまうので注意が必要です。

 

ということで、2つ目は「無理のない範囲で貯金すること」でした。

 

3:運動習慣を身に付けること

3つ目は、「運動習慣を身に付けること」です。

非正規雇用で生きていくには、可能な限り「健康な状態」をキープする必要があります。

昔から「体は資本」と言いますが、まさに非正規の弱者男性にとって、体は「お金や時間以上に大切な資本」なのです。

 

体を壊してしまうと、いろいろな面で苦労することになります。

  • 治すための治療代や薬代がかかる
  • 仕事を休んで収入が減ってしまう
  • 栄養のある食事を摂れずに病気が長引く
  • 看病や見舞いに来てくれる人がいなくて寂しくなる
  • 不安や焦りでメンタルが不安定になる

非正規労働者が上記のような状態になってしまうと、すべてを悲観的に考えてしまいます。

体調が悪い、お金が無い、仕事ができない、誰もいなくて孤独、という「ネガティブの連鎖反応」は、メンタル面を確実に破壊してくるので非常にマズいです。

つくも
つくも

連鎖の流れで「うつ病を発症」した日には、さらに事態は悪化していく。最悪の場合、「追い込まれた勢いで自殺」してしまうなんて可能性も大いにあるぞ。

 

このような悲惨な未来は、できる限り回避したいですよね。

となると、非正規労働者の弱者男性がやるべきことは「運動」しかありません。

健康に気を配り、定期的に運動を行うことで「健康状態をなるべく良好にキープ」するのです。

 

「えー、運動とか面倒くせぇよ…」

って思うかもしれませんが、弱者男性の分際でそんなことを言う資格はありません。

非正規労働者という不安定な生き方をするならば、「自己管理は徹底的」にしてください。

でなければ、あっという間にバランスを崩して、「過去を後悔しながら未来に絶望する人生」を送るはめになりますよ。

つくも
つくも

自己管理ができないのなら、正規雇用を目指して「社会に自分を管理」してもらえ。非正規で生きるには自分を律することも必要だし、てめえ自身を上手くコントロールする能力がいるんだよ。なめんじゃねぇぞ?

 

運動と言っても、最初はそこまでハードなものじゃなくて構いません。

  • 徒歩通勤で会社に行く
  • お昼休みに少しストレッチをする
  • 休日の朝は早く起きてウォーキングをする

運動の習慣がまったく無い人は、上記のような「簡単なもの」から始めればOKです。

まずは「継続すること」が最優先なので、ハードルを低く設定し、確実にできるようにしましょう。

 

で、簡単な運動に慣れてきたら、徐々にレベルを上げていきます。

ジョギングやヨガ、筋トレなどの「少し難しいもの」に挑戦しましょう。

厚生労働省が推奨している「健康づくりのための身体活動」というガイドでは、

  • 歩行以上の強度の運動を「1日60分」以上
  • 息が弾んで汗をかく程度の運動を「週60分」以上

行うことが推奨されているので、時間としてはこれぐらいを目安にすればOKです。

 

ちなみに私が個人的に強くオススメするのは「筋トレ」ですね。

はっきり言って、筋トレは運動の中でも「かなりハードな部類」に入ります。

自分を限界まで追い込んで初めて、筋肉が「少しだけ成長する」という、マゾヒスト向けの運動と言っても過言じゃないです(笑)

 

その代わり、得られる「メリットが凄まじ過ぎ」て、もはや筋トレだけで十分なくらいだと思います。

筋トレのメリットについては、『弱者男性の私が筋トレをして感じたメリット』で解説しているので参考にしてください▼

弱者男性の私が「筋トレ」をして感じた7つのメリット【続けるためのポイントも解説】
弱者男性が筋トレをしたらどんなメリットがあるの? 弱者男性であっても筋トレってやるべき? 意志の弱い弱者男性が筋トレを続けるにはどうすればいい?以上のような悩みにお答えします。結論からいうと以下のとおりです▼ 自信がつく 意欲的になる 忍耐...

 

非正規労働者として生きていくには、健康を維持することが重要です。

収入が低いということは、「歳を取ってもある程度は働かなければ」なりません。

長く働けるようにするには、健康的な体が必要不可欠なので、今のうちからしっかりと運動しておきましょう。

 

ということで、3つ目は「運動習慣を身に付けること」でした。

 

4:食生活を改善すること

4つ目は、「食生活を改善すること」です。

これも運動をするべき理由と同じで、「健康的な体」を作るためにやるべきことになります。

 

人間は「食べたもので出来ている」ってよく言いますよね。

まさにその通りで、「摂取したものによって身体の状態は大きく変化」するのです。

ですが、こんな当たり前のことを「ほとんどの人間はあまり意識しない」で生活を送っています。

つくも
つくも

「食事が大切」ってのはわかっちゃいるけど、つい、好きなものしか食べなくなるよな(笑)

 

特に弱者男性のような人は、怠惰な生活を送ってしまいがち。

そのため、カップ麺やジャンクフード、お菓子やジュースなどを中心とした食生活を送る傾向にあります。

先ほど話した健康的な体づくりにおいて、このような食生活は「最低最悪」としか言いようがないくらい酷い食事内容です。

 

私もかつては、ジャンクフードやエナドリが好きでめちゃくちゃ食べてました(笑)

ですが、「非正規労働者が体調を崩すことのデメリット」に気が付いてからは、ほとんど食べないように気をつけています。

そのおかげなのか、昔のように体調を崩すことがあまりなく、常に「快適な状態をキープ」することが出来るようになりました。

つくも
つくも

たまーにマックとか食べることもあるが、美味しいと思いつつも「翌日は確実に体調を崩して」しまう。健康的な食生活で体が「ジャンクな食べ物」に拒否反応を示している感じだ(笑)

 

非正規労働者として生きていくなら、食生活を見直して健康を維持しなければなりません。

 

とはいえ、「健康に良い食べ物は高い」というイメージがありますよね。

ですが、そんなことはないです。

  • 玄米
  • 納豆
  • たまご
  • ナッツ(無塩)
  • ブロッコリー
  • 鶏むね肉
  • さば缶
  • バナナ
  • ヨーグルト
  • オートミール
  • 無調整豆乳
  • ブラックコーヒー
  • プロテイン
  • ダークチョコレート

上記のような食べ物・飲み物は、比較的安く手に入る上に、「高い栄養素」を持っています。

ジャンクフードやお菓子に比べると、こちらのほうが安く済むし、健康面でも当然ながらこちらに軍配が上がりますね(笑)

 

現在の食生活にこれらの食材を取り入れる、もしくは置き換えるだけでもいいです。

「朝食をバナナとヨーグルトにする」とか、「お菓子の代わりに無塩ナッツを食べる」など。

いきなり、ジャンクフードやお菓子をやめるのは難しいと思うので、少しずつ変えていく感じでOK。

 

「えー、めんどくさいからカップ麺がいい」とか言っている場合じゃないです。

はっきり言って、非正規労働者のくせにカップ麺とかジャンクフードを食っている奴は、「頭がおかしい」としか言いようがありません。

非正規労働者の時点で「社会的に不利な立場」なのに、健康を害するような食事を摂って、さらに不利な立場に行こうとするってバカなの?って話です。

つくも
つくも

お前がやっているその行為、「自分で自分の首を絞めている」けど大丈夫? マゾなの?

 

非正規労働者として生きていくならば、食生活を改善してください。

でないと、マジで悲惨な未来しかやってこなくなるので、今のうちから食べるものには気をつけましょう。

 

ということで、4つ目は「食生活を改善すること」でした。

 

5:睡眠の質を向上させること

5つ目は、「睡眠の質を向上させること」です。

運動、食事と続いて今度は睡眠になりますが、当然これも「健康的な体」を作るためです。

 

人間は寝ている間に、身体機能の回復や脳内の情報処理などの「リカバーモード」に入ります。

そのため、睡眠をおろそかにしてしまうと、リカバー(修復・整理)が不十分となって、体や精神に悪影響を及ぼすようになるのです。

睡眠不足に陥ると、集中力が無くなってパフォーマンスもガタ落ち、ただ起きているだけで「ツラい」「苦しい」という不快感情が漏れ出してきます。

つくも
つくも

日中に眠気を我慢する「あのツラさ」は異常だよな。早く帰りたくなるし、そのせいで仕事自体も嫌になってきてしまう。

 

特に弱者男性は、ただでさえ「能力が低くて大した労働力ではない」んです。

それなのに、睡眠不足でさらにパフォーマンスが落ちたら、もはや「社会にとってお荷物」でしかありません。

「役に立たない」と判断されたら、非正規労働者なんて簡単にクビを切られてしまいます。

 

だからこそ、せめて「最低限の労働力を提供できる状態」にしておくことが大切なんです。

そのためには、きちんとした睡眠をとることが最重要事項となります。

 

睡眠の質を高めるためにすべきことは4つだけ▼

  1. 午前中にウォーキングをする(20分以上)
  2. 午後以降はカフェインを摂取しない
  3. 寝る2時間前に食事を終わらせておく
  4. 寝る1時間前にスマホの電源を切る

他にもいろいろありますが、これらはその中でも「最も基本的で有効な方法」になります。

この4つを確実に実行することができれば、1ヶ月くらいを過ぎたあたりで「体調の変化」を感じるはずです。

つくも
つくも

これらを習慣にできれば、睡眠の質は上がっていき、毎日の生活が「クッソ楽になる」ぞ(笑)

 

健康に良いものを食べ、適度に運動して、ぐっすりと眠ること。

こんな当たり前のことが出来ていないから、現代人は「毎日死ぬほどダルい」んです。

非正規労働者として生きるなら、いつでも「最低限のパフォーマンスを提供できる」ように、睡眠の質を上げるようにしましょう。

 

ということで、5つ目は「睡眠の質を向上させること」でした。

 

6:セーフティネットを調べておくこと

6つ目は、「セーフティネットを調べておくこと」です。

生涯独身ならば、「死ぬまで非正規労働者」でも、十分に楽しく暮らすことはできます。

しかし、人生は何があるかわからないので、もしもの時のために「セーフティネット」を事前に調べておきましょう。

 

例えば、セーフティネットには、

  • 生活保護制度
  • 生活困窮者自立支援制度
  • 生活福祉資金貸付制度
  • 公的融資制度
  • 全国のNPO団体
  • フードバンク

などがあります。

各都道府県ごとにしかない制度も存在するので、一度「自分の住んでいる県や市」には、どんな制度があるのか調べてみてください。

 

非正規労働者というのは「不安定な立場」です。

若いうちならば、解雇されてもすぐに次の仕事を見つけられますが、30歳を超えると「厳しくなって」いきます。

それでも非正規労働者として生きていくには、困った時に助けを求めることの出来るセーフティネットを、「今のうちに調べ尽くしておく」ことが大切です。

つくも
つくも

事前に情報を知っているか否かで「人生の命運は分かれる」ぞ。

 

  • 仕事が見つからない時は「○○」に相談する
  • 住む家が無い時は「○○」という制度に申請する
  • お金に困った時は「○○」で貸してもらう
  • メンタルが不調のときは「○○」に電話する

自分の身に起きるかもしれない「最悪の事態を想定」して、その時に「どのような行動を取れば助かるのか」を今のうちに準備してください。

そうすれば、この先どんな状況に置かれても、焦ることなく冷静に対処することができます。

 

非正規労働者には、いざという時の「保険」や「安定」というものがありません。

また、弱者男性は基本的に「社会や世間から不要」と判断されているため、放っておいても救済してもらえることもありません。

そうなると、あとは自分でどうにかするしかないのです。

つくも
つくも

自分で自分を救うには「見つけ出す(どんなセーフティネットがあるのか調べる等)」もしくは、「作り出す(副業などで収入を増やす等)」しかない。後者は難しいが、前者ならバカでも出来るから今すぐやれ!

 

だからこそ、今のうちにあらゆるセーフティネットを調べ尽くしておくことが大切なのです。

ということで、6つ目は「セーフティネットを調べておくこと」でした。

 

7:小さな副業を始めること

7つ目は、「小さな副業を始めること」です。

非正規雇用では、どうしても「収入」が低くなってしまいます。

独り身なら楽しく生きていけるぐらいは稼げますが、「収入源がひとつしか無い」のは危険です。

 

収入源がひとつしか無いということは、仕事を失ったら「収入がゼロ」になります。

非正規雇用のような「割と簡単にクビにされやすい立場」は、いつ収入が無くなるかわからないのです。

なので、仕事がある今のうちに副業を始めて、「複数の収入源を持つ」ようにしましょう。

つくも
つくも

収入源が複数あると、ひとつがダメになっても「収入がゼロになることは無い」から安心できるぞ。

 

「弱者男性な俺に副業なんてハードル高すぎるわっ!」

って思うかもしれませんが、それは少し「難しく考えすぎ」ですね。

なにも、「がっつり稼げ!」「起業しろ!」って言っているわけじゃありません。

 

ポイントは、「小さい副業でいい」ということ。

 

規模の小さな副業ならば、誰でも簡単に始めることができます。

特別なスキルが無くても、お金が無くても、人脈が無くても、全然OKです。

もちろん あるに越したことはないですが、小さく稼ぐ程度ならば、なんとかなります(笑)

 

例えば、以下のようなものは「小さい副業」として始めやすいですね▼

  • 使わなくなった物をフリマアプリで売る
  • ハンドメイド品をネットショップで売る
  • クラウドソーシングで仕事を受ける
  • ブログでアフィリエイトをする
  • 動画投稿で情報発信をする
  • 簡単な動画編集の仕事を請け負う

「出来るかどうか」よりも、「まずはやってみる」ことが大切。

弱者男性はとにかく「圧倒的に行動力が不足している」ので、まずはがむしゃらでいいから動いてください(笑)

つくも
つくも

上記の副業は「お金を必要としない」から、金が無い非正規労働者でもチャレンジしやすいぞ。まあ、ブログはサーバー代として月1000円くらいかかるけどな。

 

私も複数の小さな副業をしています。

最初に始めたのは、「ハンドメイド品のネット販売」でしたね。

私の場合は、昔から創作活動が趣味だったこともあり、それなりのスキルを持っていたのが幸いでした。

 

とはいえ、お世辞にも「売り物として通用するレベル」ではありませんでした。

 

ですが、「捨てる前に試しにネットで販売してみたらどうなるだろう?」と思って、なんとなーくやってみたのです。

そしたら、なんとそれが売れたんです。

「やっぱり行動するって大事だなぁ」と思いましたね(笑)

 

「本業以外で収入を得る」という経験は、私に自信をつけてくれました。

それ以降は 不定期ではあるものの、作品の制作と販売を繰り返し、徐々に収入を上げています。

他にも「ゲーム攻略系ブログ」などを立ち上げたりして、小銭をコツコツと稼いだりもしています。

つくも
つくも

今現在は作家、芸術家、ライター、ブロガー、イラストレーターなどを副業にしている。それぞれの稼ぎはバラつきが多いが、合計で「月5~8万」ぐらいになってるぞ。

 

非正規労働者は、自分で保険を作っておくこと。

「セーフティネットを調べておく」の部分でも話しましたが、非正規労働者には保険や安定が一切ありません。

なので、自分で自分を救うためには「見つけ出す」もしくは「作り出す」必要があるのです。

 

  • 見つけ出す
    =セーフティネットを調べておく等
  • 作り出す
    =副業などで収入を増やす等

「後者は難しいけど、前者はバカでも出来るから今すぐやれ!」とも言いましたよね。

 

たしかに後者は「行動が必要」だし、「必ず成功するとも限らない」です。

ですが、「行動しないと変わらない」のもこれまた事実。

 

なので、私は「見つけ出した上で さらに作り出す」ことを強くオススメします。

非正規労働者という不安定な立場で生きていくなら、かけておく保険は多いほうがいいですからね。

 

そのためには「小さな副業」に挑戦すること。

稼げる可能性が低くても、行動しないよりは明らかにマシです。

だらだらと過ごしている暇があるならば、少しでも「未来の自分を救うために」行動しましょう。

 

ということで、7つ目は「小さな副業を始めること」でした。

 

以上が、「弱者男性が非正規雇用で生きていくためにやるべきこと」でした。

まとめ

それでは、記事のまとめです。

ここまでの内容を軽く振り返って、終わりたいと思います。

 

「弱者男性が非正規雇用で生きていくためにやるべきこと」は、以下のとおり▼

  • 生活コストを下げること
  • 無理のない範囲で貯金すること
  • 運動習慣を身に付けること
  • 食生活を改善すること
  • 睡眠の質を向上させること
  • セーフティネットを調べておくこと
  • 小さな副業を始めること

以上になります。

 

死ぬまで非正規労働者でも、十分に楽しい人生を送ることは可能です。

それでもやはり、正社員などに比べると「不安定な立場である」ことは事実。

そのため、「なにも考えずにだらだらしている」と、いざという時にめちゃくちゃ困ることになります。

 

「もう社会人(正社員)なんだからしっかりしよう!」と考える人は多いですが、私はむしろ逆だと思いますね。

非正規労働者だからこそ、「しっかりとした生活」を送らないと、割と簡単に人生は崩壊していきます。

 

非正規労働者として生きていくというのは、

「気楽な立場でありながらも、自分を律する必要もある」のです。

このまま非正規労働者を続けるならば、適当に過ごしていないで、自分のために行動していきましょう。

 

ここまで長々と見てくださって、ありがとうございました。

また別の記事でお会いしましょう。

(`・ω・´)< 記事の拡散をたのむぜ!

この記事を書いた人
つくも

日本一の弱者男性、ミニマリスト、人形作家、ライターとして活動。

30代中卒で 精神障害持ちの非正規労働者が本業です(笑)

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